歯切れの悪い成美でしたが、買い物に行く途中、長く止めてはと思い、私は去りました。
それから一ヶ月くらいしたとき、見知らぬ番号から着信、知らない番号だから無視してたら、留守電に切り替わり、音声で成美からとわかりました。
慌てて出ると、成美は成美は保護者名簿を見て電話したことを謝り、用件を聞くと、会って話がしたい、そう言われました。
社内で仕事中でしたが、私はお客さんに呼び出されたと理由を作り、成美に会いに行きました。
待ち合わせの場所に会社のバンで向かい、成美を乗せました。
『いきなりどうした』
『ごめんなさい』
小さな喫茶店の二階、誰もお客さんがいないとこで、成美は呼び出した理由を語りました。
成美のご主人、独立して保険代理店を経営、サラリーマンより多い収入には満足、でもご主人は愛人をかかえ、当然成美とは五年近くもレス、でも子供のこと、ご主人の収入を考えると離婚もしたくない、でも募る性への思い、そこに現れたのが私、成美を女にした私という図式でした。
人がいない喫茶店の二階、それに昔とはいえ、体を何度も重ねあった間柄とあって、成美の話は赤裸々でした。
出会い系で会った男性数人、でも好みに合わずに会っただけ、専業主婦、暇さえあればオナニーばかりしてる、この数年だと言いました。
入学式の校門で偶然の再会、成美は神様が引き合わせてくれた、そう考えてたそうです。
一方私、成美の赤裸々な言葉を聞きながら、結婚して14年になる妻とはマンネリ、向こうからいい話が転がってきた、そう思いました。
『俺で良ければ。次金曜休みだけど、そのときはどう?』
成美は大丈夫と即答、待ち合わせ時間場所を決め、喫茶店をあとにしました。
当日、待ち合わせに向かう車中で、若くピチピチだった成美が、16年たち、子供も二人産んで、セックスのキャリアを積んだ成美がどう変わってるか、想像してました。
成美を乗せ、足早にそこを去り、ホテルに一直線でした。
ホテルに入るなり、成美は抱きついてきたので、キスでお返ししました。
積極的だな~、あの当時はこんな積極的じゃなかった、そう思いながら、ディープキスしました。
すぐやりたいのか、成美は私の手を引っ張り、浴室へと、さっさと脱ぐ成美につられるように脱ぎました。
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