不倫八人目 幸〇(アパートでの新生活)
出会いから1ヶ月余りで、アパートでの新しい生活が始まった。私は、少ない小遣いの中から月2万円と公共料金の一部を渡すことにした。ユキは「その2万円は、貯めといて旅行に使おうね!」と言った。引っ越してきてからは、一層頻繁に会う事が出来、エステの休みも月曜と金曜にしてくれた。朝早く家を出てアパートに行きセックスした後、会社で区切りをつけてアパートへ行ってセックスをしては会社に戻り仕事を終えて、夜また愛し合った事も度々あった。引っ越して4月初めから6月末の3ヶ月間で74回セックスし、18回泊まった。一緒に暮らしていないのに激的な回数である。当然、この回数をこなすには、お互いが求め合わなければ達成できるものではない。ユキから「エッチしょう!」と誘われたり、射精後の肉棒を咥えられ硬くなると「入れて!」とせがまれ、肉棒をユキに膣へ導かれ挿入して射精いたりもした。相変わらず、ユキの喘ぎも凄かった。「チンチンの先が子宮に当たっている!どうにかなっちゃう!いっちゃう!深い!深い!大きい!」等と淫らな言葉を口にしながら悶え苦しむ姿が、一段と私の性欲を奮い立たせた。 また、ある日「クリちゃん触って!」と言うので、膣口の愛液で指を濡らし、クリを撫でると悶え始め、自分の両手まで使い出した。私が手を休めても、ユキの手は動いている。一人エッチを私の目の前でやって見せてくれた。暫くして、体を小刻みに震わせながら「恥ずかしい!」と言いながらも手の動きは止まらない。判っていても自分ではどうする事もできない様子が良く判った。ユキの指の動きが一段と激しくなり「アァッ・・・!アァ!アァ!ア~~~~」と両足を突っ張り、エビ反りになって絶頂に達するのを眺めた。少しすると「入れて!」と切なそうに誘ってくる。なかなか、刺激的だった。その後も、同じ様な事が数回あった。
私は、騎乗位は自分が制御されている様で余り好きでなかった。久しぶりにしたのは、今の事業所から更に30分程遠いI事業所に移動する内示の日だった。会社の飲み会後、日が変わった頃アパートに行き、移動の報告をした。せっかく引っ越してきたユキは、悲しんでいた。そこで、当たり前の様にベットイン。正常位で挿入し、そのままユキを抱きかかえ座位に移り、結合したままユキは腰を動かしていた。次に、後ろに倒れて騎乗位となり、ユキが喜び喘ぐ姿は、まさに馬に跨り走れ走れと言わんばかりに腰を激しく動かす騎手の様だった。私は、下からそんなユキを眺めながら我慢出来ず射精した。
またある夜、私がソファーに座っているとユキが上に跨って来た。ユキのズボンのファスナーを開け、下からTバックの布をずらし割れ目を指で触るとヌルヌルグチュグチュと濡れていた。ユキが私のズボンを脱がし、自分も脱ぐと肉棒を掴んで膣に導き、腰をゆっくり沈めると肉棒は膣の中に飲み込まれていった。ユキは、肉棒をがっちり膣で捕らえると、腰を上下に動かし目を閉じ、その快感を噛み締める様に下唇を噛んで悶えていた。途中、肉棒に力を入れるとユキの喘ぎ声が一段と高くなる。肉棒の固さの変化を膣で感じる事が出来るのであろう、繊細なヌルヌルしたトンネルである。ユキが腰を上下させる度に、二人の陰毛の奥で肉棒が見え隠れする。その視覚による刺激と、膣の締め付けによる刺激でたまらずそのまま射精した。精液を膣で搾り出し、漏れ出る精液を拭き取ると「舐めて!」とクンニをねだって来た。急いでベッドに移り、両足を大きく広げ、私を待ち構えていた。拭いたものの、精液が出てくる可能性がある膣口は避けてクリ中心に吸ったり舐めたりした。クンニを待ち詫びていたユキは、大きな喘ぎ声と伴に体を突っ張り絶頂を迎えた。更に「入れて!」とおねだりされ、射精したばかりでありながら硬くなっている肉棒に自分でも感心しながら、直前の精液が残る濡れに濡れたオマンコに挿入し射精した。
