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引明けに咲く花
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:引明けに咲く花
投稿者: ◆t3t4fyDiJo
第1章 桜

ーーー早く高校生になりたいーーー

幼い頃からそんな風に思っていた。
頭上に咲き誇る花に春の香りを感じながら新品のローファーをコツコツと鳴らして歩く。
数日前に高校の入学式を迎えた彩香は桜が満開に咲く通学路をまだ慣れない足取りで学校に向かう。
彩香の入学した照星高校。地元では照高(てるこう)と呼ばれるこの高校の偏差値の高さは市内でも三本の指に入るほど高い。
彩香がこの高校を選んだのにはある理由があった。
杉崎彩香。成績優秀、スポーツは中学でテニス部に入り、3年生の時は部長を務めた。明るく優しい性格は皆に好かれ、160センチの身長からすらっと伸びる手足、端正な顔立ちでセミロングの髪をなびかせ、つい最近着始めたはずの照高のセーラー服も完璧に着こなしている。
しかし、彩香は決して完璧な天才というわけではなかった。
田島健人。彩香が見つめる先には常に彼の存在があった。長身だが程よく筋肉が付き、髪は短いが無造作にボサッと立っているのが印象的な健人は、成績はそこそこだったが、バスケットボールで選抜チームにまで選ばれ、健人はバスケットボールが盛んな照星高校に推薦入学することが決定していた。
彩香と健人は小学校の頃から幼なじみで家が近かったため、小学校の頃はよく一緒に遊ぶ仲だったが、中学に入学した後、クラスが一緒にならなかったこと、またお互い恥じらいなどがあったため、次第にすれ違った時に挨拶を交わす程度になってしまった。それでも彩香はずっと健人に想いを寄せていた。
(オレ、高校は照星に行ってバスケやるんだ。)
小学生の時に健人が何気なく言ったこの言葉から、彩香は健人を追いかける一心でスポーツ、勉学共に努力し、照星高校へ入学を果たしたのだった。

入学式の日には彩香は飛び跳ねるほど喜んだ。幼なじみの健人と同じクラスだったのだ。
彩香は今日も健人に会えることを楽しみにして学校に向かった…。

授業終了のチャイムが鳴る。
彩香の席から斜めに4席ほど前に座る健人の後ろ姿を見ながらまだ授業とは言えないオリエンテーションを終えて放課後になった。

真希「彩香!じゃあね!」

彩香「うん!また明日!」

入学式の日から仲良くなり始めた友達の真希と挨拶を交わし、彩香は教室で健人の姿を探すが、すでにその姿は無かった。

彩香「いるわけ…ないよね…。」

部活動が始まっていない今だったら健人と一緒に帰れるかもしれない。そんな淡い期待をしていた彩香は少し残念な気持ちで教室を後にする。

新入生が次々に下校して行く中、彩香も昇降口に行き靴を履き替えようとすると、遠くから聞き覚えのある音が聞こえてきた。
それは体育館に響くボールの音だった。

彩香は靴を履き替えるのをやめると足早に体育館に向かった。おそるおそる覗き込むと、そこには一人でバスケットの練習に励む健人の姿があった。

180センチの長身から放たれたスリーポイントシュートが見事に決まる。隠れて覗き込んでいた彩香だったが、思わず健人に見とれてしまい、ただ見つめてしまっていた…。

何本目かに健人が放ったシュートがリングに弾かれ、まるで彩香に向かうかのように体育館の入口へと転がった。ボールを追いかけた健人は自分を見ている彩香の姿に気づく。

健人「あ、杉崎…。」

少し照れ臭そうにしながら健人が会釈する。

彩香「ごめんなさいっ!…覗くつもりはなかったんですけど…。」

久しぶりに想いを寄せる健人と話したことで敬語になってしまう。

健人「なんだよかしこまって。昔からの仲だろ。」

笑顔で答える健人と目が合い、彩香は平静を装いつつも耳が真っ赤になるほど照れてしまう。

彩香「ご、ごめん…バスケット、頑張ってるね。」

健人「え?…ああ、このまま帰ってもやることなかったし…。そろそろ帰ろうかと思ってたんだ。

彩香の「あ…そうなんだ…。」

彩香は勇気を振り絞って一緒に帰ろうと言おうとするが、どうしてもその一言が言えない。

健人「…あのさ…良かったら…一緒に、帰るか?」

彩香「え…?う、うん!」

思ってもみなかった健人からの誘いに彩香は全力の笑顔で答えた。

帰り道…。2人は自転車を押しながら横並びに歩く。

健人「そういえばさ、杉崎は高校でテニスやるの?」

彩香「どうしようかな…。あたし、本当は運動って得意じゃないから…。」

健人「元テニス部の部長が何言ってんだよ。杉崎ならいいところまで行けるって。」

彩香「そ、そうかな…。」

彩香は高校でテニスを続けることはもちろん視野に入れていたのだが、高校の部活にはマネージャーという役職があることも知っていた。

彩香「テニス部もいいけど…あたし…バスケ部のマネージャーになっちゃおうかな。」

いたずらっぽく笑いながら健人に答える。

健人「ちょっと勿体無い気がするけど…杉崎がそうしたいなら…オレはいいと思うよ。」

彩香は健人の返答を聞き、健人の夢を応援したい…その気持ちからバスケ部のマネージャーになるという選択肢も視野に入れるようになっていった。

会話は弾み、いつの間にか自転車を押す2人の距離も近づいていった。彩香はずっとこの時間が続けばいいとさえ思ったが、とうとう彩香の自宅前に到着する。

健人「それじゃあ、また明日!じゃあな!」

彩香「うん!健人くん、またね!」

彩香が手を振ると健人は自転車に乗りながら手を上げて答える。彩香は自転車をこぐ健人の後ろ姿をしばらく見つめていると、健人が急に自転車を止めた。

健人「また一緒に帰ろうな!」

振り向きざまに彩香に向かってそう言い放つと健人は再び自転車を漕いで帰っていった。
2018/04/15 02:04:20(fCAdmIyP)
87
投稿者: 溯 ◆t3t4fyDiJo
ID:xxxxxl
無名さん、コメントありがとうございます。
これからもご愛読お願いします。
18/09/07 18:59 (OlDIdNO2)
88
投稿者: 溯 ◆t3t4fyDiJo
ID:xxxxxl
冬休みも終わり、1月も下旬を迎えた…。
列島はさらに寒さを増し、彩香の街にも雪が積もるようになってきた。
照星高校の体育館では、そんな寒さにも負けることなく部活が始まっていた。

ピィィィ!!……シュバッ!!

