地元に戻っての初逢い引きの時、非モテ系の私を何故誘ったかを聞きました。
『同じセミナーに行く人が、まさか同じ新幹線で隣り合う、しかも宿泊するホテルまで一緒、帰りの新幹線は違ったけど、この人なんだと思いました。欲求不満でした。主人には悪いけど、その欲求を我慢出来ないとこまで来てました』
私は幸い、嫁さんとはレスではありませんでした。
でもレスではないだけで、義理を果たすかだけみたいな嫁さんのセックスには、飽きていたのも事実です。
男として、溜まる物は処理したい、それに嫁さんを使う、嫁さんも同じなのかもしれません。
そのことを正江に話すと、私もそうだった、それが進むとレスになるのと話しました。
『十年くらい前、数回主人以外の男性と寝た話し、しましたよね?あの時は家庭内外で色々あって、むしゃくしゃしてた反動の勢いみたいな。今は違います。純粋にセックスというプレーを楽しみたい、楽しむためには主人では楽しめない。だからと言って、誰でもいいわけじゃなく、大切な物を壊さないような、そうゆうのを分かり合える人じゃないと。新幹線の中、食事中、セミナー中の達夫さんの態度とか、品定めしてました』
鈍感な私は、正江がそんな風に私を見ていたとは知らず、でした。
ラブホテルの中での再会、そんな会話をしてました。
セミナーから三週間ほど経ってました。
『うちの嫁さんは小柄で、胸も正江さんみたいにありません。あの夜、こんなご馳走が向こうから来るなんて、思ってもみなかった。女性からモテた経験がないから、戸惑いましたよ』
正江はニコッ笑いました。
『こう言っては失礼かもだけど、そんな感じがしたから、私を抱いてくれそう、真面目に大切な物を壊さないようにしてくれそう、そう踏んでました』
遊んでるっぽい人はイヤだったと言いました。
『奥さんに悪いって思ってらっしゃる?』
私は考えました。
悪いことしてるのには間違いがないのに、すでに一回してるせいか、悪いって気持ちは、不思議と沸いて来てませんでした。
そのことを話すと、正江は大きく頷きました。
『私もです。こう言ったら世間から批判されると思いますが、必要悪とでも言うのか、そんな感じです私は』
不倫論を語り合いしてるうちに、家庭や仕事、その他友人知人親戚付き合い、その下、場合によってはもっと下、そうゆうお付き合いしていくみたいな話しになりました。
では始めましょうとなり、広場ラブホテルのお風呂に、一緒に入るとなりました。
お互いの身体を洗いあって、正江はすっと膝をついて座ると、フェラをしてくれました。
『この前はそれでイカされそうになって、慌てて下から這い出たんですよ』
そう言うと、チュポッと口を愚息から離し、笑ってました。
『そうだったんですか?それは気づきませんでした』
ニコニコした正江は、次に自ら乳房を寄せ、愚息を胸で挟みました。
パイズリ初体験です。
『うちの嫁さんには出来ない技です』
ウフフと笑った正江が言いました。
『若い頃は出来ませんでしたよ。二人の子産んで、少し太って、このサイズになったから。喜んでもらえるなら嬉しい』
お風呂を後にし、普段ベッドルームへ向かう途中、私は持参したコンドームを、バッグから取り出しました。
『そんなもの、使わないで下さいよ』
私は万が一にも間違いがあってもの思いから、持参しました。
実際嫁さんとの時は、使用を義務づけられてました。
『油断大敵ですよ』
私がそう促すと、正江はちょっと言いにくそうに話しました。
『四十の時、女性特有の病気して、だから大丈夫なんです。主人がしなくなったのも、その辺のことがあるからなんだろうから』
病気の内容には踏み込みませんでしたから、今もそれはわかりません。
ただもう妊娠の可能性はない、そう理解しました。
『前回、外に出されましたよね?そのお気遣いも無用ですから』
ベッドで身体を絡め合い、そのまま愚息を侵入させました。
前回は私に余裕がなく、正上位のみでしたが、後ろからしたり、正江に上になってもらったりもしました。
嬉しいや正江が上の時、激しく揺れる正江の胸に興奮しました。
最後にまた正上位に戻すと、私は正江の胸を鷲掴みにし、正江は手を私の腰にあてがい、そのまま中に来いと言ってるようでした。
嫁さん二人目出産以降していない、コンドーム無しの中での射精を行いました。
終わったあと、正江はイタズラっぽく笑い、言いました。
『避妊必要ない女なんて、便利でしょ?』
便利かどうかなどより、イタズラっぽく笑う正江が、虚勢を貼ってるかのように見えました。
暫く休んでの二回戦目、私は長らくやってみたい、あることを正江にお願いしてみました。
嫁さんだと絶対怒って断られる、顔面射精でした。
もうすぐ射精となるとき、お願いしてみました。
断られるのは覚悟の上でしたが、正江はあっさりと言いました。
『どうぞお好きな場所に。達夫さんが喜んでくれるなら』
限界が来て、愚息を掴み正江の横に構えました。
正江はすっと目を閉じて、受ける姿勢でした。
正江の顔に、精液がタラリタラリ、かかりました。
目をパチッと開けた正江は、横にある愚息を口に咥えました。
AVで言うとこの、掃除フェラまでしてくれたのです。
『ご主人にもしていたの?』
つい聞いてました。
『うん、してました。主人が喜んでくれたから。もうしてませんけど』
少し長めの休憩して、午後から三回戦目も頑張りました。
『主人が達夫さんの年の時、三回なんてあり得ませんでしたよ?タフですね』
満足そうな笑顔に救われた気持ちでした。
月1会えるかどうかの関係ですが、嫁さんとは違うタイプの正江を、暫く手離せそうもない私です。
※元投稿はこちら >>