ウチの旦那、今朝赴任先へ戻りました。
もう、新幹線の切符を取ってあるからと。
台風もあって、心配だとか。
まるで、向こうに愛人でもいるような感じ。
私もいつもは、いい旦那とは思ってはいませんでしたが、
こう一週間一緒に居ると、情が移ると言うのか。
今朝は私のほうから、挑みました。
「今日は 忙しいんだから」と言いながら、私を悦ばせて
くれました。
あ あぁぁぁ
旦那は行っちゃうし、進士さんは土日は駄目だし、どうすれば
いいの。
この燃え出した 身体を。
何を買う当ても無く、ショッピングセンター内をブラブラして
休憩所の椅子に腰かけました。
「おねえさん ここいいですか?」
おねえさん?誰のこと?私。
顔を上げると、すこしでっぷりとした男性が、声を掛けて
いました。
私は、太った人は嫌いなので
「どうぞ」と言って立ち上がろうとしました。
ここの休憩所は、テーブルの周りに椅子が4脚置かれていて
私が独占していました。
「ああ どうぞ」と言って立ち上がろうとする私に、その
太っちょさんは「なにか お悩みですか?」と言う。
はあぁぁ あんたにそんな事、言われる筋合いはない。
しかしその太っちょさんは「まあ お座りください」と言う。
上目線の言い方。
でも何故か私は、その言葉に縛られるように、座り直して
しまいました。
「私の 不細工な顔に免じて 許して下さい」と太っちょさん。
「うふっ」と笑ってしまいました。
それから、雑談と言うか話に、夢中になってしまいました。
※元投稿はこちら >>