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14才の頃、俺は田舎の寺の小坊主だった。
俺の母親はシングルマザーで、生活苦から、俺が5才の時に、母の兄が住職をしていたその寺に俺を里子に出した。 住職は妻帯してはいけない宗派だったので、最初から俺を寺の跡継ぎにするつもりだった。 そこは村にひとつしかない寺で、葬儀や法事に欠かせない存在のため、村人から大事に扱われ、経済的には裕福だった。俺も引き取られてからは衣食に困ることはなかった。 ただ、小学校に上がった年から、学校から帰ると境内の掃除などの手伝い、読経、住職の法話。法事の時には一緒に連れていかれて手伝いをやらされた。友達と遊ぶ暇もなかった。 それよりも辛かったのは、女子と付き合えないこと。 彼女どころか、女子とふたりでいるだけで、すぐに村の大人に見とがめられ、住職に通報された。その都度1時間以上正座して説教。 いつしか女子の方でも俺を避けるようになって行った。 高学年になるとその辛さが身に沁みて来たが、住職の跡をついで坊主になるのだから、仕方ないことだと諦めていた。 中学に上がったばかりのある日、俺は住職に、蔵の中の掃除を命じられた。 鍵を借りて一人で蔵に入り、古い書物の束を持ち出して埃を叩く。 書物の殆どは、難しい漢字だらけで読む気にもならなかったが、束をいくつかどかすと、隙間から革の手帳がこぼれ出てきた。 開いてみると中には、日付の次に、女性のフルネーム、そのあとは、当時の俺には読めない漢字が多くて分からなかったが、なんとなく女の身体の特徴について書いてある感じだった。 手帳の最後のページには、持ち主のサイン。先代の住職のものだった。 『この寺の住職が、なんで女の名前なんか?』 俺には訳がわからなかったが、とんでもない秘密を見つけてしまったような気になり、その手帳はシャツの中に隠して自分の部屋まで持って行き、本棚の奥に隠した。 その村の子供は、小中学校合わせて20人あまり。その他に、村外の高校に通う高校生が何人かいた。 俺はその中で一番秀才と呼ばれていた、3年生の先輩の家を訪ねて行き、蔵の中で見つけた手帳を見せた。 先輩はそれを読むとすぐに、ニヤニヤ笑いだし 「こりゃあ、村の女たちの観察日記だな。書いたのは、先代の住職か?」 俺は頷き 「住職が…なんで?」 まだ信じられない思いで聞いた。 「寺の坊さんも、男だっていうことだろ……だが……待てよ…」 読み進める内に、先輩は真顔になり、やがて手帳を閉じると俺にこう言った。 「爺さんたちが話してるのを聞いたことがある。昔この村に、若い娘の嫁入りが決まると、旦那の家に行く前に、村のお偉方に一晩抱かれるという風習があったらしい……たぶんこれは、それだ。」 それを聞いて俺は衝撃を受けた。 俺が絶句していると、先輩は続けた。 「お偉方って、名主とか村長のことだと思ってたが、住職も、だったんだな…」 聞いてる内に俺は、腹が立ってきた。 仏の道だとか言って、俺にはさんざ我慢させておいて、なんだこれは? こんな汚い寺の跡継ぎになるために、俺は辛抱してきたのか…… そんな汚い村のために、5才の俺は、母親から引き離され、ここへ連れて来られたのか…… 先輩に礼を言って、寺に戻ったあとも、どうにも腹の虫が治まらない。 『どうしてくれようか。こんな村、飛び出して母親の所へ戻ろうか…』 だが、まだ働けない中学生の俺が転がり込めば、母親はまた、生活に困るだろう。中学卒業までは、なんとしてもここにいなくてはならない。 出て行かないで、この寺や村に復讐する手はないだろうか? 何か、この村の宝物を奪うとか、台無しにしてやるとか… その時俺は、ひらめいた。 この村は昔から、周囲から『べっぴんの里』と呼ばれていて、求められて、大きな街の金持ちの所へ嫁に行った娘も、少なくない。 そう、この村の宝物は、若い娘たちだ。 ならば俺は、こいつらを片っ端から食い散らしてやる! そう決心した。 だが残念なことに、俺は中学生の割にチビで華奢だったので、体格のいい成人の女だと返り討ちに会いそうだった。 かといって、あまり小さな女の子だと、挿入した時にアソコが裂けたりして、大騒ぎになりそうだ。 俺は村の少女たちの内、レイプできそうな少女たちの名前をノートに書き出した。 美少女ということで言えば、村長の娘、俺と同学年の舞。 襲いやすさなら、小5の沙弥だろう。 顔も可愛いが、すごく大人しく、強引に迫れば何でも言うことを聞きそうだった。 そして、村でただ一人の女子高生、ひろ子。 美人で優しい彼女は、俺たち中坊から『ひろ姉』と呼ばれ、憧れのマドンナだった。 