コメントありがとうございます。
圭子さんとのやり取り以外の支店内のことや観光地は多少脚色しています。
また圭子さんは今月いっぱいで退職します、それもあって経験を書いてみようかなと思いました。
もちろん退職した後も関係は変わらないことはお互い確認しています。 続きです
ご飯作ってあげましょうかと言った後、一瞬間が空いて、考えてみたら奥様に悪いですね、私なに言っているんだろうと笑いだしました。
その照れたような笑顔が可愛い!
作ってもらえたらうれしいけど、もし気をつかうならもう一度ランチを兼ねて週末もう少し観光地を案内してもらえませかと言ったら、何のためらいもなくOKをもらいました。
週末は桜もチラホラ咲き始めドライブデートには絶好の日より。 助手席の圭子さんはパンツに上は淡いピンクの洋服だったような気がします。
前の支店長は偶然出身が同じ県内だったので週末は実家に帰ったり友達も多いようだったけど、私はまだ友達もいないだろうし食事も大変そうに見えたから部下として心配になって声を掛けたとのことです。
色々回ったあと最後にまた先日の展望台へいきハイキングコースを歩きました、途中段差がきついところで手を出したら圭子さんも自然に握ってくれ、そのあとも手握ったり離したりしながらしばらく歩きました。
見晴らしのいいところで休憩していたら、圭子さんが、先日は失礼しました、突然手を握られてびっくりして、あんなふうに言ってしまって。
あれは私がつまずきそうに見えたからですよねというから、もちろんそうですと答えたあと、ベンチの横にいる圭子さんの手をそっと握りました。
圭子さんが笑いながら、これは?というから観光地を案内してもらったお礼ですと答えたら、やはり東京の人はお上手と嫌がるそぶりは見せませんでした。
その後さらに上を目指すと他の人はほとんどいなくなり小鳥のさえずりしか聞こえませんでしたが、少し寒くなってきたので下りましょうかというので、寒いですかと言いながら思わず軽く抱きしめてしまいました。
ちょっと支店長、先日程怒ってないけど少し困った様子。
男の人はすぐそうしたがるんですね、前に自治会の祭りのあとの飲み会で男性は酔ってくると、手を握ろうとしたり肩に手をかけてくるから、ほんとに嫌なんです。
そのあと歩きながら、だけどご飯作ってあげましょうかと言ったり休日に会っていたら勘違いされても仕方ないかな。私は純粋に部下として支店長を心配してるだけなんです、過労、栄養不足で倒れたら部下が路頭に迷うから。と大げさに言っていました。
私は、そうですね、だけどこうやって圭子さんとハイキングするのが一番のリフレッシュなので時々付き合ってください。はい、部下と支店長の関係でよければ。 もちろんと言って手を時々握りながら山を下りました。
その後も次会ったときは抱きしめてもあまり嫌がらず、額にキッスした次に会った時は嫌がらないので初めて唇にキッスをしと、一度かなり嫌がるけど次は許しているの繰りかえしで今日まできました。
女性視点からしたら女心はそういうものですか?
圭子さんが素直で可愛い子なのと昼間は会社で会う関係だから無理をしなかったせいもあります。
次回から途中を飛ばして核心に迫ります。
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