「おおおおお!!」
「ナイス!」

試合形式の練習中、相手選手にファウルされながらもスリーポイントシュートが華麗に決まり、部員達から歓声が沸き起こる!
シュートを打ったのは田島健人。照星高校バスケ部、期待の次期エースだった。

シュパッ!

バスケットカウントによって与えられたフリースローを楽々成功させると、颯爽と自軍のコートに戻りディフェンスの準備をする。

彩香はそんな輝きを放つエースの姿を気にすることなく、淡々とデジタルのスコアボードを操作して得点を4点足した…。

新年になって、彩香は部活に来ても健人と目を合わせることはなかった。彩香は明らかに健人を避けていた。
もちろん、嫌いになどなれる訳無かったが、これ以上健人に思わせぶりな態度を見せたりしないよう、自分を偽りながら努めて冷たくあしらった。
健人はそんな彩香の冷たい態度に違和感を覚えたが、佐野と彩香の関係に気を使い、健人から彩香に話しかけることも無くなってしまった。

彩香がスコアの管理をしていると、2階のギャラリーから1年部員が降りてくる。降りて来たのは峯村と斉藤だった…。

峯村「杉崎、スコア変わるぞ。」

彩香「あ…ありがとう…。」

斉藤「いてて…杉崎、ちょっとマッサージ、頼むわ。」

彩香「え?……うん、じゃあ部室で…。」

斉藤は峯村にニヤリと合図すると、斉藤と彩香はコートの端を通って体育館を出ていった。
峯村は彩香の代わりにスコアの操作を始める…。そんな一連のやりとりを、佐野は雲の上から見下ろすように、2階のギャラリーから傍観していた…。

体育館を出た斉藤と彩香は無言で歩く。
途中、彩香のスマホに佐野からラインが届く。

(斉藤 ファウル、タイム)

彩香はそれだけ確認するとスマホをしまい、部室へと向かう…。

誰もいない部室に斉藤と共に入り、内側から鍵をかけると、自分のロッカーからスクールバッグを取り出した後、部室の奥の棚の裏…ちょうど部室で始めて佐野にフェラチオをさせられた場所で足を止めた。

斉藤「杉崎…いいか…?」

彩香「斉藤くんは…初めてだね…。そのまま立っててくれればいいから…。」

彩香はそう斉藤に伝えると、斉藤のバスケットパンツとボクサーパンツを一気に脱がしてやり、履いたままのバスケットシューズの上にバスパンとパンツがくしゃくしゃと重なる。
そうして斉藤の下半身が露わになると、これから始まる行為を待ちきれないのか、剛直が天を向くように勃起していた。

彩香「じゃあ…するね…?」

レロ……レロッ……。

斉藤「く…ぁ…っ…。」

何の躊躇もなく彩香の舌が自分のペニスを這いずり回り、斉藤は情けない声を上げてしまう。
他の部員たちが練習に励む最中、部室では淫靡な行為が繰り広げられる…。

彩香「レロ…ッ…じゅ……ポ……ジュぷっ…!」

舌先での愛撫の後、先端を唇で優しく包み込むように咥える。さらに指先を根元に絡ませると、彩香は頭を上下させながら指ではペニスをしごき始める。
彩香の唇がカリ首の溝を上下に通過する度に…手タレのようにしなやかで細長い指が自分のペニスをしごく度に…オナニーをする時に自分の右手でしごく何倍もの快感が斉藤に押し寄せる…!

斉藤「杉崎っ…もう…イクっ…!」

斉藤が言うまでもなく、もうすぐ射精を迎えようとしていることを察した彩香は、ペニスから口を離して指で素早くしごき上げた。
斉藤はペニスの先端から感じなくなってしまった彩香の口内の感触を名残惜しみながらも、絡みつく指の感触だけで簡単に絶頂を迎える…!

斉藤「あ……で……出る…っ!!」

睾丸がせり上がり、ペニスがさらに硬さを増したことから、斉藤がいよいよ射精を迎えることを察した彩香は、バッグに用意してあるポケットティッシュを素早く取り出し、数枚のティッシュで斉藤の先端を包んだ!

ドピュッ…ビュッ…ビュル……ビュゥ…!

彩香の手の中のティッシュに熱い精液が染み込んでいく…。斉藤は脈動と共に精液が尿道を通り抜けていく快感を感じながら、少しずつ冷静になっていく…。

斉藤「ふぅ…杉崎、ありがとよ。ほら、これ…。」

斉藤はズボンを履くと、ポケットの中に入れていた物を彩香に渡す。

彩香「あ、ありがとね…。」

彩香は渡された物を素早く自分のポケットにいれた。

斉藤「これで次は峯村と交代だな。」

彩香「うん…。じゃあこのまま待ってるね…。」

斉藤が部室の鍵を開けて出ていくのを見ながら、彩香は斉藤の汚濁が染み込んだティッシュを丸めると、バッグの中のコンビニ袋の中に入れた…。

体育館に戻った斉藤は、峯村の元に行く前にまず2階のギャラリーへと階段を登り、佐野の元へと向かった。

斉藤「佐野、ありがとよ!」

佐野「…本当にファウルでタイムだけだな?」

斉藤「え?ああ…もっとやりたかったけどな…。」

佐野「一応彩香に後で確認するからな!…もっとしたきゃ、もっと払ってやれ!」

斉藤は佐野の言葉を聞くと、再び一階へと下りスコアボードを操作する峯村の元に向かった。

峯村「お、早かったな!…交代だな。」

斉藤「もっと払えば良かったわ…いいよなぁ…お前は…。」

峯村は斉藤の言葉を聞きながらスコアボードの仕事を交代すると、意気揚々とした様子で体育館から出て行った…。

--------------------

佐野「お前ら聞け!…先輩もいいっすかぁ?」

部室の真ん中に立つ佐野を中心にして、むさ苦しい男たちが部室に集まっていた…。

冬休みが終わってすぐ、佐野は彩香を陵辱したことのあるバスケ部員全員に、部活終了後、田島健人が帰った後に部室に集まるように命令していた。
キャプテンの坂口を中心にバスケ部はインターハイを目指して頑張っていたが、この時すでに佐野は影の部長のような存在となっており、実質部を掌握しているのは他でもなく佐野だった。彩香の身体を一度でも味わった人間は、先輩も同級生も関係無い。
佐野の命令は絶対だった…。

佐野「みんな…彩香とまたヤりたいか?」

佐野のいきなりの質問に一瞬戸惑ったものの、全員が目を輝かせはじめる。

佐野「ははは!お前らのその顔がもうヤりたいって言ってるぞ!」

…ワハハハハハハ!!

