愚息爺さん、お体の疲れは取れましたか?
主人とのセックスは、回数は少ないけど、まだ現役ですよ。
ただ、あの時は、もしクンニでもされて中から彼の出したものが出て来たら、言い訳出来ないし、彼の余韻を感じていたかったので、お口で主人のことを逝かせてあげたんです。
自分で言うのもなんですが、私のフェラチオは気持ち良いそうです(笑)
結婚前にアメリカ人と付き合ってた事が有って、その彼にだいぶ鍛えられました。
確かに、黒木君の固さと比べると主人のモノは物足りないけど、テクニックはまだ主人の方が上かな(笑)
それに何と言っても私の体を知り尽くしていますからね。
それでは、続きを…
黒木君と浮気をしてしまってから、私にも変化が有りました。
オシャレに気を遣うようになりました。
これまでは動きやすいパンツを穿くことが多かったけど、スカートを穿くようになりました。
それに合わせて、下着も実用的な地味な物から、ちょっとオシャレなレースや刺繍の有るものを身に付けています。
お化粧もそうです。
娘達のお化粧を真似したり、教えてもらったりしています。
そんな私の変化に直ぐ気が付いたのが、やはり娘達でした。
『ママ、最近綺麗になったよね。どうしたの?』
『恋してるんじゃない?(笑)』
そんな風にからかわれています。
夫は相変わらず、そういった私の変化には気が付かないようです。
でも、かえってその方が良いのかも知れません。
黒木君が会社に来る時は、朝からお化粧も服装にも気合いが入ります。
黒木君の仕事ぶりは、以前と変わりません。
変に馴れ馴れしくなったりしなくて、真面目にキチンとしてくれて好感が持てます。
ただ、時々、二人で目が合った時の恥ずかしそうな笑顔や、書類を受け渡す時に指が触れ合ったりすると私もドキドキしてしまいます。
黒木君が銀行の新しい支店長さんと挨拶がてら一緒に来た時の事でした。
新しい支店長さんは、銀行の支店長にしては珍しく軽い感じの人で、多分ゴルフ焼けだと思われる色黒で、渋いイケメンでした。
うちの会社に来て、支店長さんが挨拶もそこそこに
『いやぁそれにしても奥さん、お綺麗ですね。お幾つになられるんですか?』
黒木君がすかさず
『支店長、女性に年齢を聞いたら失礼ですよ』と突っ込んでくれました。
『支店長さん、私…アラ還ですよ』
『えぇ~、40代で充分通用しますよ』
『お上手ね(笑)』
そんなやり取りが有りました。
後から黒木君から聞いたんですけど、うちの会社からの帰り道でこんな会話が有ったそうです。
『◯◯さんの奥さん、あの歳であんなに綺麗な人はなかなか居ないな』
『そうですね』
『でもな、黒木、あういう人が、ベットに入ると案外凄かったりするんだぞ』
『そうなんですか?』
『黒木はまだ経験値が低いから分からねえだろうけどな、ハハハ』
そんなやり取りが有ったそうです。
それで、
『もっと◯◯さんとことお近づきになりたいから社長と奥さんと俺と黒木の四人で食事会するのって、どうかな?セッティングしてくれるか?』
『エエッ~僕がですか?』
『これ、業務用命令だから(笑)』
と、いうことで支店長さん達と食事会をする事になりました。
※元投稿はこちら >>