続きます。
旅行当日は、主人のゴルフ忘年会に出かけるのを見送ったあと、旅行の準備を始めました。
今日着ていく服と明日の服は決めてあったので、直ぐに用意もできました。以前から通販で買っておいたインポートブランドの下着もバッグに入れました。今の体に着けたところを見られた時、彼はどう思ってくれるんだろう…、私はどうなってしまうんだろう…。そんな事を考え、ドキドキしながら準備を終えました。
ちなみにバックに入れた下着は2着でした。
一つはいろがしろで、縁に刺繍があるけどほとんどがシースルーで、前もお尻も透けて見える下着でした。ブラも同じてほとんどが透けて見えるものでした。
もう一つは黒のTバックでこちらも前がシースルーでした。
待ち合わせは近くの駅までバスで行き、駅の裏側にある人目の少ない駐車場で待っていた彼の車にのりました。
お互い不倫どおしなので、街中をでるまでは後ろの座席に乗り、郊外にはいりようやく彼の横に座れました。
なぜかドキドキが止まらず、無口になっていました。
県をまたぐと周囲への警戒心も薄なり、途中お蕎麦屋さんでお昼をいただきました。
初めての彼との外食。会社ではいつも見ているはずなのに、やはりこれからの事を考えてしまい、普段どおりの会話ができていませんでした。
お蕎麦屋さんを出た後、彼から「わかちゃん…、これからは自分のこと、あなたって呼んで欲しい」「自分はわかこって呼びたい…」と言われ、またドキドキ💓
ヨシ君は私の体だけでなく、全てを主人から奪いたいようでした。
そこからは恥ずかしさもありましたが、ホテルにつく頃には「わかこ…」、「あなた…」と自然に呼び合えるようになっていました。
ホテルに着く前に、夫婦に見えるように、荷物はひとつにした方が自然だよねと言う事で、彼のバッグに私の着替えや下着、小物類を入れました。
その時にバッグの隅にコンドームの箱があり、ドキッとしました。
「あぁ…、今夜かれに抱かれるんだ…」そう思ってまたドキドキが止まりませんでした。
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