佐野の馬鹿にしたような嘲笑に怒るどころか、部室は男たちの笑い声に包まれる!
女に…いや、杉崎彩香に飢えた男たちは、また彩香の身体を味わえるかもしれない喜びから、佐野の態度に怒りなど感じることはなかった。

佐野「彩香もみんながヤりたいって気持ちに答えたいらしいんだけどな…あいつ、金が必要みたいでさ…。ちょっとケチ臭えかもしれないけど、ヤるなら金払ってやってくんねぇか…?」

金…その言葉に部室がざわめき始める。それもそのはず…、高校生の彼らに、金を伴う性行為はどことなく危険な気がしたからだ。
援助交際という言葉くらいは聞いたことがあった彼らがビビるのも無理はない。

佐野「おいおい…さっきも言ったけど、彩香が嫌がってるわけじゃねぇんだから大丈夫だって!彩香のために…少し払ってやってくんねぇか?ねぇ…坂口さん…!」

佐野の言葉には変な説得力があった。今までのレイプのようなやり方と違ってセックスの対価を彩香に渡すことで、彩香と性行為をする順当な理由が出来る。

坂口「金って…いくらだ…?」

坂口は全員が気になっていることを代弁するかのように金額の質問をした。

佐野「そうっすねぇ…じゃあ、どんなことするかで金額変えましょう!…例えばフェラは3,000円、マンコなら5,000円とか…!」

佐野の言った金額に再び男たちはどよめく。

塚田「3,000円…結構高いな…。」

杉崎彩香のような美人高校生と性行為が出来ると思えば現実的にはとても安い金額…しかし、部活に打ち込む高校生にとってはなかなか用意し辛い大金だった。

佐野はこの反応を予測していたかのようにため息をつくと、少しだけテンションを下げた。

佐野「やっぱ…厳しいすか…。まあ…無理ならいいっす…この話は無かったことで…。」

佐野はそう言い残し、部室から去ろうとする…。すると、坂口が声を上げた!

坂口「いや!…いいんじゃないか…?杉崎には世話になってるし…金額は杉崎が決めたものでいい!…払えるならすればいいし、払えないならしなければいい…そうだろ?」

佐野「坂口さん…!ありがとうございます!それじゃあ…今度彩香に伝えておきます!」

坂口の音頭をとるかのような発言によって、全員一致で金を払って彩香と性行為をするという話にまとまった。
その金が何に使われるのかも分からない…誰もが本当は佐野の懐に金が入ることを疑ったが、そんなことは彩香とヤれればどうでも良かったのだ…。

佐野「あ、最後に1つだけ…。彩香とヤるなら、まずオレに彩香と何をするか事細かに説明して下さいね…!」

彩香を勝手に抱かれては困る…。そう思った佐野は全員に釘を刺すように言った。

坂口「…分かった。いいな?…お前ら!」

全員「わかりました!!」

その言葉を聞くと、佐野は部室のドアを開けて去っていく…。
去り際に部員たちの無駄な団結力を背中で感じながら、心の中でほくそ笑んでいた…。

--------------------

彩香「んっ!あんっ…!…き、気持ち…いいっ?」

佐野「フン!…まあまあだな!」

彩香は学校が終わった後、佐野と共に部活に行かずに佐野の家に来ていた。
佐野の部屋のシングルベッドでギシギシと音を鳴らしながら、仰向けの佐野に跨った全裸の彩香はひたすら腰を上下に動かしていた。
彩香は普段絶対にすることはないヤンキーがたむろするようなガニ股の体勢になって、佐野のペニスをしっかりと咥え込むように自分の性器を使って上下にしごく…!
対する佐野はまるで彩香など気にしていないかのようにスマホをいじっていた…。

佐野「あ、そういや昨日部室で決まったぞ。みんなお前を金で買ってくれるってよ!良かったな!」

佐野は部室に男たちを集める前日、真っ先に彩香に趣旨を説明していた。

・お金をもらって部員たちと性行為をすること。
・行為ごとの金額は佐野が決め、部員に行った行為に応じた金額をもらうこと。
・もらったお金は全て佐野に渡すこと。
・行為後は何をしたのか事細かに佐野に説明すること。

佐野への服従を強く誓っていた彩香は、この残酷な命令すらすぐに承諾した。
そんな彩香だが、自分の身体でもなく、部員たちの財布でもなく…ただ1つだけ心配な事があった。
その心配を払拭する為、彩香は腰の動きを弱めて、口を開いた。

彩香「……あんっ…でも…本当に…だ、大丈夫…?」

佐野「あ?…何がだ!」

彩香「んっ……佐野くんは…やだく…ないっ…?」

佐野「…へっ!オレはお前が嫌々ヤッてんの見るのが好きなんだよ!」

彩香はその答えを聞いて安心すると、再び腰を動かし始めた。

彩香「ひッ!んっ!…さ、佐野くんの為になるなら…やる…っ!…やんッ!」

佐野「ハハハハハハ!お前マジでド変態になったな!」

佐野は気を良くしたのかベッド脇に置いておいたローターのスイッチを入れる!

ヴヴヴヴヴヴヴヴ!

彩香「ひうぅぅぅッ!!」

彩香の腸内でローターが振動する!
この時ローターは肛門に挿入されており、直腸の異物感は不思議な快感となって彩香をさらに責め立てる!

