AJさん、み。さん、ごんたさん、続きを書きますね。
いきなりのキスだったので、歯と歯がガチッとぶつかりました。
私は黒木君の体を押し戻すようにして、唇を離しました。
『どうしちゃったの?』
『急に…ごめんなさい…でも、前から奥さんに憧れてたんです。こんなに近くにいたら、もう自分の気持ちが抑えられなくなってしまって…』
『私、結婚してるのよ。それに歳だってあなたのお母さんと同じくらいよ』
『わかってます。全部、頭では分かってるんです。』
彼の目を見ると、真剣なのが私にも分かりました。
彼の顔がもう一度近づいて来ました。今度はさっきみたいな荒々しいキスではなく、優しいキスでした。
私の両手は彼を押し止めるようにしていたけど、もう力は入っていませんでした。
唇が重なりあい、彼の舌が私の歯をなぞりました。
私が口を開けると恐る恐るというように、彼の舌が私の口の中に入って来ました。
私の舌と彼の舌が触れ合いました。キスをしながら(あぁ…男の人とこんなキスするのなんて何年ぶりかしら…)そんなことを考えていました。
キスの甘い感触に頭がボーッとしていて、気が付くと背中に回されていた彼の手が腰に、そして私のスカートの中に入り、ストッキングの上からお尻を触って来ました。
私はハッと我に返りました。最初に頭をよぎったのは、今日はどんな下着を付けていたか…ということでした。
こんなことになるとはもちろん夢にも思わなかったので、普通の肌色のオバサンパンツでした。
こんな下着を他人に、まして、(良いなぁ…)と思っている若い男の子に見せたくない、見られたくない…そう思いました。
スカートの中に入った手をそっと掴んでスカートの外に出しましたが、彼は逆らいませんでした。
唇を離して彼の顔を見ると、私の顔を真っ直ぐに見つめてました。心なしかその目が潤んでいるようでした。
(やだぁ、そんな切なそうな目で見ないで…)
何気無くベッドに寝たままの彼の下半身に目をやると、ズボンの上からでもアソコが大きくなっているのがハッキリと分かりました。
わたし、結婚する前はバブル景気の頃で、それなりに男性経験も豊富でして(笑)、若い男の子の体と気持ちは良く理解してるんで、このままじゃあ収まりつかないだろうなぁ…と思いました。
乱暴にされたら困るなと思ったので、
『黒木君…アソコ、すごく大きくなってる…らくにしてあげようか?』
彼はちょっと恥ずかしそうに顔を赤らめて
『うん…』
と頷きました。
私は彼のベルトを外してファスナーを下ろし、ズボンを脱がせました。
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