学年で言えば、この3人の間に、中3の裕子と小6の美樹がいたが、裕子はデブス、美樹はメガネブスだったので、ノートに名前を書いたあとすぐに二重線で消した。 当時俺は童貞だったから、記念すべき初体験の相手は、3人の内、誰にするか、慎重に検討した。 最初で失敗して逃げられ、村中に噂が広まったら、2番目も何もない。 やはり最初は沙弥か? ……だが、結局俺は、ひろ姉を選んだ。 彼女は背も俺と同じくらいあり、高校の部活で剣道をやっているらしく、うっかりすると撃退されるかも知れなかった。なのになぜか? 要するに俺は、彼女が好きだったのだ。 復習だの、レイプだのと言ってはいても、僧侶になるのをやめて、女の子とセックスをすると決めたからには、最初くらいは好きな子とヤッて、いい思い出にしたかったのだ。
2017/10/30 19:30:26(5uMSdHBr)
俺が通っていた学校は、村外れの田んぼの中にあった。小学校も同じ敷地の中。
校門の前がバス通り、といっても、ひろ姉たちの高校がある町との間を、朝晩2往復するだけだった。 そこから、村人の家が集まっている集落へ行くには、必ず寺の山門の前を通る。 つまり俺は、ひろ姉にしても、舞や沙弥にしても、待ち伏せするには部屋を出て、山門の陰に隠れているだけでよかったのだ。 住職が用事で隣村へ出掛けた日を狙って、俺はひろ姉の帰りを待った。 道の向こうから歩いてきたひろ姉は、俺を見つけると、いつものように綺麗な笑顔を見せてくれた。 俺が待ちきれず、近づいて行くと、ひろ姉は『ん?』という顔をした。 「なに?あたしに用だった?」 「……ちょっと、ひろ姉に読んで欲しいものがあって…うちの蔵の中なんだけど…」 俺はひろ姉に、手帳の事を説明した。ただし、すでに高3の先輩(隆さんという名前だった)に読んでもらったことは、言わなかった。 「ふ~ん。なんだろうね?いいよ。読んであげるから持ってきて。」 俺は大きく首を横に振り、 「蔵の中の物、勝手に持ち出したら、住職に怒られるよ」と訴えた。 「そうか…でも、あたしが蔵に入って中の物読んで、怒られない?」 「それは…今日は住職、隣村に行ってるから、大丈夫。ちゃんと元に戻しておけば」 「そう…」 ひろ姉はまだ少し躊躇っていたが、 「なら、いいよ。読んであげる。」 そう言って、俺より先に山門を抜け、蔵へ向かった。 後に続きながら、俺は心臓がバクバクしてきて、ふらつきそうだった。 俺は蔵の鍵を明け、先に中に入って明かりを点けた。 続いてひろ姉も入ってきてくれた。 「これなんだけど」 俺は、この時のためにあらかじめ蔵に戻しておいた手帳をひろ姉に差し出した。 「これって…」 読み始めてすぐに、彼女は顔を赤くした。 俺は、なるべくさりげない足取りで扉まで戻り、鍵を下ろした。 ひろ姉はその音に気付き、手帳から顔を上げると、怪訝な顔で俺を見た。 「それ、隆さんにも読んでもらったんだ。そしたら…先代の住職は、ここで村の娘とヤッてたんだろうって。嫁入りが決まると、その前に。昔そういう風習があったって…」 するとひろ姉は、暗い顔をして 「……それ、あたしも聞いたことがあるよ。初夜権とかいうらしい…ひどい話だよね…」 「ああ、本当にひどい。戒律とか言って、俺にはさんざ我慢させておいて……でも自分達はそんなの全然守ってなかったんだ!」 ひろ姉と俺の言う『ひどい』は、意味がずれていたのだが、その時俺はその事に気づいてなかった。 この時、ひろ姉はようやく、今日俺が彼女を蔵に誘った理由に気づいたようだった。 だが、だからといって慌てたり、恐怖で顔をひきつらせたりはせず、むしろからかうような口調で 「なるほど… で?それを知ってゆう君としては、どう思ったの?」 俺が口ごもっていると 「自分も、ヤリたくなっちゃった?」 俺はゆっくりと頷いた 「あたしと?」 「うん…」 するとひろ姉は、怒ったり、嫌な顔をしたりする代わりに、少し困ったように微笑んで、 「ゆう君の悔しい気持ちは分かるけど、ヤられるのは嫌だな」 と呟くように言った。 「なんであたしなの?村には他にもきれいな子が何人も…」 「す、好きだから!前から… だから、俺!」 ひろ姉はますます困ったような、呆れたような顔になり 「……嬉しいけど、そうだな…もし今のが本気だったら、高校生になってからもう一度言ってくれない?そしたら真剣に考えるから…ね?」 言いながら、俺の横をすり抜け、蔵の扉へ向かおうとした。 俺は慌てて扉の前に立ちふさがり 「か、帰っちゃいやだ!」 と叫んだ。 「……帰してくれないの?」 俺は黙って首を横に振ることしかできなかった。 「……どうすれば、帰してくれる?」 どんな場面でもそうだと思うが、女をレイプしようとする場合、相手がこちらを怖がり、「やめてよ!」