初めて縛られたときのこと。
いつもと違い服を着たまま彼にトロトロにされて私がうずうずしてきたとき、
「あや、自分で服を脱いで俺の前に立って」
戸惑う私。
そして私は彼の座るソファーの前に立ち、1枚ずつ服を脱ぎ始めた。
ブラとパンティだけになって恥しくて…、彼に背を向けた。
「こっち向いて脱いで・・・よく見せて」
ブラを外し片手で胸を押さえながらパンティも脱いだ。
・・・彼は動かずずっと見ている。
どうしていいか分からずうつ向いて目を閉じていた。
動く気配を感じ目を開けるとロープを持った彼が私の前に立っていた。
「縛るよ。痛かったら言ってね」と優しく言ってくれた。
首の後ろに柔らかいロープがかけられた・・・、あぁ~初めて・・・私 縛られてる・・・。
主人以外の男性の前に裸で立ち、明るいホテルの部屋で縛られている・・・誰にも知られてはイケナイ事。
背徳感はあるものの、罪悪感は無い。
私のオッパイがローブで誇張された。
手を後ろで締められる。
これだけでもう自由がきかず、彼のなすがまま、何をされても、もう抵抗は出来ない。
締め付けられる度に「んんっ・・・」と声が漏れてしまう。
ロープの締め付けがなんだか心地いい。
私はだんだん「彼のモノ」になっていく感じがした。
私の大事な所は割れ目に沿って2本のロープがかけられた。
いやらしい・・・。
割れ目がパックリ開いているのは触りやすい為なのね・・・などと妙に冷静に感動しながらも興奮してきた。
「あや、こっちにおいで」
鏡の前に立たされた。
恐る恐る鏡を見た。
きれい・・・、自分の身体ながらそう思った。
白い肌に張り巡らされた白いロープ。クモの巣のように 私の体すべてに 彼が巻きついている。
私は捕らえられた獲物。
彼によって美しくなった彼の作品。
完全に酔っていた。
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