なぜその時私は頷いてしまったのか、その男性とランチをしながらお話をしていて、そこまで話をすることもないようなことまで話してしまい、その男性に私の気持ちの中を見透かされたような気がしたからかもしれません。
実際に主人とはいつしたかわからないくらいで、男と女ではなく単なる同居人のような存在になっていたこともあったかもしれませんし、男性がランチに誘ってきた時から私を女性として扱ってくれたことが嬉しかったのかもしれません。男性の誘い方がスマートで仕草の一つ一つが紳士的だったことに魅かれたのかもしれません。
何れにしても私は男性に誘いを断りませんでした。
男性の運転する車は郊外のホテルに滑り込むように入りました。
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