などと叫んだりする方がやり易い。 こちらもスイッチが入りやすいのだ。 だがひろ姉は、こんな場面になっても俺を怖がってくれなかった。 その気になれば俺などどうにでもできる、という自信があったからだろう。 結局俺は、大幅に妥協せざるを得なかった。 「……パ、パンツ見せて…」 消え入るような声でようやく言うと、ひろ姉はふーーっとため息をつき、 「……見せたら、そこ開けてくれる?見るだけでいいんだね?」 俺は大きく何度も頷いた。 ひろ姉は、プリーツスカートの襞をつまんだまま、うつむいて暫く躊躇っていたが、やがて、少しずつスカートを捲り上げてくれた。 彼女の白くきれいな太ももが現れると、俺は弾かれたように足元に正座した。 「…やた…そんな近くで見ないで… 恥ずかしいよ…」 「み、見えない…もう少し…」 俺は痛いほど首を曲げて、下から覗き込んだ。 ひろ姉はゆっくりとたくしあげて行き……やがて白い三角の布が現れた。 と同時に、奥から嗅いだこともない、オスを誘う芳しい臭いがして来て…わずかに残っていた俺の理性を吹き飛ばした。 ひろ姉の顔を見上げると、恥ずかしさから顔を背け、目を瞑ってしまっていた。 「…ねぇ、もういいでしょ?」 その言葉と同時に、俺はスカートの中に両手を突っ込んでお尻を引き寄せ、ひろ姉のそこにむしゃぶりついた! 「あっ!こ、こら!見るだけって…やっ!やめて!ゆう君!」 こんなに慌てたひろ姉を見るのは初めてだった。 彼女は最初、俺のおでこを両手で押して、唇をそこから引きはなそうとしたが、俺が尻に回した手で、パンツを脱がそうとしていることに気づくと、慌てて手を後ろに回し、スカートの上から抑えようとした。 だが、一瞬早く俺は、彼女のパンツを一気に膝下までずり下ろし、裸のワレメの中を嘗め始めた。 「やあっ!だ、ダメだって…ゆう君放して!」 ひろ姉は俺の頭を拳で叩いて撃退しようとしたが、全然力が入っておらず、痛くはなかった。 叩いても効果がないと見ると、一歩ずつ後退し始めた。 俺はそれに追いすがるように、膝で前進した。 ひろ姉の下がる先に、古い畳が6枚積んであった。 俺は姉の太ももを抱える格好で、そこへと誘導するように、舌でひろ姉を追い詰めた。 「きゃっ!」 とうとう彼女の踵が畳の縁に当たり、畳の上に派手に尻餅をついた。 俺はすかさず、膝の下に絡まっていたパンツを足首から抜き取り、両脚を畳の上に抱え上げると、立てた膝の間に顔を突っ込んだ。 「ダメ… ダメだよ、ゆう君。もうやめよ!ね?」 姉は懸命に俺をなだめようとしたが、俺の耳には一切入らず、ひたすら嘗め続けるだけだった。 すると姉は…… 「…んっ……んんっ… あっ…」 喉の奥から囁くように、甘い声を漏らし始めた。 同時に、俺の頭を押し退けようとする力がどんどん抜けて行き、しまいには畳の上に両手を下ろし、俺の舌に合わせてビクッビクッと反応するだけになった。 『やった!ひろ姉が、俺を受け入れてくれた!』 調子に乗った俺は、そこから口を離し、夏服のセーラーを捲り上げた。 すぐに姉の白いおなか、更に捲ると、小ぶりだが形のいい膨らみが現れた。 『ブラを…脱がさなきゃ…』 背中に手を回してホックを外そうとするが、慣れていないのでうまく行かない。 すると、ひろ姉はちょっとだけ背中を浮かせ、協力してくれた。 白い小山と濃い肌色の乳首。口に含んで舌先で転がすと、すぐに勃起して、吸うとチュウチュウ音を立てるようになった。 「んっ!んんっ… ふふ、なんか赤ちゃんみたい…あっ!」 言いながら姉は、俺の頭を撫でてくれた。 しかし俺の方はもう、このあと自分自身が挿入って行く場所のことが気になって仕方ない。 左右の乳首を交互に吸いながら、右手を下に伸ばし、そこに触れた。 襞の中を撫で回しながら 『どこだ?チンポを挿れる穴は?下の方って聞いたけど』 田舎の童貞少年たった俺は、女性のそこは、写真でも見たことがなかった。 ただ、同級生の悪ガキが 「女のワレメの一番下に、挿れる穴があるらしい」 「広げてみても小さい穴があるだけだが、弾力があり、チンポを挿れると大きく広がるらしい」 と話していたのを聞いた。 それだけが俺の情報の全てだった。 『ワレメの…一番下…』 中指を押し込みながら、少しずつ下へずらして行くと… 「痛っ!」 「あ、ゴメン」 「そこ、指挿れちゃダメ。痛いよ…」 「ひろ姉… やっぱり、処女なんだな?」 「なによ?疑ってたの?」 「そうじゃねぇよ!ただ…嬉しくて…」 「バカ……」 ひろ姉は苦笑したが、この会話で俺は、最後までヤってもいいんだ、と確信した。 もう躊躇うことはない。 俺はズボンの中で痛いほど巨大化したチンポを、苦心して解放した。
17/10/30 19:32
