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その日、M美と会う場所はM美の自宅ではなくあえて少し離れた駅のロータリーにした。
待ち合わせ場所には、私は車で行きM美は電車で向かった。
待ち合わせ時間辺りで、私はM美に電話をした。
『今、何処にいる?』
『××駅のロータリーにいます。』
『そこの駅のロータリーは駐車するところないだろう?
だから、俺がロータリーに着いたらM美の前に車を止めて直ぐに乗ってほしいから、先に今日の服装を教えてくれ。』
『今日は、赤いコートと黒のバックです。』
『赤いコートって、どんな感じの?』
『どんな感じって、普通って言うか…。
襟にファーが付いているけど…』
『それじゃあ、ちょっとわからないなあ~。
じゃあ、ちょっと写真送って。
恥ずかしいと思うけど、もう着きそうだから今自撮りして送ってくれるか?』
『ここで、ですか?』
『あー。悪いけど、早く頼むよ。』
M美は何か言おうとしてだが、私はそう言うと電話を切った。
直ぐにM美から写メが届いた。
右斜め上からの写メで、女の子がよく自撮りするような感じだ。
少し上目遣いの顔にファーの付いた赤いコート、そして少しぼけた
黒のヒールが写っていた。
その後、ロータリーでM美を乗せて車で近くのラブホに入って、普通のSEXを楽しんだ…。
今日の私の目的は、M美から写メという写真を送らせる事であった。
M美に写真を自分から送らせ、写真に対するトラウマを和らげるためだ。
M美は、この時期も写真を撮らせる事を拒否していた。
当然と言えば当然だ。
浮気男に写真を撮られそれをネットで晒されたのだから、嫌がり警戒しトラウマになるのもわかる。
だからこそ、私はM美にハメ撮りを了承させようと思っていた。
体を快楽責めにして、肉棒を欲しがる肉奴隷にする前に…。
人によっては、体から奴隷に調教する方がいいと言う人もいると思うが、私はそうはしなかった。
次の日の昼間、M美にLINEをした。
はじめは、たわいもない事を話していたが、本題に移した。
『昨日のコート似合っていたな。
M美のちょっとオシャレした姿、見たことなかったからとっても、可愛いかったよ』
『本当ですか?
嬉しい。
ありがとうございます。』
『でも、普段着のM美も可愛いけどな。』
『Kさんにそんな事言われると思ってなかったから、凄く嬉しいです。』
『今は、家?』
『そうです。
家事して洗濯して、今ちょっと一休みしていたところです。』
『そうか。お疲れ様だね。
じゃあ、今はどんな格好しているの?』
『今ですか?
今は、トレーナーとスウェットです。
何だかこんな事言うのって、恥ずかしいですね。』
『恥ずかしい事なんかないよ。
でも、M美のスウェット姿は見た事ないなあ~。
家に行くときも、絶対スカートだったから、M美がスウェットとかパンツ系を履くイメージがないよ。』
『そうですね。
Kさんが来てくれる時は、スカートにしているんです。
Kさんスカートの方が好きって前に言ってたし、スウェットとかは本当に部屋着だからKさんに見られるの恥ずかしいから…。』
(Kさんが来てくれる…?
Kさんに見られるの恥ずかしいから…?
M美は、そこまで私に心を許してるのか?
それとも、何らかの作戦か…?)
私は少し迷ったが、そのまま続けた。
『そんなこと言ってくれると嬉しいよ。
でも、M美の普段着って気になるなあ~。
ちょっと、普段着を写メして見せてくれよ。』
『無理無理ッ。
こんな格好、恥ずかしくて見せれませんよ。』
『大丈夫、いいから。
それに、今のM美の顔も見たいし…。』
『私を…。
本当ですか?
真面目に言ってます?』
『本当だよ。
真面目に言ってるんだ。
だから、早く送って。
今、会社だからそんなに時間がないから。』
『…わかりました。
ちょっと、待っててくださいね。』
LINEの感じからでは、本当にM美は私に心を許してると感じた。
だが、まだまだ信用する事は出来ない。
M美から写メが届いた。
そこには、昨日の写メ同様に右斜め上からで、M美の顔に黒のトレーナーと白のスウェットが写っていた。
この右斜め上からの写メは、M美の得意角度だと思う。
『いいよ。普段着も可愛いじゃないか。』
『やっぱり、恥ずかしいです…。
自分で撮って送るなんてはじめてですから。』
『はじめて?
旦那にはないと思うけど、以前付き合ってた元彼とかに送ってて言われなかったのか?』
『言われたこと、なかったですよ。』
『そうなんだ、以外だなあ。
M美は可愛いから、俺はその時のM美を見たいって思うけど。』
『嘘でも、Kさんにそんなこと言われて嬉しいです。
私…Kさんが本当に好きになっちゃったんです…。
わかってます。
私は、Kさんのただの遊びの女だって…。
それでも、いいんです。
Kさんの言う通りにますから…。』
(私が言う前に自分から言う通りにするって…。
まあ、好都合でこれはこれで話しが早い。)
『ありがとう。
俺も嬉しいよ。
じゃあ、俺の言う事聞いてくれるね…M美。』
『え?今ですか?』
『そうだよ。
M美の写メ見て、もっとM美が見たくなったよ。
今のM美のスウェット白だよね。
鏡に映しスウェット越しのM美のパンティーが透けてるところを写メしてほしいなあ。』
『え?それは…ちょっと…。』
『出来ないのか?
何でも言う通りにするって言っただろう。』
『そうですけど…。
出来るかなぁ…。
恥ずかしいですけど…。』
『大丈夫だよ。
ちょっとやってみてよ。』
『わかりました。』
M美は、少なくても今は私に写メを送る事に抵抗はないようだ。
ならここは、たたみ掛ける事にするか。
数分後、M美からLINEが来た。
写メには、M美が鏡越しに大きく尻を突き出しているのが写っていた。
その大きく突き出した尻には、白いスウェットから透けたM美のパンティーが写っていた。
(第12章終了。要望があれば続く)
色々、感想レスして頂きありがとうございます。
また、同類のご経験があればお聞かせ願いたい。
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