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ハプニングバー
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ハプニングバー
投稿者: 貴之

マットの上では3人の男が、餌食となった女の体を囲んでいた。
男は全身に汗を滲ませながら、女の両足を抱きかかえるようにして腰を振っている。
喘ぎ声は口に押し込まれたチンポに遮られ、ぐぐもった音になっていた。

筋肉質な腰が打ち付けられるたび、マジックミラーに囲まれた小さなプレイルームに肉のぶつかりあう音が響く。
男に抱えられた女の両足と 形のいい大きな乳房が、ブラックライトの光を浴びて揺れていた。

「まったく、淫乱な女だ・・・そうは思いませんか?」
そう言いながら、山崎は俺のグラスにビールを注いだ。
言葉は女を罵っているが、その声は満足そうな色をしている。

「そ・・・そうですね・・・」
俺はカラカラになった喉からなんとか声を出し、そのままビールを飲み干していった。

「あれで、家に帰れば立派に『妻』を演じるっていうんだから・・・まったく女という生き物は怖いですな」
吉田と名乗った男は 知り合って数時間だとは思えないほど馴れ馴れしく話しに入ってきた。
俺と山崎に笑顔を向けると、すぐに視線をマジックミラーの窓に向けて話していく。

「それにしても羨ましい・・・いったい、どこであんなに良い女を捕まえたんですか?」
吉田は自分のグラスのカクテルを飲みながら話し、けれど視線はプレイルームの女から離さない。

「あんなに大人しそうな美人なのに中身はドスケベ・・・しかも体は極上なんて・・・いや本当に羨ましい」
山崎は吉田の言葉に、嬉しそうにニヤニヤと笑っている。

「で、どうですかね?貸し出しの件、、、考えてはもらえませんか?」
吉田にとってはこれが話題の本命だ。
すでに2回も断られているのに諦めがつかないらしい。

「1度・・・いや、1時間でもいいんです・・・何とかなりませんか?」
山崎は自分の女を褒められ続け、まざらでもない雰囲気でニヤニヤと笑っている。
だからこそ吉田も諦められないのだろう。

「ほんと、この通り!・・・ね?一回だけでも!・・・ね、お願いしますよ、ね・・・」

「まぁまぁ、そんなに頭を下げたりしないで・・・ほら、また順番待ちの列に入りませんか?・・・そろそろ男達も一巡したみたいですし・・・俺に許可を貰うより、あの女に「私を抱いて~」って言わせる方が、やりがいあるでしょう?」
山崎はそう言うと、よっぼど満足したのか大きな声で笑った。
吉田は少し恨めしそうな顔をしたが、それでも女を抱くために順番待ちの列に向かって歩いていった。



2022/03/07 18:32:33(VSlfC0Ua)
2
投稿者: 貴之

プレイルームの男達は、執拗に女の体を抱き続けた。
すでに力の入らなくなった女の体を乱暴に転がし、四つん這いにさせては前後から犯し、仰向けにさせては嬲るようなピストンを浴びせた。
狂ったように喘ぐ女を、数人がかりで犯し尽くしていく。

最後に挿入した6人目の男は、特に念入りなピストンを女に与えた。
両手で女の膝を抱え上げ、女の体をくの字に折り曲げながら激しく腰を打ち付ける。
女は膝が肩につきそうなほど体を折り曲げられながら、男のピストンに呼吸まで支配されながら絶頂の叫びを上げていた。
ダラダラと唾液を垂らしながら、唇に押しつけられれば足の指にまで舌を這わせ、与え続けられる快楽に喘いでいる。
そして男の腰が押し付けられ、その尻の肉がギュッ、ギュッ、ギュッ、、、と痙攣し、チンポが精液を吐き出してから、ようやく解放されていた。


男が退くと、女の白い肌がブラックライトに照らされ その全身が暗闇の中に浮かび上がる。
使用済みのコンドームが散らばるマットの上、女は人形のようにだらしなく手足を放り出し、激しい息に胸を揺らしていた。
唾液とも精液とも判別できない液体を口の端から垂らしながら、焦点の合わない視線を空中に漂わせていた。
そしてそんな力の入らなくなった女の体を、吉田の手が乱暴に引き寄せた。

吉田はニヤニヤと笑いながら何かを呟き、左手で女の足を開かせながら、右手に持ったバイブを見せつけるように揺らしていた。
太い親指でスイッチを操作し、ウネウネと回転し始めたバイブを揺らす。

吉田がまた何かを呟く。
女は少し怯えた表情で自分の股間で凶暴な振動音を出しているバイブを見つめ、何かを否定するようにイヤイヤと顔を振った。


22/03/07 22:02 (/wkLKfXL)
3
投稿者: 貴之

吉田は下品な顔でニヤニヤと笑い、女に何かを囁いていた。
女は今にも泣き出しそうなほど切ない表情を浮かべ、自分の股間に近づけられていくバイブを見ながら顔を振っている。

吉田が何かを囁き、女が顔を振って否定する。
そんなやりとりを何度か繰り返し、ウネウネと回転するバイブが女の体内に侵入していった。

「・・・っ!!・・・アァッ!!」

女は硬直させた全身を反り、身をよじって逃げようとしたが、根本まで挿入されたバイブを抜くことはできなかった。


女は全身を跳ねさせ、歯を食いしばりながら吉田の呟きに頭を振っていた。
イヤ、ダメ、出来ない、、、そう叫びながら耐えていた。
しかし吉田が何かを呟き、右手に持ったバイブをクリトリスに押し付けたまま、女の目の前で左手に持ったバイブの電源を入れると、女は何かを諦めたような表情になった。
吉田は嬉しそうにニヤニヤと笑いながら、電源を入れうねうねと動く左手のバイブを女の口に押し込んだ。
女は悲しそうな表情を顔に浮かべながら、クリトリスに押し付けられたバイブに喘ぎながら、「はい、はい、、、はい、、、」と答えていた。