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俺がファスナーを開けて、反り返ったそれを取り出すと、ひろ姉は首を持ち上げ、それを凝視した。
それから、ふーっとため息をつき、 「…しょうがないか…あたしももう、すっかり気持ちよくなっちゃったし…」 「ひろ姉、いいのか?」 「ん…ゆっくりね。」 俺は彼女の脚を大きく広げさせ、ワレメの下端に先端を押し付けた。 姉はさすがに怖いのか、目を固く瞑り、顔を背けてその時を待った。 俺たちは処女と童貞だったが、予め指挿れで位置を確かめておいたのと、ひろ姉が軽く腰を上げて協力してくれてので、すぐに挿入が始まった。 「ぐ…くぅっ…」 「姉、痛いのか?」 「ん、大丈夫…思ったほどじゃ… 続けて。」 「うん」 最初の一押しで半分ほど挿入ったが、あとは壁にぶつかったようで、腰を使って押し込んでも進まなかった。 『これで行き止まりか?』 俺が躊躇していると 「まだ、全部じゃないみたい…」 姉が教えてくれた。 ひろ姉にとっても、そこにこんなに深く異物がはいるのは初めてだったはずだが、自分の身体のことだから分かったのだろう。 「少し動くぞ?」 「うん……」 俺は、入った所までの深さでゆっくりピストンを始めた。 すると…… とてつもない気持ちよさが俺のチンポを包み込み、腰が止まらなくなった。 動く度にひろ姉は苦悶の表情を浮かべるが、俺はもう、自分のチンポが気持ちいいこと以外考えられなくなり、オス犬のようにひたすら腰を振るしかなかった。 何度目かの突撃で壁がこわれ、一番奥まで届くと、すぐにフルサイズでのピストンに移行。すると間もなく、強烈な射精感がやってきた。 『ヤバい!膣内で射精したら姉に怒られる!止まらなきゃ… 止まらない!どうしよう…』 迷う間にもひたすら腰は動き続け、そして… とうとう俺は、ひろ姉の身体の一番奥に、大量に放出してしまった。 俺の動きが止まると 「終わった?」 「ああ」 「気持ちよかった?」 「すごく… 姉ゴメン。中で出しちゃった…」 すると彼女は暫く黙り込んだあと、 「ん…多分大丈夫。今日は危ない日じゃないから…」 と呟いた。 当時俺は、女の子に危ない日とそうじゃない日があること自体分かってなかったが、とりあえずそれを聞いて胸を撫で下ろした。 「でもね、ゆう君。あたしのこと好きだって言ってくれたのは嬉しいけど、やっぱりあたしは君を、彼氏とかそういう風には見られない。今のところね。」 諭すように言われて、俺は頷くことしかできなかった。 「だから、こういうことするのは最初で最後。外であったら全部今まで通りだからね。」 「分かった。ひろ姉ありがとう。」 すると彼女は、ほっとしたように微笑んだ。 あとは二人とも、黙々と後始末と身繕いをし、それが済むとひろ姉は 「じゃあね」 とだけ言って、そそくさと蔵を出て行った。 不要に長居をして、俺の気が変わっておかしなことを言い出さないか、心配だったからかも知れない。 この日俺は、惚れた女に想いを打ち明け、処女をもらった。 俺を裏切った汚い村と寺への復讐のつもりで決行した事だったが、それでももしひろ姉が「最初で最後」などと言わなかったら… 彼女になってくれないまでも、このあとも、ほんの時々でも俺に抱かれてくれたら、俺は他の娘をレイプしなかったかもしれない。 そうすれば、村を追い出される事もなく、そのまま僧侶になってたかも。破戒僧だが… だが実際には、ひろ姉とは本当にそれっきりになり、ヤリたい盛りの俺の欲望は、次のターゲット、沙弥に向かうことになる。
17/10/30 19:34
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ひろ姉を蔵に誘った時は、俺は何日も前から、話すセリフや順番を何通りも考え、頭の中で何度も練習してから事に望んだ。
だが、沙弥の時はそれよりずっとアバウトだった。 俺は年下で気弱なこの少女をナメていた。 何か適当なことを言って蔵に閉じ込め、強気で迫ればどうにでもできると思っていた。そして、実際ほぼ、その通りに事は進んだ。 住職が隣村の法事で帰りが遅くなる日。俺は5時間目に、腹が痛くなったと仮病を使い、早引きした。 小学校は中学より少し放課が早いので、そうしないと沙弥を待ち伏せできないからだ。 山門の陰に隠れて沙弥が来るのを待ち構え、前に立ち塞がった。 「沙弥!」 「あ、ゆうさん…」 いつもの小さめの声で、つくり笑顔で会釈する沙弥。 「沙弥、住職が呼んでるぞ。蔵まで来いって。お前、何したんだ?」 沙弥は急に不安そうな顔になった。 村の子供たちにとって、住職は、雷親父だった。 