彩香「ぐぅッ!あんッ!やぁッ!」

彩香は悲痛な喘ぎ声を上げ、快感に今にも倒れてしまいそうなのを我慢しながらも、ひたすら佐野のペニスを刺激するべく大きく腰を動かした。

佐野「お前をバスケ部の連中に無料でなんかくれてやるかよ!!」

ズン!パン!パン!パンッッ!

彩香「あんンっ!アぁっ!やぁぁ!ぅ槌槌槌!!」

彩香の腰を押さえつけて今度は佐野が激しく腰を突き上げる!
子宮が壊れてしまうと感じる程の強い突き上げと未だに振動を続けるローターに、彩香は快感を超えて苦しみの声をあげる!

佐野「出すぞ!!」

ズンッッッ!!

彩香「アアあぁぁぁッ!!」

いつも通りの工程…もはや作業的な彩香への膣内射精…だが、そんな無機質なセックスでさえ、彩香を充分すぎるほどの快感が満たしていく…。

(佐野くんが…喜んでくれるなら……。)

佐野の役に立てる…。そんな気持ちが快感と共に彩香を満たし、膣内の脈動に恍惚の表情を浮かべていた。
彩香はいつの間にか、佐野は痛めつけられれば痛めつけられるほど…そして、それを耐えれば耐えるほど愛が深まるように感じていた…。
こうして翌日から、彩香はバスケ部での新たなマネージャー業、いや、バスケ部専属の風俗嬢の仕事が始まった…。

--------------------

部室から斉藤が去った後、彩香は佐野にあらかじめ渡された料金表を確認した。表を見ると、ファウルは3,000円、ティッシュは無料となっており、斉藤からもらう金額が3,000円で間違いないことを確認した。

表はバスケ用語などを隠語のように使って書かれており、ファウルはFでフェラチオを意味し、タイムはTでティッシュ。つまり、ファウルとタイムはフェラチオをしてティッシュに射精…といった意味になる。
それは、彩香に金を払うことで性行為が出来るようになった後、佐野と部員たちが面白おかしく決めた隠語だった…。
当然のように行為の内容が濃くなるにつれて、どんどん高額になっていく。

だが、当の彩香は金額云々ではなく、ただ戸惑っていた。
嫌われてもおかしくない程の汚れた卑しい存在…少なくとも彩香自身は自分のことをそう思っていた。
(みんな…気持ちが良ければ何でもいいの…?)
こんな自分に一円でも金を払ってまで性行為がしたい部員達の気持ちが、女の彩香には理解が出来なかった。

しばらくすると、彩香のスマホが佐野のラインの着信を知らせる。

(峯村 ファウル、フロントコートでマーク、シャワー、モップ)

彩香は峯村に様々な行為をしなければならないことに憂鬱を感じたが、彩香は再びその場で正座をして待つ。すると、すぐに部室のドアが開いて峯村が入ってきた。
峯村は部室の奥、棚の裏に正座をしている彩香の姿を見つけると、急に顔をニヤつかせた。

峯村「彩香…今日も頼むよ…。」

彩香「その呼び方は…やめて…?」

峯村「ははは!…ごめん、つい…!杉崎、よろしく頼むよ!」

馴れ馴れしく彩香の名前を呼ぶ峯村…。部員たちに金で奉仕を初めて1週間…彼は毎日彩香を買っていた。
元々パソコンが得意な彼は、アフィリエイト等の知識を駆使して高校生にしては多すぎるほどの小遣いを稼ぎ出していた為、彩香に惜しみなく金を注ぎ込んでいた。

峯村「も、もう我慢できねぇ…!」

峯村は彩香に任せるまでもなくバスケットパンツとパンツをすぐに下ろすと、もうガチガチに硬くなった剛直を彩香の唇に押し付ける…!
(んっ…いやっ……!)
峯村の強引さに眉間に皺を寄せながらも、仕方なく唇をこじ開けんばかりに押し付けられたペニスを咥えていく…。

彩香「ん……んム…ッ…ジュプ…っ…レロ…!」

峯村「あぁ……いいよ…!」

峯村は早速咥え始めた彩香に満悦していた。
金を払ってはいたが、峯村は毎日彩香に奉仕をさせ、この1週間は佐野と引けを取らないほど彩香を味わっていた。峯村は回数を重ねるごとに彩香に馴れ馴れしくなり、自分好みのやり方を強要するようになってきたが、彩香はあくまで佐野以外の男には服従することの無いよう、一定の距離を保って性行為に臨む…。

峯村「そろそろ良い…?」

彩香「うん…。」

彩香はスクールバッグを持つと峯村と一緒に棚の裏から移動し、部室の真ん中にある畳の上へ靴を脱いで上がった。

彩香「ちょっと…待ってね…?」

(…あたしは…佐野くんだけの物なのに…。)
佐野ではない他の男との性行為を準備していることに罪悪感を感じながらも、彩香は手慣れたようにバスケットパンツとパンティを下ろして下半身を露出する。
金さえ払えば彩香は中出し等も甘受しなければならない為、部活中は下着の着用が認められていた。
自分から服を脱ぐことにはもちろん、恥じらいが無かったわけではないが、今は部活中…。抜け出している時間があまりにも長くなると部員達に怪しまれる可能性が高まる…。もっとも、抜け出した彩香が何をしているのかは陵辱した部員達…そして何よりキャプテンである坂口が知っていた為、怪しまれることもほとんど無かったが…。

彩香「はい…いいよ…?」

ゴクリ…と、峯村が生唾を飲み込んだ音が誰もいない部室に響く…。
彩香は仰向けに寝転がり自分で両脚の太ももを抱えた。M字に開かれた彩香の股間…開かれたサーモンピンクの秘裂が、自分の剛直の挿入を待っている…。
峯村は慌てるようにすぐさま秘裂にペニスを当てがうと、膣口を見つけた瞬間一気に挿入した!

ズブブゥッ!!

彩香「ひあぁぁぁっ!!」

何も言わずにいきなり挿入されてしまい、彩香は思わず嬌声を上げてしまう!
どんな大きさ、形、匂い、味でも、ペニスはペニス…。
充分な調教によってマゾの性質を開花させられてしまった彩香にとって、誰のものであっても苦痛と快感を与える「男性器」という存在であることに何ら変わりは無かった…。

ズッ!…ズニュッ…ズンッ…ニチュ!

