愚息爺さん、エセ学生さん、私の話を聞いてくれてありがとうございます。
続きです。
車が着いた所は、国道のバイパス沿いにあるラブホテルでした。良く通る道ですが、自分が入ることになるなんて思ってもいなかったので、南国リゾート風にリニューアルしてたのも知りませんでした。
さすがに、ホテルに入る時は、夫の事が頭に浮かび少し躊躇しました。
だって、この前の時は、私にすれば全くのアクシデントに、ちょっと好奇心からイタズラ心が働いた程度の出来事だったけど、もう、これは完全に確信犯の浮気になってしまいますから。
でも、もうここで引き返すことはできないって思いました。
それは、自分の心も体も彼を求めているのに気付いてしまったから…
部屋に入ると彼が優しくハグするように抱き締めてくれて、立ったままキスをしました。
彼の舌がゆっくりと私の口の中に入って来て、私の舌と絡み合いました。
彼が私の舌を強く吸い込むようにしたので、私も彼の舌を吸い返しました。
キスをしながら、私の服を脱がそうとするのですが、慣れていないせいか、思うように出来ないみたいでした。
私は何だか可笑しくなってしまい
『自分で脱ぐわ…でも、恥ずかしいから、明かりを落としてね』とお願いしました。
彼は素直にハイと言って、ベッドの上の方についているスイッチをいろいろいじって照明を暗くしてくれました。
私はブラウスもスカートもストッキングも脱いで、白いシルクのスリップとブラとショーツだけになりました。
下着は私が好きな、やはり白のレースの上下でした。
若い男の子はどんなランジェリーが好きなのかなぁ…とか考えましたが、いい年をしてあんまり派手なモノはかえってドン引きされそうな気がして、無難なモノを選びました。
彼が私の下着姿を見て
『奥さん、素敵です』と言ってくれました。
『とっても恥ずかしいけど、そう言ってもらえると嬉しいわ。でも、一つだけ、お願いが有るの』
『何ですか?』
『二人でいる時は、奥さんじゃなくて、名前で呼んで欲しいの』
『尚美さん』
『はい』
『好きです』
『私も…』
キスをしながら、ベッドに横になりました。
彼の唇が離れて、私のおでこや、目、鼻、耳、首筋、鎖骨とキスの雨を降らせました。
私はうっとりとなって、彼の頭を抱えながら、アッ、ウン、と小さな声を上げてました。
彼が私のスリップを脱がせ、ブラの上からゆっくりと私の胸を揉んで来ました。
ブラの中で乳首が固くなって、立ってくるのがわかりました。
彼がブラのホックを外すと、ブラで支えられていた私の胸は力無く横に流れました。
若い時には、張りのあるバストがひそかな自慢だったんだけど、こればかりはどうしようも有りません。
私の横に流れた胸をすくうようにして持ち上げると、彼は柔らかく揉むようにしながら、固くなって来た乳首を口に含みました。
『アッア~ッ、だめぇ~』
乳首を吸われて、私は思わず大きな声を出してしまいました。
※元投稿はこちら >>