引っ越した当時、ユキが居ない時に照明を取り付けたり、お風呂のふたを買って行ったりもした。その時、ベッドの枕元に二人の写真が置いてあった。寂しくて、写真と一緒に寝ていたのであろう。生理がないので、てっきり妊娠したものと思い込み「幸せになりたい!貴方と結婚したい!貴方の子供が欲しい!貴方と切れたくない!」と言って泣きだし、生みたいと訴えていた。風邪気味の時も、お腹の子供に障るからと言って薬を飲まなかった。「産まれてくる子供が、幸せになるかわからない。可哀想だよ!」と生む事を否定しながら可愛くてたまらなかった。4月末、生理が始まった時はガッカリしていたが、私は内心ホッとした。その時、ユキと初めて生理の時にセックスをした。射精して、処理をする時「血を見られたくない。私が拭くから、仰向けになって!」と言って、私の肉棒を奇麗に拭いてくれた。仰向きで寝ていれば、ユキが処理してくれて幸せな気分だった。また、自分の醜い部分を愛する人に見せたくないと行動するユキが、愛しいと思った。5月の危険日に膣外射精した時「何で?次に妊娠したら、生んで良いと言ったよね?」と言って泣きじゃくった。それからは、一滴残さず膣の中で絞り出す様にした。
ゴールデンウィークの初め、お母さんが痴呆症で入院している病院へ一緒に見舞いに行った。私は待合室で待っていたので逢ってはいない。駅前で、お母さんの好物を買うユキを見てお母さんへの思いが伝わって来た。その帰り、私より早く降りなければならないユキが「貴方の降りる駅まで一緒に行きたい!」と駄々をこねたが先に降ろした。「連休なんかなければ良いのに!」と言いながら電車を降りたユキがうつむいたままホームを歩いている姿が寂しそうで、後ろ髪を引かれた。
ユキは、スナックでもモテモテだった。〇〇興業の爺に執拗に迫られ、待ち伏せされたり、乗ったタクシーに強引に乗り込もうとされた事もあったと聞いた。ボンボンや居酒屋の店長に結婚を迫られたり、ある客にアパートにスーツを置かせてくれ!と言われたりしていた。いくら誘っても誘いに乗らない男の妬みで中傷も受け「お前は、夜の女だ。セックスの対象にしかならない!」と暴言を吐かれ泣いた事もあった。また、店の女の子に「ユキちゃんは、男を振り回す人だから、みんな貴男の事を心配しているのよ!」と忠告を受けた事もあった。ユキが「私は、女友達より男友達が多いよ!女は妬みが出てくるから、深い付き会いは出来ない!」と言ったり「愛した人が既婚だっただけで、不倫じゃない」等と自分を肯定する事もあった。今冷静に思えば、私も振り回された一人で店の女の子が言っていた事が正しかった気がするが、そんなユキにでも一番大切(重宝?)にされたのも事実である。親にも紹介され、数人の男が手にすることが出来なかったスペアキーを貰えていた。
こんな不倫の世界に溺れて18回も泊まり、土日夕方出掛ける等変な行動に女房が怪しまない訳が無い。ある日、ユキからの電話を女房が取った。勿論、無言電話だった。緊急かと思い、夜中私の部屋の子機から電話すると「寂しいの」と泣いていた。自分の立場を誇示している様な行動で、女房の疑念は募るばかりだ。「どこに電話しているの?嘘ついても調べれば判るんだからね!」ときつい眼差しで言われた。それでもその時は、不倫を止めようとは少しも思わなかった。私自身ユキに取りつかれていたのかも知れない。その頃は、離婚しユキと結婚しようとも思った事もあったが、小さい二人の子供の事を考えれば踏み切れなかった。この様に激しく愛し合う日々も、6月末にユキの本性を見せつけられた。一泊二日の帰り際の出来事がきっかけで、ユキに言い寄ってくる一人の男をアパート入れてお泊りセックスしていた。それ以降、辛く苦しい思いをさせられた。初めて愛し合って1ヶ月で引っ越してくれて二人の生活を始め、それから3ヶ月目に他の男を部屋に泊めてセックスする。何もかもやる事が早い女だった。
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