彩香「うっ!やんッ…!あん!…あっ!」

(あ、あたし……佐野くんじゃないのに……!あたし……!!)
佐野の見ていないところで他の男に挿入されて膣内のペニスに悶える背徳感が、彩香の快感をさらに高めていく…!

峯村「ハァ…ハァ…杉崎…オレのがそんなに気持ちいい?」

彩香「いやぁっ…!そんなこと…ないっ…!」

峯村「嘘だ!…マンコがビショビショだよ!」

彩香「ああッ…!言わないっ…でぇぇ…!」

質問に図星だった彩香の反応を楽しむかのように、仰向けに足を開く彩香に体重をかけるようにしてペニスをさらに激しく挿入する!

ズンッ!…ズチュッ!…ニュチュッ!…ズブゥ!

彩香「あんっ!いやっ!あんッ!ああん!」

峯村は悶える姿を見ながら、佐野から彩香を寝取った様な気持ちになり、段々と態度が大きくなる。

峯村「それにしても佐野も趣味悪いよな!…ヘソピアスなんてさ!」

少し捲れた体操着…彩香の臍を貫通する、キラキラとしたピアスを、峯村は人差し指で軽く弾いた。

彩香「あんっ…やめてぇっ…!大事な…佐野くんからの…プレゼントなのぉ…っ!」

軽く触れられる程度で痛みこそ無かったが、彩香は佐野の趣味が悪いという言葉を全力で否定した。彩香にとってピアスは佐野との大切な繋がりをあらわす象徴となっていた。
1週間前からすでにピアスの存在を知っていた峯村は、佐野の彼女である証のようなソレを結合の度に羨ましいと感じていた。本当は性奴隷の証だとも知らず…。

峯村「あはは…悪かったよ…!羨ましいけど…今は佐野を忘れてオレのチンコで気持ちよくなれよ!」

彩香「や、やだぁっ!アんっ!あああぁぁッ!」

金のある峯村は佐野の彼女である彩香を存分に抱けることから悦に入りながら、悶える彩香に容赦なく腰を振り続けた…。

峯村「そろそろ…出すよ…!」

彩香「あっ!…んッ!…んんっ!」

彩香は峯村の言葉を聞くと、準備をするように目と口を閉じた。

峯村「うっ…!!」

峯村は慌てて彩香の膣からペニスを抜き、彩香に跨る!

ビュルッ!…ビュッ…!ビュルゥッ…!

彩香の顔に熱い汚液が鼻、唇、瞼やまつ毛にまで絡みつく様に垂れ落ち、綺麗な顔を白く濁った液体が付着していく…。
彩香は苦悶の表情をしながらも、自らの顔を受け皿にするように峯村の射精が終わるまで静かに待ち続けた…。

彩香「ン…じゅルッ……じゅ…ぷ…ちゅっ…!」

射精が終わると、峯村は仰向けの彩香にしっかりとお掃除フェラをさせた。

峯村「彩香、サンキュー!先に戻るわ!あ…これ!」

峯村は精液にまみれ目を閉じたままの彩香の顔の横に金を置くと、バスケットパンツを履いて部室を飛び出し、そそくさと部活に戻っていった。

(もう…!…その呼び方はやめてって言ってるのに…!)
彩香は体勢を変えず側に持ってきていたスクールバッグからウェットティッシュを出して顔を拭く。
へばりつく精液を数枚のウェットティッシュで綺麗に拭き取り、素早くバスケットパンツとパンティを履く。
斉藤…そして峯村から受け取った金を佐野のロッカーにそっとしまった後、峯村に少し遅れるように体育館へと向かった…。

--------------------

佐野「へへっ!今日も稼いだなぁ!」

帰り道、佐野は彩香の隣で金を稼いでいた。

(峯村はフェラ3,000円、前からマンコに挿入5,000円、顔射3,000円、お掃除フェラ2,000円で…計13,000円…。)

斉藤と合わせて16,000円の稼ぎ…。
彩香はたった1週間で、10万円近くの金を部員達から受け取り、それを滞りなく佐野に渡す…。
高校生の佐野にとっては充分すぎる大金だった。

彩香「…佐野くん…本当に…やだくはない?」

佐野「あ?嫌なわけねぇだろ!こんなに稼いでくれてよ!…これからも頼むぜ!」

彩香「…う…うん…っ!」

たとえ痛みや苦痛を伴うとしても、佐野が喜んでくれることが彩香の1番の幸せだった…。

彩香の働きによって金を得る術まで得た佐野は、バスケ部内さらに力を強めることになった。
だが…旨味を味わう者がいれば、それをよく思わない者もいる。
高校生たちの幼い欲求…それは少しずつ成長を遂げ、いつしか怪物となっていく。
音もなく静かに、名門、照星高校バスケ部の崩壊が始まろうとしていた…。
18/09/07 19:00 (OlDIdNO2)
89
投稿者: 溯 ◆t3t4fyDiJo
ID:xxxxxl
それから彩香のマネージャーの仕事は続いた…。

佐野「ほら、飲んでやれ…!」

峯村「頼むよ杉崎…金払ったんだからさ。」

彩香は口の中に溜まった峯村の尿に涙目になっていた。塩辛く苦い…それでいて、佐野とはまた違った味や匂いに咽せそうになりながらも、意を決したようにその排泄物を飲み込み始める。

彩香「ん……コクっ…ゴ…キュ…ん!…ハァ…ハァ…ゲホッ…。」
(なんでみんな…おしっこなんて飲ませたいの…?)

