ファミレスでKくんとランチをしながら、Kくんは私に相談というよりもKくんの今までの恋愛経験とかを話して、それに私が相槌をうっているという感じでした。
デザートを食べてる時に、ふと会話が止まって、Kくんは私を見つめ、「けいこさんは本当に素敵です。僕はけいこさんが好きになってしまいました。」と思わぬ告白をされて、私は驚いてしばらく黙っていましたが、「あまりおばさんをからかわないで。そういうことは若い娘に言うべきよ」と声をちょっと裏返しながら、やっと答えることがらできました。
Kくんは、「からかってなんかいません。僕はけいこさんが本当に好きになってしまったんです。僕は恋愛の対象にはなりませんか?」と言うので、私は改めてKくんを見てみると、若いKくんは可愛い顔をしてるし、主人と違ってお腹も出てないし、物腰も柔らかくて素敵だなとは思いましたが、やはり歳が離れ過ぎています。
私は「今度会って、同じことを言ってくれたら、その時は考えるわ」と言うと、Kくんは「やっぱり僕なんか、、」と俯いて今にも泣き出しそうな顔をしてるので、私はちょっとだけKくんが可愛く感じました。
Kくんは、「せめてこの後一緒にドライブだけでもダメですか?」と言うので、Kくんを可愛いく感じた私は少しだけ考えて、「ちょっとだけならいいわよ。本当にちょっとだけよ」とドライブに行くことを了承しました。
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