寝室に入ると
『加代さん、今日はありがとう』
裕之さんがそう言って私を抱き締めて来ました。
私も裕之さんの背中に手を回してパジャマに顔を埋め、裕之さんの匂いを胸いっぱいに吸い込みました。
よそのお宅の寝室で男の人と抱き合うなんて、背徳感って言うのかしら、イケない事をしているっていう感じがして、私は興奮してしまいました。
自分から
『裕之さん、キスして…』とおねだりしました。
唇が重なって、裕之さんと私の舌が絡み合いました。
裕之さんの舌が私の口の中で動き回り、歯の一本一本を舐めるようにしました。
キスをしながら、裕之さんの手がシルクのパジャマの上から私の体を撫で回しました。
そして、裕之さんが私をベットの上に軽く押し倒しました。
裕之さんが私のシルクのパジャマのボタンを一つずつ外していきました。
パジャマの上を左右に開くと
『オオッ、黒いブラジャーだ!艶かしい』と裕之さんが嬉しそうな声を上げました。
私はこの日の為に黒いレースのブラとショーツを身に付けていました。
パジャマの下も脱がされて私はブラとショーツだけでベットに横たわりました。
『加代さんは肌が白いから黒い下着がとても似合いますよ。脱がすのがもったいないくらい』
そう言っていつまでも飽きずにジロジロと舐め廻すように私の下着姿を見ています。
思った以上に裕之さんが喜んでくれて、私も恥ずかしさを通り越してちょっと嬉しくなりました。
裕之さんが私の髪をかきあげて、耳にチュッと軽いキスをして耳たぶを甘噛みしました。
そして、うなじ、首筋、鎖骨と唇を這わすようにしてキスをしました。
裕之さんが私の両手を掴んで頭の上に持ち上げ、無防備になった私の脇の下に顔を近づけペロリと舐めました
私はヒヤッと声が出てしまいました。
夏は薄着になるのでムダ毛の処理をしていますが、もうそこまで暑くないのでお手入れをしていなかったので黒くポツポツとワキ毛が生えてきたのを見られてしまい、恥ずかしくなりました。
『加代さんの脇の下、舐めるとジョリジョリしますよ』
『イヤだぁ、恥ずかしいわ…』
裕之さんは両方の脇の下を好きなだけ舐め回しました。
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