彩香はそんなことを考えながらもなんとか尿を飲み込むと、そのまま畳に倒れこんだ。

三井「すげー!いいなぁ…!」

佐野「お前は金払ってないからダメだ!」

三井「まあ充分楽しませてもらったけどさ…!杉崎、ありがとな…!」

峯村「じゃあオレらは先に戻るぞ。杉崎、また頼むね。」

三井と峯村の言葉に返事も出来ずに畳の上で息を上げる彩香の膣、そして肛門からは、精液が溢れ出していた…。

この日、佐野は三井と峯村の2人で彩香と性行為をさせることから、いわゆる3P、スリーポイントなどと称して峯村と三井を誘い、部活を少し長めに抜け出して誰もいない部室で彩香を犯していた。
峯村は30,000円、三井は20,000円もの大金を彩香に払い、佐野の目の前でそれぞれ購入した行為を楽しんだ。
峯村の飲尿もその1つ…。彩香を抱くには金が必要になったが、逆に言えば金さえあればどんな行為でもさせられるようになった。

佐野「ご苦労!今日も稼いだなあ!」

彩香は佐野の言葉に反応して、疲れているはずの体をすぐに起こした。

彩香「ありがとう…。はい、佐野くん。これ…。」

彩香は躊躇なくポケットから50,000円を取り出して佐野に渡した。

佐野「へへ…悪いな!…ほら、ご褒美だ!咥えろ!」

彩香「…うん…!…あ…ム…っ。」

2人に犯される彩香を見て勃起していた佐野のペニスを目の前に差し出された瞬間、彩香はすぐに口を開けて咥えた。
すると、佐野は彩香のショートヘアを鷲掴みにして、何の加減をすることもなく激しく腰を振り始めた…!

彩香「んグッ!…ぅゴッ…んブっ!ジュぽッ…ヴヴォッ…!」

激しい腰の動きと共に、彩香の口蓋垂を突き抜けて気管や食道の入口まで佐野のペニスが激しく出し入れされる。その残酷な行為に、彩香の喉から出ているとは思えない聞き苦しい音が奏でられる…。

彩香は呼吸もまともにする事が出来ず、とても苦しく、辛かった。
しかし、涙を浮かべて佐野を見つめるその目は…笑っていた…。

彩香「グぶォッ…ぐ…プッ!…ヴッ…ォォッ!」
(佐野…く…ん……きも…ち…いい…?)

意識朦朧となりながらも、佐野のペニスがいつも以上に固さを増し、大きく膨らんでいる事を彩香は喉奥でしっかりと感じ取っていた。
彩香はその事に苦痛よりも、喜びを感じていた。
佐野が自分の喉奥で感じてくれている…そう思うだけで彩香の膣からは愛液が分泌され、見た目は幼くとも、使い込まれた熟女の性器のように濡れそぼる…。
酸欠状態の彩香は、佐野が快感を感じていることに、自らも快感を覚えていた。まるで恍惚に浸るかのような表情で…。

(こいつ…喜んでやがる…!)
佐野も自分の腹部に彩香の顔面を押し付けるように腰を振りながら、以前と変わった彩香の反応を楽しんでいた。
度重なる陵辱、調教によって、彩香は真性のマゾヒズムを開花させられてしまっていた。
そうと分かれば、佐野はもう何も気にすることはなかった。

佐野「ぅおおおおおおお!!!」

彩香「ヴォ!ゴォ!ぶプッ!ジュ!ブゥ!ヴゴッ!」

佐野は彩香に呼吸をする暇すら与えず、激しく腰を突き入れ、最後に思い切り彩香の頭部を抱き寄せるようにして喉奥に射精する!

彩香「ヴぅッ……ぅグ……ヴォォォォ…っ…!」

佐野のペニスの根元から恥骨にかけてを振動させるように、彩香の声とも音とも取れる音が響く…。
佐野は射精が終わるまで一切彩香を抑える力を抜くことは無かった…。
やがて、射精が終わった佐野が力を抜くと、彩香は佐野のペニスから逃げるように、一気に後方に倒れ込んだ!

彩香「ヴゴォォ…!!…ゲホォッ!…ハァ…ハァ…ゲホッ…けほっ!…ハァ…ハァ…。」

彩香は目を開けることも出来ないまま大きく咳き込んだ後、ようやく与えられた酸素を体内に供給する!
喉奥に出された大量の精液は呼吸が出来なかった為、飲み込むことすら出来ずに彩香の口内や鼻腔へと逆流し、一部は鼻から鼻水のように噴出し、無残に糸を引いて垂れてしまっていた。

佐野「あーあー、きったねぇなあ!飲みやすくしてやるよ!」

佐野は倒れた彩香の頬を掴んで口を開けさせ、舌の上にペニスをのせて強く力むと、先端から二股に分かれた弱い勢いの尿が出した。

チョロロ……チョロ…。

すぐに排泄が終わり、少量の尿が彩香の口内に溜まる。すると、彩香は何も言わずに口を閉じ、逆流して口内に溜まっていた精液と共に一気に飲み干した…!

彩香「んん……ゴクッ……。ハァ…ハァ…。」

佐野「悪りぃ!さっきトイレ行っちまって、ちょっとしか出なかったわ!」

彩香「…ハァ…ハァ…あり…が…とう……。」

彩香は峯村の尿の味になっていた口内が、佐野の味に変わったことで幸福感に包まれる…。
全て健人の為、自ら健人を突き放して佐野への偽りの愛を演じていた彩香…。しかし、原田に調教された時と同じく、本当の気持ちを自分自身で心の奥底に閉じ込めてしまった彼女は、苦痛の果ての快楽に溺れ、最も憎むべき相手であるはずの佐野に心酔してしまっていた…。

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先に体育館に戻った峯村と三井は、平然とギャラリーに行ってドリブル練習を始めていた。
やがて、数分後に後から佐野…そしてさらにその数分後にようやく彩香が体育館に戻ってきた…。この日彩香は佐野、峯村、三井と共に約40分程体育館から姿を消していた。

誰よりも彩香の事を気にかけていた健人は、この不思議な行動が気になり始めていた。

何もやることが無くても見学の為に部活に参加していたほど真面目だった彩香…。それが、1年の不真面目な連中と共に体育館を出て行く姿はとても目につく。にもかかわず、キャプテンの坂口は特に何か言うこともない…。
坂口は気づいているのか…それともいないのか…それともただ黙認しているのか…。健人には分からなかったが、そんな不穏な空気を部活に打ち込みながらもひしひしと感じていたのだ。

(彩香…一体…どうしたんだ…?)
健人は自分を突き放した彩香を想い、同級生を問い正すようなことはしなかったものの、部員達と彩香の動きを徐々に気にするようになっていった…。

