食事処に着くと、お風呂の時とは違い、家族連れのほかに男性だけのグループも多く、ほとんどの人は浴衣だけでしたが、用意されていたはんてんだけでも着てくればよかったとおもいました。
「ヨシ君、浴衣だけでだいしょうぶかな?」
「みんな浴衣みたいだし大丈夫だよ」「それにわかこが見られてるって思うと、ちょっとドキドキするかも…」
「あと、今から先はあなたって呼ぶんだよ」
そう彼に言われ席につきました。
隣は子どもさん2人のご家族連れで少し安心して食事がはじまりました。
露天風呂付のおへやが取れなかった分、彼が料理をランクアップしてくれたみたいで、海の幸やお肉など見た目はもちろん、美味しい料理でした。
せっかくだからお酒も呑もうと言う事になり、オーダーしてる時に反対側のテーブルのお客さんがきました。
私たちと同じくらいの男性四人のグループでした。
「どうしよう…」咄嗟にそう思いましたがどうする事もできません。
固まっていた私に気づいたのか、彼は緊張しないようにといろいろと声をかけてくれました。
食事中に何度も隣のグループからの視線を感じました。
私の左手に座っているので、浴衣の胸元の隙間が気になっているみたいでした。
食事をしていると少しずつ胸元が緩んでくるのが分かりました。
彼も私が見られているのは気づいていたはずです。
「どうしよう…、ヨシ君以外の人に見られてる…」
そう思った瞬間、私の中で今まで感じたことのない興奮のようなものが湧き上がってきました。
アソコも反応していました。自分でもわかるほど濡れていたはずです。
「あなた、見られてるよ…どうしよう…」
隣のデーブルの二人が席を立った隙を見て彼に伝えました。
すると彼はLINEで
「わかってたよ。わかこドキドキしてるの?」
「うん」
「もしわかこが大丈夫なら、もう少し胸元緩めて見えるようにしてあげて欲しい」
「そんなの無理…」
「お願い、わかこの体が他の人に見られてるって思うとドキドキする」
「後でいっぱい愛してあげるから、お願い🙏」
後で愛してもらえる…
その言葉で隣の人が戻る前に、多分乳首がみえるか見えないかくらいまで胸元を緩めました。
彼らは煙草を吸いに行っていたようでした。
戻ると直ぐに胸元の隙間が広がっている事に気づいた様です。多分すぐ横に座っている人には下着を着けていない事はわかったはずです。もしかしたら乳首も見えたはずです。
私も彼もまったく気付かないフリをして食事をつづけました。
大分不倫の話から逸れてしまいましたが大丈夫ですか?
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