私の場合、四十過ぎて、子供にも手がかからなくなったら、旦那にすら見向きもされなくなってました。
旦那を夜の生活にと誘うも、たま~にお情け程度にしてもらうって感じで、非常に惨めな気持ちでした。
惨めな気持ちとは逆に、性欲だけは積もり積もって、家族バレないように一人自慰行為にふける寂しさ。
そんな時、私のパート先の出入り業者さんの男性から、誘いを受けました。
好みの男性だったかというと、決してそうではありませんでした。
髪の毛は薄いし、太り気味の男性です。
私より二つ年下と年齢が近く、話が合ったこと、そして何より、女としての自信が、ガレキのように崩れていた私の気持ちを立て直すような言葉に、私は落ちたんです。
その男性も妻子ある方で、逆の意味で私と似たような立場のようでした。
気づけばレスみたいな。
その男性と初めてのホテル、罪悪感、緊張感、旦那以外の男性に裸を晒す恥ずかしさが入り混ざりました。
でも四十四にもなった私ごときの裸を見ただけで、その男性はペニスをニョッキリさせてくれて、先に書いた罪悪感、緊張感、恥ずかしさにプラスされ、喜びが加わりました。
お互いレスだったからでしょうか、お腹をすかせた野良猫のように、ガツガツしたセックスでした。
罪悪感や緊張感、恥ずかしさは次第に影が薄くなり、興奮と喜びが勝りました。
私もまだ女なんだ、俺もまだ男なんだを確認し合うような。
危険回避のため、一応コンドーム使用してましたが、男性が俺がどのくらい気持ちいいか、見せたいといい、コンドームを外し、射精の瞬間を私に見るよう言いました。
下腹部から私の胸元まで精液が飛んできました。
私ごときでこんな気持ちよくなってくれた、凄く満たされた気持ちでした。
関係が半年にもなるときには、なし崩し的に避妊すらしなくなってました。
膣外射精だけはお願いしてるうちに、旦那にもさせたことがない、口や顔で射精を受ける行為もしてしまいました。
そんな時、ネットで見たんです。
W不倫を二年以上続けると、高い確率でバレて、どちらかの家庭が崩壊する、と。
男性と話し合って、二年で終わりにしようと決めました。
二年たたなくても、何かあったらすぐ終了することも了解し合いました。
無事二年、バレることなく、終了するときもゴタゴタすりことなく終わりました。
今は大人しく生活しております。
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