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2人の熟オバサン
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:2人の熟オバサン
投稿者: LARK
何処に?、と 迷いましたが、会話もありそうだし、長くなりそうで、ここにしました。

なにぶん素人ですので、誤字、脱字、文才の無さ、はご勘弁ください。

前置きが長くなるかもしれません、面倒な方はスルーして下さい。

15年位前、離婚して半年程、私が36位の時の、体験を元に書いてみたいと思います。


当時、私は、工務店や建材屋さんの下請け をしてました。
新築のマンションや新築分譲の戸建が完成すると、オーナーさんへの引き渡し前の検査があります。
その検査でダメ出しされた所、クロスが引っ掻かれていたり、フローリングに何かを落として 凹んでいたり、網戸が破れかけていたり、などと いった所を補修してまわる。
新築に、すでに住まわれている家の、半年や1年の 点検で指摘された不具合なども直していた。

工務店やメーカーから依頼を受けて、お客様の時間に合わせて現場に伺う、サラリーマンの方たちよりは時間が自由になります。

離婚やなにか、色んなストレスから解放されたくて、毎日 パチ屋に行ってました。
負ければ それもストレスなんですが、そんな事より 現実逃避に近かったかもしれません。
生活も何かと 当時は荒れていました。

そこで出会った ナミさん。
が、1人めの オバサンです。

9月上旬の木曜日の16:00位だったろうか?、胸のポケットの携帯が、ブルブルと震えた、見ると メーカーからの着信。
携帯を握って店の外にでた。
外に出て 左右を見渡しながら、携帯にでた。
左の方では ナミさんが 何やら電話をしていた。

メーカーからは
「あるお宅の 上げ下げ窓が下がらない ので、戸締りが出来ないらしい、すぐに行けるか?」
との内容だった。

俺 「5時半には着けると思います」
と言って電話をきった。

すると、ナミさんが
「これから 何処か お仕事ですか?。
お忙しそうですね?」
と、初めて声をかけられた。

ナミさんは、実は常連の仲間うちでは、デブおばさん と、アダ名されていた。

俺 「えー、急なんですけどね」

ナミ 「パチンコも一杯でて、お仕事も一杯あって、いいですねー。」
「私なんて、ずっーと 出なくて、ヤんなっちゃう、お兄さんが 羨ましい、どうしたら 出るの?」

と、愚痴の様な事を まくし立ててきた。

相手になるのも 面倒くさくなって
俺 「俺の台、打ちます?。出るかどうかは分からないけど。すぐに行かなきゃならないんで」

と、台の上の箱 2杯を流し、下皿の分は ナミさんに あげて、台を譲って店を出た。

金曜日、ナミさんの姿は パチ屋には無かった。

土曜日、ひと仕事終えて、パチ屋に入ったのは、17:00近かった。

常連さんたちに挨拶をしながら、店内を一回りして、いつものシマに向かった。

俺の姿を見るなり、左手にコインを握ったまま、ナミさんが小走りに駆け寄ってきた。


ナミ
「この間は ありがとう。のまれる寸前にビックを引いて、4万円近くになった! ホント ありがとう」
「お礼に ご飯でも ご馳走させて!。」
と、言う。


「(愛想笑い 見え見えで)良かったですね。でも、俺 今 来たとこなんで」

ナミ
「そぅよね、じゃぁ、帰るとき教えて」


「でも、何時になるか…」

ナミ
「私なら へーきよ、すぐても 待ってても。お兄さんに合わせるわ」

一方的、既に 飯に行く気でいる。

ナミ
「今日はね、あの台とあの台 とか、調子いいみたいよ、なかなか空かないけど…」

あんたも 随分と調子いいな!
と思いながら聞いていた。

取り敢えず 空いてる台で 打ってみた。
なんか違う、打つだけ無駄 な感じ。
台を押さえたまま、店内をうろつく。

すると、さっきの俺とナミさんの やり取りを見ていたらしい後輩が
「先輩、どしたんすか?、デブおばさん、なんか急接近すよね?」
と、からかってきた。

相手になるのも面倒なので、
「そぅ、飯 誘われた」

後輩
「行くんすか?」


「行くよ。…出そうにないし。ツキまで くれちゃった みたいだから、取り返さないと!」

後輩
「…俺も 腹 減ってきたんすよね」


「無理、2人っきり」

後輩
「じゃ、明日でも 教えて下さい。」
と、ニヤついていた。

元来 ポッチャリ好きの俺には デブおばさん は、デブの部類には入らない。
化粧気がないらしいが、それほど不細工でもない。
俺には 充分ストライクだった。

俺の方からナミさんに声をかけた。

ナミ
「…車、どうしよう?。ここ(駐車場)閉まるのよね?。oo病院知ってるでしょ? あそこなら閉まらないから、あそこに行ってて、すぐに行くから」

と、コインを換金しに向かった。

oo病院の駐車場で待った、程なくして ナミさんが来て、俺を手招きしている。

俺は助手席に座った。

ナミ
「何がいい?。若いから お肉かしら?。焼き肉? ステーキ?。どっち?」


「どっちでも、お任せします」

車が病院の駐車場を出た。


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2017/07/23 11:10:09(T0GlkVX0)
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