一方ギャラリーでは戻ってきた佐野に峯村と三井が感謝を伝えていた。

峯村「スッキリしたぁ…。最近は佐野と杉崎のお陰でエロ動画すら必要ないわ!」

三井「そりゃあお前一番杉崎とやってるからな。…でも確かにこれはやめられねぇよな。ありがとな!佐野!」

佐野「ああ!彩香も喜んでたぜ!これからもお願いってさ!」

ドリブル練習をしながら意気揚々と話す峯村と三井。そんな彼らを見つめ、声をひそめて会話する数人の部員達がいた…。

竹田「あいつらばっかいい思いしやがって…。」

浅野「しょうがねぇだろ?…金なんて持ってねーんだし…。」

和田「でも杉崎も杉崎だよな!…金まで取り始めやがって…ただの変態のクセによぉ…!」

3人は金を使って彩香を存分に楽しんでいる峯村や三井を見て好き勝手に文句を垂れていた。
3人は最初こそ羨ましいと思っていたが、それは次第に妬ましいという気持ちに変わっていった…。

そして部活終了後の帰宅途中…3人の内の1人…竹田はスマホでSNSを開いていた。

(佐野のやつ…杉崎と付き合ってから調子乗りやがって…。)
当たり前ともいえる不満だった。部活に打ち込む訳でなく、マネージャーの杉崎彩香の七光りのような形で部内で主導権を握る佐野…。そして、その佐野を異常なまでに献身的に愛しながらも、部員達に平気で股を開いて金をせしめる彩香…。
竹田は自分のことは棚に上げ、積もり積もった不満からつぶやきを投稿した。

「佐野とマネージャー、仲良すぎ」
「なんであんなやつと付き合ってるのか分からん」
「マネージャーは今日もみんなのマッサージ」

竹田にとって何気ない、ほんの出来心で投稿したつぶやきだった。しかし…このつぶやきがバスケ部を揺るがす大事件の発端となる…。

--------------------

その日の夜…。佐野は部活中に性欲を発散できた為、部活終わりには彩香も帰らせて自分も早めに家に帰って来ていた。
この日は金曜日…。佐野は家で今日せしめた50,000円を見て優越感に浸りながら、母親のラークに火をつけた。

照星高校は偏差値も高い進学校…タバコなどバレたら大問題になる為、佐野はあまり喫煙する事はなく、ごくたまに家でこっそりとタバコをふかす程度だった。
だが、この日はチェーンスモーキングをして、もう何本目かのタバコの煙を大きく肺に吸い込み、室内に大きく吐き出す…。

(彩香のやつ…すっかり変態になっちまった!次は何やらせるかな!…峯村のウンコでも食わせりゃ10万、いや、100万ぐらい稼げるか?ハハハハハハ!!)

普段は美人な彼女、家では忠実な性奴隷、部活では風俗嬢、それら全ての彩香の顔を思いのままに操れるようになった。そしてそれを利用し、部活内で今まで持ったこともないような権力を得ることが出来た。
佐野は最高の満足感と共にニコチンを摂取し、至福に包まれていたのだが…。

ピンポーン…。

突然、佐野の家の呼び鈴が鳴る。
時刻はもう夜の9時を回っていた。佐野の母親はボーッとテレビを見たまま動くことは無く、佐野もこんな夜遅くのチャイムには耳を貸すこと無くタバコを吸い続けていた。

ピンポーン…。ピンポーン…。

(ちっ!…んだよ…こんな時間に…!!)
連続で鳴る呼び鈴…佐野はイライラしながらタバコを灰皿でもみ消して立ち上がると、玄関へと向かった。
佐野は苛立ちから外にいる人物も確認せず鍵を開けると、勢い良くドアを開けた。

ガチャ!

佐野「何すかこんな時間に!」

ドアを開けた先…そこには、佐野が最も良く知る2人の人物がいた…!

飯塚「よぉ…佐野!…お邪魔するぜ…!」

増田「久しぶりだな!怪我は治ったのか!」

佐野「い……飯塚さん…!増田さん…!」

佐野がドアを閉じる暇もなく、飯塚と増田はまるで自分の家のように玄関に靴を脱ぎ捨てるとズカズカと佐野の家に上がった。

飯塚「おじゃましまーす!」

佐野の母親に挨拶をすると、返事をしないことを知っているのか、そのまま通り過ぎて佐野の部屋へと入った。
増田と佐野も続いて部屋に入ると、佐野は慌ててドアを閉めた。

佐野「飯塚さん、増田さん…今日は何の用ですか…?」

増田「何の用ってそんな冷たいこと言うなよ~!卒業前に可愛い後輩の家に遊びに来てやったんだろ~?…お!タバコ、オレにもくれよ!」

増田は佐野の部屋に置いてあったラークを咥え、ライターで火を付けた。

飯塚「ハハハ!…もう高校も行かねえから会わないしな!…でなぁ、1つだけ聞きたいことがあったんだけどよ!」

佐野「なんですか…?」

飯塚「あの女…なんつったっけ?杉崎彩香だっけ?…あいつ今どうしてんだ?」

佐野「……よく…知らないっす…。」

飯塚「そうか…それなら仕方ねえけどな。そろそろ出所してくる原田さんが言ってたからよ!誰か唾でも付けてたらそいつ殺すってよ!」

佐野「…!!」

増田「そんなシケたツラすんなって。まるでお前が何か隠してるみたいじゃねえか。なあ佐野?」

佐野「………。」

増田はそう言いながらタバコを吸うと、灰皿でタバコをもみ消し、さらに口調を強めた。

増田「オレらは知ってんだよ!お前が彩香とヨロシクやってるのは…!」

ーーーーー---------------

数時間前の出来事…。

竹田が家に帰り再びスマホを開くと、SNSの竹田のアカウントにダイレクトメールが届いていた。

飯塚(竹田、バスケ部の飯塚だ。さっきのつぶやきのこと詳しく教えてくれ。)

竹田(飯塚さん、お疲れ様です!つぶやいた通りの意味です。あいつら仲良すぎてちょっと羨ましかっただけです。)

竹田は飯塚と増田に彩香がバスケ部員に輪姦されていることを知られないよう、しらばっくれながら返信した。

飯塚(ちゃんと話せ。仲良すぎって佐野と杉崎がか?)

竹田(はい。)

飯塚(そうか。じゃあお前らも杉崎の本当の姿知っちまったんだろ?)

竹田(本当の杉崎?飯塚さんは知ってるんですか?)

