もう、14の無名さんにはびっくりしました。
見透かされているみたいで。
Mさんに抱かれた同じ日に、主人から求められたことが一度だけありました。
その時は本当にもう生きた心地がしなかったです。
体調が悪いからとセックスは拒んで、代わりに口でしてあげました。
Mさんとはそれっきり連絡もなく、子供会行事の日を迎えました。
下見の時にMさんと2人で歩いた道を、私は他の役員ママさんと、Mさんも男性の役員さんと歩いていました。
ログハウスでの出来事が思い返されて、ママさん達の話しが頭に入ってきません。
気がつくと、Mさんを目で追っている私がいました。
アスレチックイベントも無事終わって、次の土曜日は反省会を兼ねた打上げをすることになっていました。
打上げ当日、MさんからLINEがあり、今夜とだけ書いてありました。
それを見て急いで下着を取替え、主人には遅くなるかもと伝えて家を出ました。
他のママさん達と5時から始まる会場の居酒屋に着くと、Mさんは既に男性役員さんと先に来て座っていました。
座り方は男性、女性が交互になるようになっていて、私はMさんと離れた場所に座りました。
好意ある素振りが出ないとは限らないので、もしも誰かに感づかれたら…そう考えて。
反省会は大いに盛り上がり、アッという間に2時間が過ぎました。
ママさん達からカラオケに誘われましたがそれを断り、私はMさんの連絡を待ちます。
当のMさんは男性役員さんに捕まっていました。
それを離れた場所から見ていましたが、埒があきそうもないので、私から電話を掛けて助けることにしたのです。
呼び出し音が鳴ってみたいでMさんが携帯電話を手に取り、男性役員さん達に何か話してその場所から離れました。
外に出ていくMさんと距離を空けて、私も店を出てMさんの後を追います。
家とは反対の、バス通りに向かって歩くMさんが此方を見て立ち止まりました。
「電話を掛けてくれて助かりましたよ、ありがとう」
タクシーを止めて乗り込み、向かった先は駅に近いシティホテル風のラブホテルでした。
タクシーに乗った時からトクトクと、鼓動が早くなっていました。
選んだ部屋に入ってすぐ、家で浴びていなかったシャワーを使いたくて、私はシャワーを使いました。
汗で汚れた性器を綺麗に洗い流していたら、Mさんが入ってきました。
「僕が洗ってあげますよ」
匂いが残るからソープは使わないほうがいいと言われて、Mさんは私の背後に立つと、手のひらで私の体を撫で擦りました。
お尻には逞しくなったペニスが当たっています。
胸は洗うというより、揉まれているといったほうが正しいのかも。
乳房を下から上に持ち上げて、指で乳首を弾かれると、私はその場に立つのが精一杯でした。
Mさんの手はお腹から腰へ、徐々に徐々に性器へと近づいてきます。
私もMさんのを触りたくて、後ろ手にお尻に当たっているペニスを握りました。
「ちなみさんから触ってくるとは、僕もエッチだけどあなたもエッチな人だ」
Mさんは指に毛を絡めて痛くない程度に引っ張ったりしていました。
「もうここは自分で洗いましたよね?」
「ええ洗いました」
私が洗ったと言っているのに、Mさんは指を割れ目に…。
「シャワーオナニーしたことあります?」
「ないです」と言うと、Mさんは教えてあげますよと言って、ホルダーに掛けてあるシャワーを外して、シャワーのヘッドを性器に押し付けてきました。
指で割れ目を開かれると、シャワーのお湯が勢いよくクリトリスに当たってきました。
「本当は座ったりしゃがんですると、もっと気持ちいいらしいですよ」
「え?」
「美幸から聞いたので間違いないです」
シャワーのお湯と、Mさんの指で責められ、いつの間にか喘ぎ声を出していました。
あと少しで逝きそうだったのに、Mさんはシャワーのお湯を止めて、私にバスタブの縁を掴んでと言うので、私はその通りにしました。
するとMさんは私の腰を掴んで少し後ろに引くと、お尻にペニスの先が触れてきました。
入れられる…そう感じました。
Mさんのペニスがお尻の穴の上を通りすぎて、私の入り口のところで止まりました。
Mさんに腰をがっしりと掴まれて、公園のログハウスの時とは反対に、ゆっくりと私の中に入ってきました。
「ああ気持ちいい」
「私も」
後ろからズンズンと突かれて、私の喘ぎ声が浴室に響いていました。
「これ以上続けると僕がヤバイから」
そんな、ペニスを急に抜かれたら…。
急いで濡れた身体をバスタオルで拭いて、浴室の続きをベッドの上で始めました。
私がお尻を突き出すと、Mさんは背後から入れてくれました。
ペニスで突かれるたびに、キュッ、キュッ、とヘッドが軋んで音を出します。
「ちなみさんのは最高に気持ちいい」
そんなこと言われたら恥ずかしいくて、なんて表現したらよいのか…。
主人から私のは下つきだから、正常位よりバックでやるほうが気持ちいいとよく言われます。
Mさんが私の腰を抱えながら仰向けになりました。
私が上なので騎乗位というのは解りますが、向かい合わせではなく、私は足の方を向いた体位の騎乗位を初めて経験しました。
いつもと違う感覚に戸惑いながら、それでも自分から腰を揺すっていました。
それから私が知っているいつもの騎乗位になったのですが、先程のをもう一度やってみたくて、はしたないけれど私からお願いしてしまいました。
Mさんは、エッチなちなみさんも好きですよと、笑っていました。
私がペニスを持って自分の中に入れるのをMさんも見ているはずです。
見られることの恥ずかしさよりも、今まで知らなかった快感をもう一度感じたかったら。
自分でペニスの深さを調節して腰を前後に揺すりました。
「ごめんなさい、先に逝きそう」
ペニスが奥に当たるくらい入れていました。
「ちなみさん逝って」
Mさんも下から突き上げてきて、私はMさんの足にしがみつきながら逝きました。
逝ったときの余韻に浸る間もなく、容赦なく下から突き上げられて、私はまた軽く逝きました。
「もうダメ、壊れちゃう」
そんなことを言ったような曖昧な記憶。
アルコールのせいなのかMさんはなかなか逝ってくれなくて、感じ過ぎて本当にアソコが壊れるのではないかと思いました。
ホテルの休息時間がもうすぐ終わりという時間になって、やっとという感じで私の中に出しました。
Mさんのペニスが赤くなっていたので、私の性器もたぶん赤くなっていると察しがつきました。
家に帰って主人にばれるのではと、生きた心地がしませんでしたが、気付いた様子もなくてホッとした私です。
お風呂に入るときに脱いだ下着には、Mさんの精液が付着していて、性器にもベットリと。
汚れた下着はそのままお風呂に持ち込んで、手洗いしました。
浴槽に浸かるときも、お湯が沁みて性器がヒリヒリと痛みました。
セックスのやりすぎで性器が痛くなるなんて、20代の時以来です。
この後もMさんの休みに合わせた平日に誘われて、関係をもちました。
子供会役員でMさんと知り合い、肉体関係になってから早いものでもう一年が過ぎました。
今は役員ではありませんが、Mさんとの関係は今でも月一回のペースで続いていて、ホテルに行って抱かれています。
Mさんの人柄の良さに惹かれたのもありますが、それよりも…、
後処理が大変ですが、妊娠の心配のない生のペニスを入れてもらうことが病み付きになってしまいました。
私からすると、生のペニスを入れてもらって妊娠しないなんて、Mさんの奥様の美樹さんが羨ましいです。
長々とまとまりのない文章にお付き合いいただいて、ありがとうございました。
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