悪いことをすると、どこの家の子でも、男女関係なく怒鳴りつけられ、拳骨を落とされる。 寺の境内での悪戯は勿論のこと、学校で他の子をからかったとか、女子のスカートを捲ったとか言うことでも、住職の耳に入れば山門の所で首根っこを押さえられ、説教と拳骨だった。そのため住職は、子供たちからは、教師以上に恐れられていた。 「…あたし、何もしてない…」 沙弥は、消え入りそうな声で言った。 「そうか?なら住職にそう言ってくるから、ちょっとここで待ってろ。」 そう言って俺が境内に戻ろうとすると、 「ま、待って!行きます!」 そう言って慌てて付いてきた。 住職に怒られるポイントは、子どもたちの常識とズレている場合があるので、沙弥としても、何か自分では思い当たらない事で、住職が怒ってるかもしれない、と不安になったのだろう。 蔵の重い扉を開けてやると、沙弥は入り口に立って、中を覗き込んだ。 当然だが、中には誰もいない。 「えっ?」 戸惑う沙弥の背中にびったり自分の身体を押し付け、中に押し込むと、俺は扉を閉め、大きな音を立てて錠前を下ろした。 その音に振り向いて俺の顔を見て、可愛い顔を思い切りひきつらせた後、沙弥は一気に蔵の奥まで走って逃げた。 この時の彼女の行動は、今でも謎だ。 俺はこれまで、村の子どもたちと一緒に沙弥と遊んでやったことはあっても、いじめたことや、身体を触ろうとしたり、スケベな視線を向けたりしたことは一度もなかった。 それが、蔵に閉じ込められた、と分かった途端、なぜ理由も聞かずに逃げ出したのか。まるで俺のねらいを一瞬で理解したかのように。 これが女の勘、というやつなのだろうか? しかし、蔵の奥へ逃げても、出口などない。すぐ行き止まりになり、壁を背にして怯えた目で俺を見る沙弥に、俺はゆっくり近づいて行った。 「沙弥、パンツ見せろ!」 「いやっ!!」 俺は、いつも聞き取れないような小声で話す沙弥の口から、そんな大声が出るものとは想像もしていなかったので、正直かなり怯んだ。だが、5年の女子の大声にビビッている場合ではない。 「いいから脱げ!」 「いやぁ!」 沙弥は夢中で何度も大きく首を振った。 俺は沙弥の足元にひざまづき、小さな子どもの服を直してやるように、沙弥のハーパンをずり下ろそうとした。 「やっ!」 沙弥は慌ててハーパンの腰ゴムを両手で掴み、抵抗した。 その手首を捉え、ハーパンから引き離そうとするが、片方を引き離してももう片方でしっかり掴んでいるのでなかなか脱がせられない。 仕方ないので俺は、左の裾から手を突っ込み、パンツの脚ゴムもくぐり抜け、ピッタリ閉じたワレメに直に触った。 「やだ~ ゆうさんやめてぇ~」 沙弥は涙声になりながら、必死に俺の手を押さえつけて来たが、ハーパンの上からなのでまるで抵抗にならない。 親指と中指でワレメを広げ、中の襞を人差し指で前後に弄ってやると、少しだけしっとりし始めた。 「やっ!やぁっ!」 沙弥が俺の右手首を両手で掴んでハーパンから排除しようとしたため、手が完全に腰ゴムから離れた。 そのスキを突いて、俺はハーパンとパンツをまとめて一気に足首までずり下ろした。 「やあぁっ!脱がしちゃダメぇ!」 腰をかがめ、慌てて掴んで履き直そうとする沙弥の両手を捕まえ、後ろ手にさせると、ようやく俺の目の前に、真っ白いワレメが現れた。 そのあまりのかわいさ、きれいさに俺はクラクラし、力任せにお尻を抱き寄せてそこにむしゃぶりついた。 「ひゃぁっ!そ、そこなめちゃ… 汚いよぉ… さっきオシッコして…あっ…だ、ダメ…放してぇ…」 沙弥は身をよじって逃げようとするが、後ろが壁になっている上に、俺に尻たぶの下を抱え上げられているので、ほとんどされるがまま同然だった。 ワレメに沿って、舌で割り裂くように何度も嘗め上げると……舌がワレメの上端の合わせ目に触れる度に、沙弥は身体全体でビクヒクッと反応し、「んっ!」と甘い声を出すようになった。 当時の俺は、女のそこに、クリトリスという器官があることも知らなかったが、沙弥の反応から、そこに、特別に女を気持ちよくさせる何かがあることを悟り、集中的に責めた。 ポテッとした外側の襞の下に、それはあるらしかった。 右手の親指で、左側の襞を引っ張り、中の粘膜を舌先で刺激してやると、最初何もなかったそこにいつの間にか小さな豆が現れ、それを転がすように嘗めてやると 「んっ!んっ!ん~んっ!」 沙弥は切なげな声を上げ、見る見る力が抜けていった。 ひろ姉との経験から俺は、女を犯すと言っても、相手が全く愛撫に反応せず、濡れもしない状態で挿れるのは、今の俺にはレベルが高すぎると悟った。 女は感じ出せば、心では拒否していても、抵抗に力が入らなくなるし、アソコがヌルヌルになるだけでなく、全体が柔らかくほぐれてくるらしかった。 