Kくんの車に乗り、Kくんの運転でドライブをしました。
もしかしたら私は、Kくんとドライブを了承したことで、何か淡い期待があったのかもしれません。
信号で車が止まった時、Kくんの左手は私の右手を握りしめてきました。
振り払おうと思えば振り払えたのかもしれません。でも私はKくんの左手の温もりを感じていました。
信号が青に変わるとKくんは運転に集中するかのように私から左手を離しハンドルを握りました。
また信号で車が止まると、Kくんは今度は私の足に左手を乗せてきました。
私はそんなKくんが愛おしく感じはじめてました。
車の中で私とKくんの間に会話らしい会話はありません。
信号が青に変わった時、Kくんは私に「いいですか?」と聞いてきたので、私は少し迷いましたが、小さく頷いてしまいました。
Kくんは車を街道沿いのホテルに入れ、駐車スペースに車を止めると、Kくんは「けいこさん」とだけ言って、私にキスをしてきました。
Kくんは私の唇に唇を重ねると、Kくんの舌が私の口の中に入ってきて、私は必死にKくんの舌に私の舌を絡ませていました。
※元投稿はこちら >>