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1:お母さんは中学生
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
お母さんは中学生 1
「は?どういう事?親父?」 これがバイトから帰ってきた俺の第一声だ 俺の名前はマツイハヤト20歳の大学生 「親父!ちゃんと説明しろよ!」 「何回も言わせんな!俺はこの娘と 槌結婚する!もう籍も入れたんだ!」 俺の目の前で怒ってるのが親父… マツイシゲト52歳 中学校の校長先生 母さんは5年前に癌で亡くなった。 「だから!それが唐突すぎんだよ!」 「もう決めた事なんだ!お前は黙ってろ 槌明日から俺は出張で家を離れるから 槌ハヤト!お前に任せたぞ!」 そう言って親父は自分の部屋へと入っていった。 何を喧嘩してるって?親父が俺にひと言もなく 勝手に再婚した事で喧嘩をしていたのであった。 大きな声の言い合いが終わったリビングは シーン…してしまった。 リビングのテーブルにはあ然としてる俺と 下を向いて小さくなってる女性の姿があった。 あまりジロジロとは見れないが 髪型はボブの黒髪ストレートで 色白の雪のような透き通った白い肌が 印象的だった。 「あの…え~と…おたくさんはどちら様?…」 俺は恐る恐る話しかける 「……カリ…ン…です…」 「ん?カリン…さん?」 テーブルに座る女の子は下を向いたまま頷いた。 「あの~親父とはどういう関係で??」 「生徒…です…」 「あ…生徒さん…じゃあ…卒業生って事ですよね? 槌親父は今は中学校の校長だから 槌クラスを持ってた頃か~ 槌だいぶ前に卒業した生徒さんですね?」 「…いえ…今の中学校のです…」 「は!?今の!今のったら!え?え?君! 槌いま何歳?何年生?」 「14歳…中学2年生です…」 俺はその言葉に耳を疑った。
2021/01/12 13:25:50(tiCzYhkP)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
お久しぶりですエロ丸です
投稿した文章になぜか 「槌」と表示されてますが そこは気にせずご覧下さいませ 久しぶりに皆様と楽しんでいきたいと 思います。 よろしくお願いします! エロ丸
21/01/12 13:28
(tiCzYhkP)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
お母さんは中学生 2
チュン…チュンチュン… 「う…う~ん…イタタ…」 どうやら朝みたい…俺はビックリしすぎて そのまま気絶してフローリングの上で 寝てしまってた。 あの話自体が夢ならいいのにと思いながら 体を起こすと既にテーブルには昨日の女性… いや、女の子の姿があった。 ビクッ!俺はあからさまにビックリした。 そんな俺を見て少女は 「お…おはようございます…」 「あ…お、おはよう…」 テーブルの上には炊きたてのご飯と 焼き鮭と卵焼き…袋から出して 盛り付けるだけの胡瓜の漬物 そして味噌汁がすでに用意されていた。 我が家の朝の定番食だった。 (あ~親父に言われて作ったのかな~? 槌 美味しそうだな~) なんて考えてると《ぐ~ぅぅぅ…》 俺のお腹の虫が泣き出した。 「良かったら食べてください…どうぞ…」 「あ、ありがとう…」 俺はがっつくように白米、鮭、卵焼きと 続けて口に運び味噌汁で流し込んだ (うめ~っ!まるで家の味そのまま!) 俺の家では俺と親父で曜日ごとに料理をする だから俺もそこそこの料理の腕だが 今日の朝飯は最高に美味しかった。
21/01/12 13:29
(tiCzYhkP)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
お母さんは中学生 3
「カリンちゃんお料理上手なんだね♪」 「…カリンちゃんじゃなくて…お母さんって 槌呼んでください…いいですか?えーと…」 「ハヤト!俺の名前はハヤト!」 「ハ、ハヤトくん…お願いします… 槌見た目は確かに中学生ですけど 槌私はあなたのお母さんなので…」 「ああ…わかったよ、わかりました」 何の因果か俺は中学生の女の子を 母さんと呼ぶ羽目になってしまった… 「ってか親父は?まだ寝てんの?」 「もう出張先に向かいました」 「あ、そう…わかった…」 しばらく俺は考えて… (え~!って事はこの家には俺とこの子の2人? 槌2人っきりって事!なんだか無性に緊張してきた) そう…お袋が亡くなって5年… その間にこの家に来たのはお婆ちゃんと 親戚のおばさんくらい… 男でひとつで俺を育ててくれた事には 感謝するけど…ま…ほとんどが婆ちゃんと 叔母さんが面倒見てくれてたけど… だからって…親父も親父だよ… よりによって再婚相手が中学生なんて… あの人…ロリコンだったのかな…? 「はぁ~」体から自然とため息が漏れた。 よーく考えたら… いくら中学生とはいえこんな若い子が 家に来た事はなかった。
21/01/12 13:33
(tiCzYhkP)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
お母さんは中学生 4
2人っきりの空間に慣れない俺の心臓は バクバクと大きな鼓動を鳴らしていた カリンちゃん…いや…母さんに聞こえてないか 気になってしょうがなかった。 この空気に耐えられない俺は何か話題を! 何か話題を!考えた結果 「あ!そ、そうだ今日、学校は?」 「祝日でおやすみです…」 チーン…話題終了… 「あ、そうだ!変な事聞いていい?」 「なんですか?」 カリンは読んでいる本から1度 目線を俺の方に向けて 「やっぱり…あの…その…親父とは…その…」 「何が言いたいんですか?」 「ほら…その…夜の…あの…」 「だ・か・ら…なんですか?」 カリンちゃんからなんだか怒りオーラが… 「だから!エッチとかするの!?」 俺はシズカ単刀直入に聞いた。 カリンちゃんは読んでいた本をテーブルに置き 頬っぺと耳を真っ赤っかにしながら下を向き 「知りません!バカ!聞いていい事と 槌悪い事があります!バカ!バカ!」 思いの外…俺はカリンちゃんを怒らせてしまった それから沈黙の時間が1時間ほど過ぎた。
21/01/12 13:34
(tiCzYhkP)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
お母さんは中学生 5
時間はお昼近く…天気も良くポカポカ日和 「ハヤトくん…さっきはごめんなさい…」 リビングのソファーで横になっていた俺に カリンちゃんが話しかけてきた。 「ん?あ~こっちこそごめんなさい… 変な事聞いて…」 なんだかカリンちゃんがモゾモゾしてる 「なんかあった?カリ…お母さん…」 なんとも言い慣れない… 「あの~ハヤトくん…あの…買い物に一緒に行って もらいたいのですが…いいですか?」 「か、買い物…?」 「はい…日用品だとか…洋服だとか…下着とか… 買いたくて…ダメですか?」 「し、下着!」俺は少女が言ったその言葉だけに 反応してしまった。 一瞬…エッチなパンティを履いて 親父の上にまたがるカリンちゃんを 想像してしまった。 「いまエッチな事…想像しました?」 「い、いえ…してません…ハハハ…」 俺の住む街は駅前を中心に商店街や 大型のショッピングモールがある 俺の住む家の最寄りの駅から2駅ほど 離れたところだった。
21/01/12 13:38
(tiCzYhkP)
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