思わず見入っていると、真理さんが「早く舐めて、気持ちよくさせて」って言って俺に向かって股間を突き出すような仕草をした。
俺が言われた通りに舐め回すと、真理さんは甘い善がり声を出しながら「もっと強く」「中に舌を突っ込んで」「クリちゃんを吸って」とかいろいろと注文を付けてきた。
俺が素直に言われたとおりにすると、真理さんの善がり声のトーンが上がった。
何度か「いく!いっちゃう!」って言って絶叫していたけど、周りの部屋に聞こえてないか心配になったほどだった。
俺がしつこくクンニしてると、真理さんが俺の頭を軽く抑えて「ねぇ、もう入れて」って言い出したんで正常位の体勢で体を重ねると、真理さんは脚を広げて受け入れてくれた。
中も熱かった、それまでセックスした女性と比べても段違いで熱かった。
特に名器と言うほどではなかったが熱くて愛液の多い気持ちいいオマンコで、俺にとってはちょうどいい感じって言えば良いのか、きつくもなく緩くもなく長い時間楽しめる締まり具合だと思った。
中途半端にやって真理さんを満足させられないと、この旅行だけじゃなく今後のサラリーマン人生にも影響する、俺は必死で腰を動かした。
そろそろ出したくなった頃、それを察したのか真理さんが「大丈夫だからそのまま中に出して」って言ったんで、半信半疑のまま中にたっぷり出した。
キューっと吸い出される感覚と、出し切ったあとに中がうねうねする動きに痺れたが、萎えかけたチンポを抜くときに真理さんが満足げな顔で微睡んでいる顏を見た瞬間、鈍器で後頭部を殴られたような感覚に襲われた。
「俺はなんてことをしちゃったんだろう…」
なにせ相手はみんなから恐れられている真理さんだ、そう思うと愕然とした。
唯一の救いは別居中とはいえ既婚だから俺が責任を取らなくても良いことくらい。
「終わったな、俺」そんなことを考えていると、真理さんが「すごく良かった…」って言いながら俺の顔に何度もキスをしてきた。
俺に残された道は開き直ることしかないのか?こうなりゃヤケクソ、たっぷり楽しんでやろう思って真理さんを抱き寄せてベロチューを交わした。
しばらく経って呼吸が整うと、真理さんが「汚れたまんまじゃ嫌だよね」と言ってシャワーを浴びに行った。
その間、俺は一人取り残された気分でやっちまったことを後悔した。
よく「旅の恥はかき捨て」と言うが、相手は旅先で出会った女性ではなく真理さんだからそうはいかない、下手をすれば一生ものになってしまう。
そんなことを考えているとシャワーを浴び終えた真理さんが全裸で戻ってきて抱き着いてきた。
「朝までここにいて」と一言言ってベロチュー攻撃、どうやら真理さんに気に入られたようだったんで、俺もやけくそになって朝まででも明日の夜も付き合ってやろうじゃないかと腹を括った。
「して」、真理さんはそう言ってベッドに仰向けになった。
俺は開き直って真理さんの体を貪り尽くそうと激しく求めた。
毒を食らわば皿までって言う言葉があるけど、この時の俺はまさにそんな感じで真理さんの体の裏表はもちろん、舌が痛くなるほど全ての穴を舐め尽くし、汗、唾液、マン汁と、汁と言う汁を全て味わった。
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