俺が沙弥をレイプするにあたり、一番心配したのはその点だった。この幼い身体は、裸にして嘗めてやっても、ちゃんと女としての反応ができるのだろうか? だが心配には及ばず、沙弥の身体は見かけ以上に女になっていた。 『沙弥と、最後までちゃんとヤれる!』 俺はうれしくなった。 更に、沙弥の抵抗する気持ちを抑え、協力させるには… 「ここが気持ちいいのか?」 「えっ?」 「気持ちいいんだろ?ここ?」 「そんな…気持ちよくなんか…」 「嘘つけ!」 俺がわざと大声で叱りつけると、沙弥はビクッと縮み上がった。 「ここは寺の境内だ。嘘をつくと仏罰が当たるぞ!」 今考えれば笑ってしまうような脅しだが、当時まだ寺の跡継ぎと思われていた俺がそう言うと、沙弥あたりには効果てきめんだった。 「本当は?」 「き…気持ちいい…でも、いけない!こんなコト…あっ!ああっ…」 自分から気持ちいいと認めさせてしまえば、後は聞く必要なかった。 「もっと気持ちよくしてやるよ。こいよ…」 俺は沙弥の足元に絡まったままのハーパンとパンツを足首から抜き取ってやった。 ひろ姉との初めての時に使った6枚重ねの古い畳。俺はそこに、自分の部屋から古い毛布を持ち出し、上に敷いて、簡単なベッドのようにしておいた。 沙弥の手を引いてそこまで連れて行き、 「そこに座れよ」 と命じた。 ところが沙弥はそれを見るなり 「いやっ!それは…それだけは許してぇ!」 俺の手を振りほどいて逃げ出そうとした。 沙弥はなぜ、6枚畳を見てパニックを起こしたのか? 当時の俺たちの性知識では、セックスの体位は正常位のみだった。 さっきまでのように、沙弥が立っている状態なら、どれだけいやらしいことをされても、挿入まではない。 だが、床や畳に仰向けに寝かされてしまったら、あとは自分の膣で、俺のチンポを受け入れるしかなくなる。その時の自分の姿が目に浮かんだのだろう。 せっかく沙弥も感じ始め、いい雰囲気になっていたのに… 俺は沙弥を落ち着かせるために、掴んだ手首を力任せに引っ張り、抱き寄せた。抱きすくめられながら、沙弥は恐怖でガタガタ震えていた。 最近は少し疎遠になっていたが、以前はこの少女と毎日一緒に遊び、妹のように可愛がっていた時期もあったのだ。 あまりの怖がりように、俺はさすがに可哀想になり、もうリリースしてやろうかと考えた。 俺は沙弥の背中をさすってやった。すると沙弥は、俺に救いを求めるように、背中に手を回して抱き返して来た。 その時、ほぼ無意識に俺の右手がプリっとしたお尻に触れた。 夏だったが、俺がハーパンとパンツを脱がしてしまったために、少し冷えていた。 それを温めるように撫で回しているうちに、尻たぶのワレメの一番下に指先が触れると、沙弥がビクビクっと反応した。 「…? そうか、こいつの下に…」 左の尻たぶを引っ張って開かせ、その先に触れると…そこは沙弥の膣の入り口だった。 さっきからの愛撫で、愛液が大量に溜まり、ヌルヌルになっていた。 俺が丸い膣口の縁をなぞるように円を描くと、沙弥の全身がビクッ、ビクッ…と何度も反応し、新しい液が湧いて来て、クチュクチュという嫌らしい音が蔵の中に響いた。 「エッチな音がしてるな?」 「言わないで……恥ずかしい……」 「でも、どんどん濡れて来てるぞ?」 沙弥は答えず、ただ俺の背中に回した手に力を込めた。
17/10/30 19:35
(5uMSdHBr)
『イケる…か?』
俺は沙弥を抱き抱えたまま、少しずつ前に押し、6枚畳のベッドの方へ誘導した。 そして、沙弥の踵がベッドに触れると、左手で腰の後を抱いたままそこに座らせ、自分も右手と右膝を畳の上に着いて、覆い被さるように仰向けに寝かせた。 沙弥はもう抵抗しなかった。 互いの胸と胸、性器と性器がほぼ密着している状況なので、沙弥に気取られないようにチンポを取り出し、挿入の体制に移ることもできた。 だが万一、挿れる前に沙弥がそれを見たら、またパニックを起こして暴れるかもしれない。 『もう少しこの体制に馴らした方がいいな…』 そう考えた俺は、前から気になっていたことを確認することにした。 沙弥の胸は、どの程度膨らんでいるか? 俺が小学生だった頃までは、村の他の子供達と一緒に、沙弥ともよく遊んだ。夏などは無邪気に小川で水遊びし、肌が透けるほどびしょ濡れになったこともあったが、その頃沙弥の胸は他の男児とほとんど変わりなかった。 だが沙弥の4年生の夏ぐらいから、彼女はそうした遊びに混ざらないようになった。 俺が不審に思っていると、年上の男子生徒が自分の両胸に手で乳房の形を作って見せて 「これだよ、これ。女子はたいてい4年か5年くらいから、な。」 と教えてくれた。 