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町内会
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:町内会
投稿者: 貴之 ◆QmymJSDcqA

田舎特有かもしれませんが、うちの町内会には青年部があります。
青年部とはいうものの若いって訳じゃありません。
ただ独身と言うだけの、むさ苦しい中年男達の集まりです。
そんな男達5~6人が毎月のように町の会館という名の古い平屋の建物に集まっては会合をします。

会合と言っても、ようはただの飲み会です。
そしてここ数年は、そのお手伝いが私の役割になってます。
本当は婦人部のメンバーで持ち回りなのですが、時間や仕事の都合から いつの間にか私だけになっていました。
まぁお手伝いと言っても近所の焼鳥屋で買ったツマミを座敷のテーブルに並べて冷蔵庫に缶ビールを冷やしておくだけ。
最初は用意が終わると家に帰って 片付けなどは翌日にしていたのですが、半年ほど前から誘われて飲み会にも参加するようになりました。
そして、この億劫だっただけのお手伝いは、少しずつ密かな楽しみになっていきました。

アルコールの力って凄いですよね。
それとも中年の独身男性特有の欲求不満のせいでしょうか?
私みたいな高校生の娘を持つ45歳のオバサンでも、全員の視線がチラチラと集まってきます。
もちろん体型維持には気を使っているつもりだし、体重もスリーサイズも20代の頃と代わりません。
でも若い時には自慢だったGカップも重力には勝てないし、弾力ゼロの空気袋でしかありません。
なのに時間が経つにつれ小さな会館の狭い和室には いつも異様な雰囲気が漂っていきました。

男が興奮した目で私を見てる。
旦那からはもう何年も向けられた事の無い熱い視線です。
そのせいで私も興奮してしまってる。
愛や情じゃなく、はっきりと欲情しているのがわかる。
お互いに分かってる・・・なのに誰もハッキリとは言わない。
意識してるのがバレバレなのに言葉にはしない。
全員が隠せていないけど誰も指摘しない。

そんな非現実的な空間に、いけないと思いながらもドキドキしてしまうようになっていきました。
そしてそのドキドキは回を重ねるにつれ大きくなり、私の行動も少しずつ変化していきました。



2023/10/11 16:58:41(79kTpJS6)
7
投稿者: (無名)
やっぱ貴之さんの文章、プロットは最高ですね
続きをお待ちしています
23/10/11 22:37 (hUYlzqwm)
8
投稿者: 貴之
ありがとうございます。
思いつきで慣れない雰囲気のスタートをしてしまったので、うまく纏められるよう頑張ります。
23/10/14 08:36 (GHv6J8YY)
9
投稿者: 貴之


口々に文句や不満を言う4人を残し、私は隣の部屋に移動しました。
襖を閉じたリョーヘイ君と無言で向き合います。

「あの、み、美代子さん」
恥ずかしそうに催促してきます。
緊張した表情に私までドキドキしました。

「分かってるわ、でも見るだけよ」
恥ずかしかったですが、同時に興奮もしていました。
興奮しきったリョーヘイ君のギラギラした視線に体が疼いてしまうのを感じながらスカートの裾を掴み、ゆっくりと捲っていきました。

「ほら、見えた?これで良いでしょ」
「あ、いや、、、その、、、」

もう下着は丸見えのはずなのに歯切れが悪い。
見るとリョーヘイ君の後ろで、いつの間にか襖が少しだけ開いていました。
1センチくらいの隙間から4人の目が見えます。

まったく、なんて下衆な中年男達だ・・・
そう思いましたが、私はスカートを下ろしたりはしませんでした。
少しはガマンできないの?ルールくらい守りなさいよ、こんなオバサンを見ても仕方ないでしょ?そんな風に心の中で4人に悪態をつきながら、同時にその視線に興奮してしまっていました。



23/10/14 09:55 (GHv6J8YY)
10
投稿者: 貴之


「ほら、もう良いでしょ?」

興奮しすぎて気がおかしくなりそうでした。
止めないと、早くしないと 何か取り返しのつかない事が起きてしまいそうな気がしていました。
だからもう終わろう、そう思った瞬間でした。

「だ、ダメ、、、ダメだよ」
「何がダメなの?」
「そ、その、、、ま、まだ良く見えない、だからまだ止めるな、あ、まだ止めたらダメ、ですよ」

おかしい。
見えていないはずがない。
それに言葉遣いもリョーヘイ君らしくない。
そう思っていると、ボソボソと声が聞こえてきました。
どうやら4人が襖の向こうから指示を出しているみたいです。

「もっとよく見せろ、や、見せて、、、ちゃんと見せて、、、」
「ちゃんとって、これ以上どうしろってゆうの?」
「そ、それは、、、あ、ソコ、そこのテーブル」

振り返って見ると、部屋の奥にテーブルがありました。
宴会場の物よりも少し小さいですが、古い和室によく似合う がっしりとした厚い木の板でできたテーブルです。

「そこに座って、股を・・・足を開いて・・・ちゃんと、よく見せないと・・・や、約束・・・ちゃんと見せるって・・・その・・・」

まったく、何てずうずうしい。
自分達は平気でルールを破っているのに、私にはそんな恥ずかしいコトを求めるなんて。
そう思いながら私はテーブルに近づきました。
欲情した5人の熱が私にまで伝染してしまっていました。


23/10/14 09:55 (GHv6J8YY)
11
投稿者: 貴之


テーブルは冷たくて がっしりとしていました。
私は男達の視線に命令され、ゆっくりと足を開いていきました。
リョーヘイ君が股間を見つめたまま生唾を飲む姿に、体の芯がズキッとしました。

  ほら、もっと近づけ
  いけ、そのまま顔を近づけろ、ほら

リョーヘイ君がチラリと私を見ました。
少し戸惑っているような、気まずそうな顔でしたが、視線を私の股間に戻すと少しずつ近づいてきました。
じりっ、じりっと近づいてきて、私の足の間に入ってきます。

  いいぞ、そのままくっつけ
  美代子さんのマンコ、食べてやれ

「ね、ダメよ?見るだけ・・・見るだけよ・・・ね?」

リョーヘイ君が目だけで私を見ました。
どうして良いかわからないのが伝わってきます。
そんな彼を4人の男は説得し続けます。

  大丈夫だ、いいからヤレって
  お前もしたいだろ?美代子さんのマンコ食べたいだろ?
  ほら見ろ、まだ足を閉じないだろ?美代子さんもヤラレたがってるんだよ
  旦那とは何年もご無沙汰、お前も聞いてたろ?絶対に溜まってる、ヤラレたがってるって
  いけ、そのまま舌出して舐めてやれ

私を見つめるリョーヘイ君の顔が だんだんと強張っていきました。
不安そうにオドオドしていた目に熱が戻っていきます。
そして私が4人の言葉を聞いても、だらしなく開いたままの口から舌を出しても足を閉じないのを確認すると、視線を私の股間に戻しました。


23/10/14 09:56 (GHv6J8YY)
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