前のコメントの続き。槌槌
私たち二人はお姫様抱っこの姿勢でキスした後、お互いに体力が回復して来て再び体を交えたくなり、ベッドに上がったのです。
今度は男女が正面から向かい合って抱き合ってセックスするラヴラヴ体位、前座位で交わる事にした私と瑛子なのでした。
胡座を掻いて座った私の下半身に瑛子が腰を下ろして座ると、私は両手で彼女の腰の両端を掴んで、瑛子は両腕を私の首に絡ませて、私たち二人は抱き合った姿勢になったのです。
「あなたぁ…」
「瑛子ぉ…」
お互いを呼び合うと、私は瑛子の下半身を自らの方に引き寄せて、自身のペニスを彼女の膣内に挿入し、瑛子は私の方に下半身を強く押し付けて、抱き付いて来たのでした。
私は両腕で瑛子の下半身を引き付けながら、腰を力強く律動させて、ペニスで彼女の膣内を激しく突きまくり、瑛子は私の性運動に呼応して、ヴァギナでペニスを強烈に締め付けたのです。
「ああっ! あな、たあっ! ああっ! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! すごくイイッ! あなたのオチンチン、すごくイイッ! ああっ! あたしのオマンコ、すごく感じるっ!」
「おおっ! 瑛、子おっ! おおっ! おおっ! イイぞっ! イイぞっ! おおっ! 瑛子のオマンコ、すごくイイぞっ! 物凄くキツい締め付けだっ! おおっ! おれのチンボ、物凄く気持ちイイッ!」
私たち二人はお互いに歓喜の叫び声を上げながら、全裸の肉体を激しく躍動させ続けたのでした。
「ああああ… ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ! ああっ! 感、じるっ! 感じるっ! ああっ! すごく、感じるっ! ああっ! 感じ、るうっ!」
瑛子は両腕と両足に渾身の力を込めて、私の体を思い切り抱き締め、後方に折れ曲がりそうなほど反らした首を左右に振って、自分より12歳も年下の男性である私の目の前で、快感に満ち溢れた表情を惜し気もなく曝け出して、獣が発するような物凄い歓喜の叫び声を上げながら、淫らな女として乱れに乱れまくったのです。
「おおっ! 瑛、子おっ! おおっ! すごいっ! すごいぞ、瑛子っ! おおっ! 瑛子、すごく素敵だっ! 最高だっ! 世界一素敵だっ! おおっ! 瑛、子おっ!」
私は自分の目の前で、本能の趣くままに女として乱れまくる瑛子のあまりの淫らな姿態に、物凄い強大な快感を覚え、思わず、イッてしまいそうになったのでした。
ほんの何10分か前に初めてセックスした時、女性上位、騎乗位で主導権を握って私をリードしながら、自らの思いのまま積極的に性運動を行っていた瑛子とはまるで別人のようで、今度は私に主導権を委ねて受身になり、女として感じまくる彼女もすごく魅力的だったのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! イイッ! イイッ! イイッ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! 和仁、すごくイイッ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! すご、イイッ!」
自分の目の前で乱れまくる瑛子を見つめながら、私は
(この最高に魅力的な女を絶対に誰にも渡さない! この女はもうおれのもの、おれだけのものだっ! おれの妻だっ! 近い将来、必ず瑛子と結婚してやるっ! 瑛子を旦那から奪い取ってでも、おれの妻にしてやるっ! おれと瑛子はもう夫婦なんだっ! おれたち二人は今こうして愛し合ってるんだっ! おれはもう瑛子なしでは生きて行けないっ!)
と心の中でそう叫んでいたのでした。
私と瑛子は2回目のセックスでも、1回目の時同様、二人でまったく同時にイッてしまったのです。
2回目にイッた時、私たち二人の間に生じた快感は1回目のそれに勝(まさ)るとも劣らないほどの強大なもので、その時も私と瑛子は膣内射精(なかだし)したのでした。
その夜、私たち二人は初めて体を許し合った男女であったにも関わらず、夜明けまで3回もセックスしたのです。
その日以降、瑛子は私の自宅に頻繁にやって来るようになって、不倫という形での愛と性生活、事実上の夫婦生活を送るようになった私と瑛子なのでした。
そして、初めて男と女として愛し合ったその日から4ヶ月後、瑛子は夫と戸籍上正式に離婚し、晴れて独身女性になったのです。
自宅は別れた夫=前夫が出て行く事になって、瑛子はそれまでどおり住み続ける事になったのでした。
離婚した前夫婦の子供、当時20歳だった娘の亜沙美は母親の瑛子と暮らす事になったので、私と彼女の性生活は不倫時代に引き続き、独身男女になってからも、私の自宅で行われる事が多かったのです。
瑛子が離婚して1年近くが経った頃、ずっと半同棲生活を送っていた私たち二人はそろそろ正式に結婚する事を考えていたのでした。
そんなある日、瑛子が私の子供を妊娠した事がわかったのです。
出産予定は翌年の春という事で、その年の秋、私と瑛子は不倫時代を含め1年半の交際の末、遂に結婚したのでした。
私たち二人の結婚には双方の親兄弟姉妹とも大反対で、それを押し切って私と瑛子は結婚したのです。