その時から俺は、沙弥を脱がせて膨らみ始めたというおっぱいを眺め、愛撫する場面を何度となく妄想した。 俺は上体だけを沙弥から離し、彼女の半袖の体操着の裾を指で摘まんだ。 沙弥は慌てて裾を押さえて脱がされまいとしたが、俺が両手首を掴んでそこから引き離すと素直にそれに従い、それ以上は抵抗せず、恥ずかしそうに顔を背けた。 肌着と一緒に首元まで捲り上げた。 もしかして、立っている時や、四つん這いの姿勢なら、釣鐘型になっていたのかも知れない。 だが仰向けのため、わずかな膨らみが周囲に流れてしまい、ただ乳首の周囲の狭い範囲だけが、蜂に刺されたようにプクッと膨らんで見えた。 乳房とも言えない出来損ないのような膨らみだったが、俺はそれを、可愛いと感じた。 そっと唇を寄せ、舌を出してペロンと嘗め上げると、沙弥は途端に苦痛に顔を歪めた。 「痛いのか?」 沙弥はコクンと頷いた。 「そうか。優しくしてやるからな」 沙弥はそれには答えず、ただ顔を赤くした。 口を大きく開き、舌の真ん中を乳首の先端に押し付けるようにして、そこから嘗め上げず、揺らすように少しずつ転がすと、最初フニフニだった乳首が次第に豆になり、唇の間に挟める程になった。 すると不思議なことに、最初以上に強い刺激を与えても痛がらず、聞き取れないような小さな声で 「ん…んっ…」 と甘い声を漏らし始めた。 更に俺が、右手を股間に伸ばし、さっきクチュクチュと音を立てた膣口付近を、今度は前から弄ってやると、 「あっ…あんっ…んんっ…」 喘ぎながら全身をくねらせ始めた。 『すげえ… これが女の発情か… こんな子供の身体なのに…』 膣口から溢れだした液が尻穴までびしょ濡れにし、畳の上の毛布に染みを作った。 俺はほとんど本能的に、ジャージとトランクスを下ろして痛いほど固くなったチンポを取り出し、沙弥の左膝を抱え上げて、腰を突き出した。 女の膣に挿れるのはまだ2回目だったのに、それは信じられないほど的確に沙弥の入り口を捉え、最初のひと突きで半分ほどが埋まった。 と同時に沙弥は、声も上げずに大きくのけ反った。 あまりの痛さに声も出なかったらしい。 「沙弥、入ったぞ!」 「…い、いだいぃ… 抜いてぇ…」 沙弥は顎を大きく上げたまま、やっと、という感じでそれだけ言った。 『やっぱりまだ早すぎたか?』 だが、食いちぎられるかと思うほど激しく締め付ける膣から、射精もしないで抜き取るなど、とてもできそうになかった。 「沙弥、お前はもう、処女じゃないんだぞ。」 沙弥は苦痛に歪んだ顔を持ち上げて、俺を見た。 「ここで止めてもいいけど、いいのか?俺にここまで挿れられたのに、初体験は他の男とするのか?今日が初めてですって言って?」 すると、しばらく俺の目を見つめていたが、やがて諦めたように 「早く終わらせて」 と呟いた。 「分かった。早くするために、動くぞ。痛くても我慢だぞ!」 俺は沙弥の返事も聞かずに、激しくピストンを始めた。 俺が動き始めると、沙弥は毛布をギュッとつかみ、歯を食い縛って苦痛に耐えた。 2、3回突撃すると、奥まで入ったので、あとはフルピストン。途端に激しい射精感が込み上げてきた。 『沙弥の膣内で出すわけにはいかない…もし孕ませたら大変なことに… よし、あと5回動いたら抜く!1、2、3、4、5!』 俺が思い切って引き抜くと同時に、チンポは仰角45度で力強く射出し、それは一部が沙弥の顔に、残りの大半が沙弥の頭を飛び越え、毛布の上に飛び散った。 射精が終わり、俺が脚の間からどいても、沙弥は動けず、顔を横にそらし、目をつむったままだった。 仕方ないので俺は、ティッシュで自分のチンポをぬぐったあと、沙弥の顔に付いた精液と、血と液まみれになった股間を拭き取ってやった。 それでも動かないので、今度はタオルを水で濡らし、顔をキレイにしてやったあと、大きく脚を開かせて、ワレメの中まで拭き取った。 まるでオムツを換えてもらう赤ん坊みたいだったが、嫌がりもせず、されるがままだった。 それから、脱がしたパンツとハーパンを拾ってきてやると、それを受け取り、のろのろと履き終わると 「もう帰っていい?」 と聞いた。 「ああ」 俺が答えると、沙弥はけだるそうに立ち上がり、そのまま蔵を出て行った。 沙弥の初めての男になったことで、俺はなんとなく、沙弥を自分のオンナにしたような気になっていた。 彼女とかいうのではないが、ヤリたくなった時、いつでもヤれる都合のいい女。しかしそうして何度も身体を重ね合う先には、恋愛関係にもなれるかも…そんな甘い幻想も抱いていた。 ところが… ヤリたい盛りの14才。一度セックスを覚え、相手もいるとなれば、毎日でもヤリたい。