無名様、お読み頂き、有難うございます。拙く、つまらない文章かと
思いますが、お付き合い下さいませ。
続きです。
私が放出したものを彼は黙って何も言わず飲んでくれた、妻ですらして
くれたことがないのに、そんなこと嫌がっているのに、彼はそれをして
くれた。彼は私が長年妻に望んでいたことを、妻よりも先にしてくれた。
嬉しさというか感謝の気持ちで一杯でした。
彼は私の身体を抱き起こし、ソファーに並んで座りました。私は黙って
目を瞑り、彼の方を向きました。彼は唇を重ねて着ました。そして再び
舌を絡めあいました。その時間はいつもより長く、彼が下がろうとすると
私は離れたくないとの思いから、追いかけていきました。お互いの舌と
唇が離れた後、彼からベッドへのお誘いがあり、ベッドに移動しました。
ベッドではいつもの様に彼に抱かれました。いつもと違うのはソファー
同様私が彼の愛撫や舌の動きに呼応して淫らな声を上げてたこと。そして、
彼に求められ、私は彼の大きなモノと私の粗末なペニクリで自らの手で
兜あわせをしました。途中、彼の手も重なり合い、私達は一緒に果てて
しまいました。彼と私が行った初めての共同作業でした。私の放出した
彼の足とシーツに、彼の放出した液体が私の足とシーツにそれぞれ飛んで
いきました。彼はティッシュを取り、拭き取りました。私達は息を弾ませ
ながら、お互い抱き合いました。酔いと2回もいった気だるさから私は
いつの間にか眠りに落ちていました。
目覚めた時は日曜日の朝、彼の腕枕の中でした。私は初めて彼の寝顔を
まともに見ることができました。幸せそうな顔をして眠ってました。
私は身体を起こし、自分の衣服を探しましたが、未だ洗濯機の中である
ことに気づきました。シャワーをとも思いましたが、彼を起こしたくない
との思いから、仕方なくソファー近くに散乱したブラとショーツをつけ、
メイド服をまた着て、キッチンへと向かいました。冷蔵庫やキッチン周辺
を覗き、トースト以外何もないのでトーストを焼き、コーヒーメーカーで
コーヒーを沸かしました。トーストとコーヒーの臭いに釣られてか、彼も
起きてきました。「おはよう、慶子!」「おはよう!タケシさん!」私は
彼の名前を下の名前で呼びました。男としては久しぶりに、女としては
初めて彼に笑顔で挨拶できた瞬間でした。
「朝食作ってくれたんだ、ありがとう」と言って彼はキスしてくれ
ました。「ホントはきちんとしたもの作りたかったんだけど何もなかった
から…。今日は私がお料理するね」と私は言いました。
彼と並んで朝食を食べ、私の着てきた衣服を乾燥機にかけると私達は
シャワーを浴びました。そしてどちらからともなく、ベッドに彼に腰を
抱かれながら並んで行きました。その時の私は自然と胸から下をバス
タオルで包んでいました。私達は昼前まで再び彼のベッドで愛し合って
いました。
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