瑛子の前夫との子供で、義理の父親になる私とは12歳しか年齢(とし)が離れていない娘、私にとっては義理の娘の亜沙美も、母親が再婚する事と再婚相手の私の子供、彼女にとっては父親の違う弟か妹を妊娠した事を快く思っていなくて、私と瑛子が結婚する前、交際していた時から長い間、私に対してまともに口を利いてくれませんでした。
結婚を機に私たち二人はそれまで住んでいた集合住宅からマンションに引っ越して、夫婦として新生活をスタートさせたのでしたが、亜沙美は私との同居を拒んで、付き合っていた彼氏と同棲する事にしたのです。
実の母親の瑛子も義理の父親の私も、亜沙美の事がすごく気掛かりなのでした。
その翌年の春、瑛子は帝王切開で無事に女児を出産したのです。
瑛子46歳、私34歳で生まれた子供で、妻にとっては22年ぶりの我が子、私にとっては初めての実の子供の誕生なのでした。
そして、亜沙美にとっては父親が違うとは言え、22歳下の妹の誕生だったのです。
女児の名前は私たち二人の名前をくっ付けて、瑛子 和仁=瑛和子(えわこ)と命名したのでした。
私と瑛子が結婚して今年の秋で31年。
瑛和子が誕生して今年の春で30年。
今年で私は64歳、瑛子は76歳。
瑛和子は8年前、22歳で結婚して、すでに2人の子供の母親になっています。
亜沙美は今年52歳で、私たち夫婦が結婚した2年後、23歳で結婚して、その翌年、24歳の時に母親になりました。
当初は母親の瑛子が私と結婚して、妹の瑛和子が誕生した事を認めていなかった亜沙美でしたが、自身の結婚を機に私たちを許してくれて、私を父親として、瑛和子を妹として認めてくれたのです。
亜沙美は瑛子がまだ前夫と離婚する前、不倫時代から私たち二人の関係に薄々感づいていたようで、近い将来、自分の母親と私が結婚するんじゃないか?と思っていたとか。
実は母親の瑛子が実父と離婚して、他の男性と再婚する事自体に反対していたわけではなかった亜沙美で、彼女にとって私は母の再婚相手として、自分の新しい父親、義理の父になる男性としては若すぎて、とても父親として認識する事が出来なくて、素直になれなかったのだと、自らの結婚前、“私たち両親”に正直に話してくれたのでした。
それに、いい年齢(とし)したおばさんとおじさんだった40代の瑛子と30代の私が若い男女(カップル)のように、結婚前に子供を生じさせた事に、大きな恥じらいを感じて、強い嫌悪感を覚えてしまった為でもあったと。
しかし、そんな亜沙美自身も若かったとは言え、母と義理の父同様、結婚前に彼氏=夫との間に子供を生じさせてしまい、瑛子と私を嫌悪していた自分が恥ずかしくなって、私たち両親に申し訳なく思うようになり、謝罪したのです。
また、それから3年後に知ったのですが、亜沙美が私たちと同居しなかった理由は私と瑛子の性生活の事も関係していたのでした。
実は亜沙美は私たち夫婦が結婚する前、1度、瑛子と私のセックスを見た事があったのだそうです。
結婚前に住んでいた集合住宅の瑛子の自宅で、その日は前日の晩から彼氏の部屋に寝泊まりしていた亜沙美は夜中にたまたま用があって帰宅した時、私たち二人がセックスしているのに遭遇したのでした。
セックスに夢中になっていた私も瑛子もまったく気づきませんでしたが、私たち二人のあまりにも激しく濃厚な交わりに、亜沙美は物凄いショックを受けてしまったらしいです。
亜沙美はほんの少しの間、私と瑛子のセックスを見た後、気づかれないようにそっとその場から退出して彼氏(今は夫)の部屋に戻ると、自身の中で湧き起こった強大な情欲の念を抑えられず、彼氏に強引に迫り、朝まで何回も尽き果てるまでセックスしたとか。
もし私たち両親と同居したら、亜沙美は母と義理の父のセックスに頻繁に接する事になって、毎日、落ち着かない気分になり、また、自分は新婚夫婦の瑛子と私の性生活の妨げになるかもしれない?と思って、同居せず、彼氏と同棲する事にしたという話なのでした。
自身の事と共に、私たち両親を気遣ってそうした亜沙美で、彼女は本当に心優しい娘だと思います。
ちなみに、亜沙美は私たち二人のセックス、性生活に関した話は母親の瑛子にしたのであり、義理の父親の私にはさすがに面映ゆくて言えなかったのだと、妻に聞かされました。
私たち夫婦の性生活ですが、結婚して瑛和子が生まれてからの数年間は回数が多く、毎日のように体を交えていた事もあったのです。
瑛子はとても40代後半から50代初めの女性とは思えないほど、物凄く性欲が旺盛で、12歳も年下の男性の私がたじたじになるくらいでした。
21世紀に入ってからお互いに性欲が徐々に減退して来て、回数は減ったのですが、激しく濃厚なセックスは結婚前と変わらなかった私たち夫婦だったのです。
70代と60代になった今でも、私たち二人の間に性生活は存在していて、妻は昔ほどではないものの、年齢の割には肉体的に健康で、精神的にも元気で、性欲が強い方で、週に1、2回体を交えています。
お互いに年齢による体力の衰えの為、さすがに昔のような激しいセックスはしていませんが、瑛子の膣のキツい締まり具合、ヴァギナの締め付けの強烈さは往時とほとんど変わっていなくて、妻も私のペニスの勃起度、硬さは若い頃とあまり遜色はないと言っているのです。
齢(よわい)を重ねた私と瑛子ですが、今後も妻と老年夫婦として性生活を満喫したいと思っている私なのです。
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