だが、住職が出掛ける日以外は、相変わらず寺の掃除や法事の手伝いがあり、沙弥を抱く暇などなく、結局俺は、次に住職が寺を明ける日まで10日も待たなければならなかった。 10日後、また早引きをして門の前で待ち構えると、沙弥が向こうから歩いてきたが、俺を見つけるとハッとしたように立ち止まり、うつむいた。 待っていてもそのまま立ち止まったままだったので、俺は自分からツカツカと近づいて行き、沙弥の手首をつかみ、蔵へと引っ張って行った。 沙弥は抵抗もせず、黙って着いてきた。 蔵に入るとすぐに、6枚畳のベッドに寝かせた。 「どっちからしてほしい?」 「えっ?」 「どっちから嘗める?胸か、アソコか。」 すると沙弥はそれには答えず、顔を赤らめて横を向いた。 『なんだ?まだ気恥ずかしさがあるのかな。なら逆に、思い切り恥ずかしい格好で感じさせてやれば…』 俺は沙弥のハーパンとパンツを脱がせて足首から抜き取り、脚をM字に大きく開かせた。 せっかく10日前、散々に嘗めてほぐし、チンポで押し広げたワレメは、すっかり元に戻り、処女だった時と同じようにピッタリ閉じて1本のスジになっていた。 俺はそれを指で開かせ、中の構造を確認するようにゆっくりと弄った。 「見ないでぇ~」 沙弥はか細い声で抗議したが、抵抗はしなかった。 初めての時、沙弥の性感のスイッチを入れた、ワレメ上端の豆。この時はまだ膨らんでいなかったが、よく観るとその原形のような、かすかな突起がある。 俺がゆっくりと口を付けて、その突起を中心に嘗め始めると 「んっ!」 と小さな声を上げ、軽く腰を持ち上げた。 手を離すとすぐにスジに戻ろうとするワレメを指で広げながら、じっくりと嘗め続けると、瞬く間に大量の愛液が溢れ出し、俺の口の周りをびしょびしょにした。 急速に発情して行く沙弥に釣られるように、俺のチンポもトランクスの中で痛いほど巨大化し、暴発しそうだった。 本当はその日も、あの可愛いおっぱいを嘗めて勃起させ、感じさせてやりたかった。しかしチンポはもう、限界まで来ていたし、おっぱいはまたいつでも味わえるという油断もあったので、沙弥の細い太ももを抱え上げて挿入の体制に入った。 外観は処女だった時と同じように見えたが、挿入してみると明らかに違う。締め付けはあい変わらず強烈だったが、ゆっくり、スムーズに奥まで届いた。 挿れる時、沙弥は少しだけ苦痛の表情を浮かべた。 「まだ痛いか?」 「ん…」 「そうか、じゃあ、ゆっくり動くからな。」 前回と違い、多少余裕が出てきていた俺は、言葉通り沙弥の膣を味わうように、ゆっくりピストンを始めた。 すると沙弥は、はじめは苦しそうな表情だったが、次第にうっとりした顔になり、微かだが 「んっ… んっ… ぁっ…」 と喘ぎ始めた。 『沙弥も喜んでくれてる。良かった…』 そんなことを感じながら、俺は次第に動きを早めて行き、射精のタイミングの直前に引き抜いて根元を持ち、沙弥の白いお腹に向かって勢いよく発射した。 丁度のタイミングで気持ちよく外に出すことができ、沙弥も喜ばせることができた、と俺が満足感に浸っていた時。 沙弥がふいに 「お願い。もうこれっきりにしてください」 と呟いた。 この一言に俺は衝撃を受けた。 『まさか…そんな…』 「なんでだよ?お前だって今日は、気持ち良さそうだったじゃねえか?」 俺が責めるように言うと 「そうなんだけど、嫌なの、すごく。セックスも、気持ちよくなっちゃうこの身体も、自分も…」 涙声で訴えた。 俺が絶句していると沙弥は、俺に許す気がないのだと思ったらしく、6枚畳の上に正座して頭を畳にこすり付けた。 「お願いします!もうこれっきりで…お願いします!お願いします…」 裸の尻のまま、何度も言い続ける沙弥に俺は堪らなくなり 「……分かった。そんなに嫌なら止めてやるよ。もうこれっきりだ。」 そう言ってやった。 沙弥は 「ありがとうございます!」 と言ってもう一度頭を畳にこすり付けた。 礼を言われる筋合いではなかったのだが… 沙弥は自分で身繕いをすると、蔵を出て行く前にもう一度、俺に向かって深々と頭を下げた。 これで俺の性奴隷から解放されるのが、よほど嬉しかったのだろう。 だが俺の方は、沙弥との関係が続くと思い込んでいただけに、完全にフラレ気分で、ひどくムシャクシャした。 沙弥にフラれ、プライドを傷つけられたと同時に、性欲を発散する相手も失った。 そんな俺の欲望の矛先は、最後にして最大の難敵、同級生の舞に向かうことになる。
17/10/30 19:37
(5uMSdHBr)
投稿者:
(無名)
面白い。続きを是非ともよろしくお願いします。
17/11/02 00:26
(QXkqbvgR)
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