「ああ・・・アレは落ちましたな・・・」
マジックミラーになっている窓を覗き込む俺の横で、同じように覗き込んでいた山崎が呟いた。


22/03/07 22:03 (/wkLKfXL)
4
投稿者: 貴之

「落ちた・・・落ちたって・・・それは・・・」
俺の言葉に、山崎は少し驚いた顔で振り向いた。
もしかしたら、さっきの言葉はただの独り言で・・・俺に向けたものではなかったのかも知れない・・・その表情を見て、俺は直感的にそう思った。
けれど山崎は、すぐにニヤリと笑い 慣れた雰囲気で話し始めた。

「さっきも言ったでしょう?・・・淫乱なんですよ、あの女は・・・それも底無しのね・・・」
それはまるで自慢するような声色だった。
夢中で聞き入る俺の目を見つめ、勝ち誇るようにニヤニヤと笑い話していく。

「普段は見た目どおり、大人しくて真面目・・・いや清楚と言ったほうがしっくりくる・・・そんな女だ・・・」
けどね、と山崎は言葉を続けた。
「本人でさえ、そう思っている・・・けどだからって、それが本性って訳じゃないんですよ・・・」と。

「本当の本質・・・その人の真実の本性ってのは、こんな風に徹底的に追い詰められて、初めて露わになるもんだ・・・そうは思いませんか?」
そう言って、視線を俺から窓に・・・プレイルームの中に移した。

「ああ・・・ほら、見てください・・・ほら・・・」
促されて、俺はまた部屋を覗いた。
そこには数分前とは全く違う光景が広がっていた。



22/03/07 23:53 (oVBuRcqk)
5
投稿者: 貴之

中を覗くと、黒と紫の光に包まれたプレイルームに人影は無かった。
ただ中央に置かれたマットの上で、肉の塊が蠢いていた。
浅黒い肉塊の左右から 女の白い足が伸びていなければ、頼りないブラックライトの光では それが何かわからなかっただろう。

醜く太った中年男は、芋虫のように体を丸めていた。
腰を女の股間にピッタリと密着させ、チンポを根元まで挿入したまま ゆっくりと全身を揺らしている。
グロテスクな肉棒を1ミリも抜かず、女の体内を掻き回している。

女の体は真っ二つに折り曲げられ、太い腕に抱え上げられた膝は肩に密着している。
男の体に押し潰されていない 膝から先だけが、男のピストンにあわせてユラユラと揺れている。

「ほら・・・・見てくださいよ、あの顔・・・・」

女は男の首に両手を絡め、愛しそうに抱きしめながら恍惚の表情を浮かべていた。
押し潰され呼吸も自由にできないだろう姿勢にされ、なのにダラダラと唾液を垂らす舌に吸いついている。
太い指に髪を掻き上げられながら、首を揺らして舌を吸っている。

「ね?・・・ほら、わかるでしょう?・・・落ちた・・・あの女は・・・」

山崎の声は興奮していた。
ゴクリと生唾を飲み込んでいる。

グチュッ・・・グチュッ・・・グチュッ・・・グチュッ・・・

吉田の体が揺れるのに合わせて、卑猥な水音がしはじめた。
女の顔はさっきまでよりも濃い快楽の色を浮かべ、さっきまでよりも激しく舌に吸いついていた。

「あ、ほら・・・吉田って男が何か言ってるみたいですよ・・・あの男・・・俺の女に何を言ってるんだ・・・」

山崎は少し焦った声で呟いた。
自分がハプニングバーに連れてきた女を『俺の女』と言いながら、吉田が何を言っているのか しきりに気にしていた。
そしてそんな山崎の視線の先で、女は小さく頷き、微笑み、また頷いては吉田の目を見つめていた。
吉田の頭を愛しそうに抱きしめたまま、舌に吸いついたまま何かを答えていた。



22/03/08 15:08 (xcdEdikQ)
6
投稿者: 貴之

「まさか、あの男に落ちるとはな・・・」

男達の去ったプレイルームで、山崎は横たわる女の体を引き寄せた。
頭を撫で、自分の股間に押し付けながら、楽しそうに笑っている。

「大きくて、太っていて・・・下品でブサイク・・・お前の大嫌いなタイプに思ったけどな・・・」

「・・・酷い人・・・貴方が教えたんでしょう?」

女は山崎の目を睨んでいた。
疲れ切った体で山崎の股間に舌を這わせながら、恨めしそうな声で言った。
女の舌が動くと、まだ固くなっていない でっぷりと太ったチンポがユラユラと揺れていた。

「あの男・・・私に挿入しながら、貴方に聞いたって笑ってたわ・・・
 あの女は奥を突かれると弱いって・・・子宮の下側に擦り付けてやったらイチコロだって・・・」

美しい顔の女が怒ると、普通の人の100倍は恐ろしい・・・
女は切れ長の大きな瞳に怒りと怨みの炎を浮かべ、山崎を睨みながらチンポに舌を這わせていった。
鼻の先でチンポを押しのけ、舌先でチロチロとタマを舐めている。
唇と舌を押し付け根本から先までを往復し、たっぷりと唾液を塗り付けてから口に含む。
そうしながらも、キツい視線を山崎に向けていた。



22/03/08 18:58 (XLVqGEBe)
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