美世子様
『初不倫』のタイトルと出だしの4行
》主人以外の男性に一糸まとわぬ姿で身を預ける。
》28年ぶり。
》主人にすらもう8年くらいそんな姿を見せてない私。
》53才の私。
に今はただの同居人となった嫁の10年前の姿が重なりました。
嫁友の職業が
》仕出し弁当や法事料理といった物を扱う会社
で、嫁はコンビニと職業は異なりますが
》28年ぶり。&》53才の私。
と年数、年齢が当時の嫁と同じなのに引き寄せられて・・・
10年前、私の会社が倒産し、ハローワーク通いをしていました。
還暦まで片手で数えられる歳になった私になかなか次の職など
見つからず、少し鬱になっていた頃でした。
コンビニの常連客だった男性と不倫関係になったのは倒産から
約半年ほど経ったころと聞いています。
僅かの貯えも底が見え、苦しい生活と私との会話も無くて
寂しい日々から、何気ないレジでの会話から
》アドレスを聞かれ、教えあって。
》「今日は(レジで)顔見れなかったから寂しい」とかいうものから始まり、
》そしてお互いの休みが重なった12月中頃、二人だけで会う約束。
》そして成り行きでホテルへ、
》最初あった不安は、主人や家族に悪いな的な不安でした。
》途中から感じた不安は、気持ちよく終わらせてあげられないのでは?
》太ったおばさんを、誘ってくれた男性に申し訳ない気持ちと、
》女としての機能していない、役割すらできない、という不安と焦り。
》終わってくれた瞬間は、ホッとして、安堵感に包まれました。
緊張と不安に安堵感、当時の嫁の心境はどうであったかわかりませんが
女心の一遍が素直に表現されていて、嫁も同じようであったのではないか
そう思えてしまいました。
同居人も還暦を過ぎ、その男性とも、もう過去のこと思います。
不倫関係は6~7年続いたのでしょうか?
美世子様、タイトルは『初不倫』ですがその後のことなども
続けていただけたら当時の嫁の心境など推測、重ね合わせて
読ませていただきます。
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