↑ まぁあまりマイナスの言葉は使わない方が良いかも。内田樹も書いてたが、日本には古代より言霊信仰が有り、発したコトバには自らも縛られる。古代の陰陽師も、ヒトを呪わば穴2つと、自らの身も呪詛返しを覚悟したとか。ま、いずれにしろ人ごと。愉しもうじゃないの。
それともう一つ云えば、日本は古来より何千年も性におおらかな乱婚の国。日本人のDNAにはちゃんと刷り込まれている。一夫一婦制なんて、西洋のキリスト教思想で明治期から入ってきたモノ。柳田國男や宮本常一らの書いたものを見ても、マジか?何コレって感じ。夜這い、子宝の湯、歌垣、暗闇祭りなど、すみれさん家もかなりな田舎そうだから、聞いた事が有るのでは?
鷲の住む 筑波の山の 藻羽服津(もはきつ)の その津の上に 率(あども)ひて 未通女壮士(をとめをとこ)の 行き集ひ かがふ槌歌(かがい)に 人妻に 我も交(まじ)らむ わが妻に 他(ひと)も言問へ この山を 領(うしは)く神の 昔より 禁(いさ)めぬ行事(わざ)ぞ 今日のみは めぐしもな見そ 言(こと)も咎(とが)むな
(現代語訳)
鷲の住んでいる筑波山の藻羽服津の、その津の上に手をとりあった、若い男女が集まってきて、かがう槌歌に、人妻にわたしも交わろう、わたしの妻に他の男もいい寄れ、この山を支配する神が、昔から、禁止しない行事だ。今日ばかりは、何もみるな、とがめだてするな(訳:辰巳正明)
ま、ぐちゃぐちゃ云ったが、要は今を愉しもうってこと。
ところで、今どき総ガラス張りのラブホってまだ有るんだ。懐かしい、行ってみたい。
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