同じセミナーを受ける者が、数ある新幹線の同じ時間、しかも席は隣、宿泊するホテルまで一緒、奇跡的とも言える偶然だと私も思います。
私も田舎者ゆえ、26にして風俗も知らずの童貞、そんな私が嫁さんと知り合えたのも奇跡的と言っていいと思います。
嫁さんとのきっかけは、お祭りのボランティアスタッフとして知り合いました。
作業班をスタッフリーダーがくじ引きで班分けするんですが、嫁さんとは三年連続で同じ班、去年も同じでしたね、また今年もですね、打ち上げで仲良くなれて、交際して童貞から脱却して、私30になる前に結婚となりました。
私は正江とそうなりたいとは思っていませんでした。
ただ一人で食事したくないな~の軽い気持ちでした。
一緒に飲みませんかと部屋に誘われた時は、ちょっとは期待ありましたが、非モテ系の私だし、正江も家族ある身だしと、まさかな~九割はないと思ってました。
だからそのまさかになった時、私は慌てたし焦りました。
女性経験の浅さが、モロ出たと思います。
でもそれが嫁さんの時、正江の時と、いい方に作用したのかもしれません。
真面目で遊んでる風には見えない。
それがある種の武器になった?
小柄で細身の嫁さんとは対称的な正江、タイプが違うからこそ、嫁さんがたまに新鮮に感じたりもします。
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