優しさのこもったレスをいただき、ありがとうございます。かわいい娘さんのパパとこうなってしまった、罪悪感もありますが、救われる気がします。罪悪感と同時に、昔と今のT君と二人だけの秘密には、特別な思いがありますね。
昨日、午前10時からの娘さんのレッスンにT君親子がやってきました。娘さんのレッスンはパパの参観日となり、ずっと後ろからニヤニヤした顔で私を見てるT君は、昔のかわいかったときの名残りを感じました。昼前にレッスンを終えたとき、ちょうど某ピアニストのリサイタルが当日あり、チケットを同業者からいただいてたことを思い出しました。その2枚のチケットをいただいたときは、一緒に行ってくれる人もいないし、サクラとして配られた感じなので、全然乗り気じゃなくって、放置してたんですけど、ここぞとばかりに
「T君、これ、今日なんだけど、どう?」
って勧めたら
「先生と一緒なら喜んで!」
という流れになり、結果、午後からのデートとなりました。
T君は一旦うちに戻って、待ち合わせ時間に再会したときは、カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎないお洋服で素敵なコーデに変わってやって来ました。T君が私をエスコートしてくれる姿を周りから見られるのには、鼻が高い気分になって会場に向かいました。会場で顔を合わせた同業者のピアノ講師から声をかけられ、冗談っぽく
「あら、ますみさん。素敵な彼氏とご一緒なんですね」
と冷やかされましたが、
「いいえ、彼氏だなんて!教え子なんです。」
って、笑って答えました。
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