飯塚(そもそも杉崎と佐野がラブラブな訳ねーんだよ)

竹田(え?どういうことですか?)

そこから竹田は飯塚とのメールで飯塚から真実を聞かされる。
あくまで自分達が参加していた事は伏せ、佐野が彩香をレイプしたことが始まりだと説明した。

竹田(まじですか!じゃあ今でも杉崎は嫌々あんなことやってんすか?杉崎、金まで取るようになったんすよ?)

飯塚(何だと?それも佐野がやってんだな…。佐野にはオレと増田でちゃんと言っておく。そんで何だかんだお前も杉崎とヤリたいだろ?)

竹田(いや、それは遠慮しておきます。)

竹田は真実を知り、完全に怖気付いてしまっていた。

飯塚(今更ビビってもおせーよ!お前も杉崎と一回はヤッたんだろ?ならもう杉崎を黙らせる為に続けるしかねーんだよ。明日の土曜日の夜、部活終わった後、空けとけ。そんで杉崎と思う存分ヤれ。)

竹田は恐怖から少しの間返信をためらったが、少し考えて飯塚にメールを送った。

竹田(オレは学校で自主練なんで昼間から動けます。明日はレギュラーは練習試合なんで。ちなみに他のヤツも誘っていいですか?)

そう…明日はたまたま補欠にもなれない選手は学校で自主練習。顧問もいない為部活を休むのは容易だった。
そこで竹田が考えたのは「みんなでやれば大丈夫」ということ。そんな浅はかな考えだったが、飯塚にうまく乗せられるように、結局竹田は了承した。

飯塚(いいじゃねえか!佐野に独り占めになんかさせんな!じゃあ明日、また連絡する。)

--------------------

増田「お前原田さんいなくなってまた好き勝手やってるみたいじゃねえか!」

佐野「……また…オレを原田さんに売るんすか…?」

飯塚「おい増田、落ち着けって…。佐野、オレらもあの時は悪かったと思ってる。原田さんに問い詰められて佐野のこと言うしかなかったんだ。オレらもまた原田さんにお前がボコられんの見るなんて嫌なんだよ…。」

佐野「………。」

増田「そこで提案なんだけどな…また彩香貸せや。」

佐野「!!」

飯塚「まあ卒業までだ!せいぜい1ヶ月ってとこだな!たまにヤらせてもらえればいいからよ!」

喉から手が出るほど欲しかったものを手に入れ大事に育ててきた。それを突然粉々に壊されるかのような感覚…。
自分だけの性奴隷である彩香を再び奪われてしまうことに佐野は落胆していた…。だが原田の件で脅されている佐野は、了承するしかない。

佐野「わかりました…。その代わり今度は…裏切らないで下さいね?」

飯塚「昔からの仲じゃねぇか!…大丈夫、原田さんには絶対言わねえよ!…佐野、それで早速なんだが…明日彩香をここに呼び出せ。泊まりがけで丸2日ヤりまくろうぜ!」

佐野「!!」

飯塚「今のお前なら出来るよな!?…明日は昼過ぎにはここに来るから彩香呼んどけよ!じゃあな!」

増田「佐野、明日頼むぞ!」

飯塚と佐野は勝手な事を言ってそのまま佐野の家を去って行った。

--------------------

佐野の家を飛び出した2人は終始笑いながら夜道を歩いていた。

飯塚「ハハハ!上手くいったな!佐野のやつ完全に原田さんにビビってやがる!」

増田「そりゃそうだろあの勢いでアバラ折られればよ!」

原田は裁判が終わり今も刑務所にいた。仮釈放までもまだかなりの期間があり、原田が出所するという話は完全に飯塚と増田のハッタリだった。
しかし、原田の名前を出すだけで佐野を脅すには充分だった。

飯塚「増田、久々の彩香だけど準備いいか?」

増田「当たり前だ!引退した後バイトしといた甲斐があったぜ!」

飯塚と増田は冬の大会が思わしくない結果に終わり、部活を早めに引退することになったことでアルバイトを始めていた。
そして、原田との経験から大人の玩具などにも興味があった彼らは、18歳になったことでそのアルバイト代を使って大人の玩具なども多く購入していた…!

飯塚「色々使ってみたいのもあったんだよなあ…明日が楽しみだぜ!」

増田「しかも彩香のやつ相当調教されてるんだろ?」

飯塚「ああ!竹田が言うには佐野のションベンも飲むらしいぞ?」

増田「何だそれ!マジの変態かよ!…でも佐野の飲めるなら、オレらのも当然飲むわな!ハハハハハハ!!」

夜道に男2人の高笑いが響く…。2人は明日からの泊りがけの陵辱に胸を躍らせていた…!

--------------------

佐野「明日はオレの家で泊まりだ!一応着替えも用意してこい!」

彩香「そんな…急に無理だよ…!」

佐野「お前に選択肢はねぇって言ってんだろ!!…なんとか言い訳して来い!!」

彩香「……ごめんなさい…。…や、やってみる…。」

佐野「じゃあな!…ブツッ…プー、プー。」

飯塚と増田の2人が帰った後、すぐさま佐野は彩香に電話をし、自分の家に泊まることを無理矢理承諾させた。

(もう…。どうしよう……。)
佐野に一方的に電話を切られてしまった彩香は、佐野の身勝手に振り回されながらも、忠誠を示す為に何とか泊まりの言い訳を考えていた…。

佐野は今回も結局、我が身可愛さに彩香を売った…。
飯塚と増田も、そして佐野でさえも、彩香の気持ちなど微塵も考えはしなかった。
今あるのは、明日彩香を再び思いのままに出来るという、男たちの身勝手で薄汚い欲望だけだった…。
18/09/14 01:19 (G2NxGXNK)
90
投稿者: (無名)
おもしろい展開だね!
続きが気になる♪
18/09/14 13:54 (Tdt8BCo/)
91
投稿者: あい
久しぶりに見ました。彩香は佐野さんに堕とされて依存しちゃいましたね。おしっことか私もそんな調教してくれる、ご主人様に堕とされたいです。
二人の先輩の再登場で、もっとすごい羞恥調教されてほしいな。露出調教とかお願いします。
18/09/23 10:24 (TRooNpf6)
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