スマホの操作が不慣れなので、続きが遅くなりました。
Sさんとキスをしながら私は(夫と最後にセックスしたのはいつだったかしら?私の体は男性のモノを受け入れることが出来るのかしら…)と不安な気持ちになって来ました。
Sさんはキスしていた唇を離すと私の服を脱がせようとしていましたが女性の服に慣れてないのでなかなか上手く出来ません。
私は『自分で脱ぎますね。それと、シャワー使わせてください
』と言いました。
浴室でシャワーをしながら自分のアソコを触ってみると、さっきキスをしたからか少し濡れているのがわかりました。
ホテルのバスローブを着てSさんの待つベットへ戻りました。
Sさんも私と入れ替わりにシャワーを浴びて来てくれました。
ベットに横たわり、もう一度Sさんとキスをします。
Sさんが私のバスローブの前を開こうとしました。
私は自分の体を見られるのが恥ずかしくて
『部屋を暗くしてください』とお願いしました。
少し照明が落とされたなかで、私の胸がSさんに見られています。
自分で言うのもなんですが、私の胸は大きくは有りませんが形が良いのには少し自信が有りました。
でもそれも若い時の話で、今はすっかり重力に負けてしまい、萎んでしまっています。
そんな私の胸をSさんは優しく揉みながら乳首を口に含みました。
胸の形は変わっても、感じ方は昔と変わらないんですね。
私は乳首を噛まれたり、強めに指でコリコリされるのが好きなんですが、さすがに恥ずかしくてそんなことは口に出来ませんでした。
そのうちにSさんの唇が下の方へ下がって来ました。
私はSさんが私のアソコにキスをするつもりなんだとわかりました。
そういう愛仕方、クンニって言うんですか、女性週刊誌で読んだことはありますが、自分が経験したことは有りませんでした。
男性に自分のアソコにキスされるってどんな感じなんだろうって思ってましたが、いくら夫婦でも夫にアソコを舐めてくださいなんて言えません。女のくせにはしたないって思われるだろうし、頭の中で想像するだけでした。
Sさんが私の両足を広げるようにしました。それだけでもかなり恥ずかしいんですが、私のアソコに顔を近づけて来ます。
私は怖いもの見たさの心境で顔を隠しながら指の間からその様子を見ていました。
緊張で自分の体が小刻みに震えているのに気付きました。
Sさんの唇が私のヘアを掻き分けるようにしてアソコに押し付けられました。
チュッという音がして、Sさんが何回も私のアソコにキスをしました。
その後、Sさんの柔らかくて暖かい舌が私のアソコを下から上に向かってぺロンと舐めると舌先がクリトリスに触りました。
その瞬間、今まで感じたことが無いような快感が走り、私はアアッ~っと声をあげてしまいました。
Sさんは私のアソコに顔を埋めて猫がミルクを飲む時のようなピチャピチャという音を立てながらクンニしています。
私はあまりの気持ち良さに、無意識のうちにSさんの頭を両手で押さえるようにしながら、自分でも腰を動かしていました。
Sさんが顔を上げました。私はハァハァと過呼吸になったような息をしていました。
Sさんが私の両足の間に腰を入れて来ました。私はいよいよだわと思い、期待と不安な気持ちが半々でした。
私のすっかり濡れたアソコにSさんのモノの先がヌルッと触りました。
それだけでも私は体がビクッと反応してしまいます。
何度もヌルッ、ヌルッとするんですが、それ以上はSさんのモノは私の中に入って来ません。
私は、Sさんが私のことを焦らせて反応を楽しんでいるのかなぁ…ちょっと意地悪だわ…なんて思いました。
それまで瞑っていた眼を開けると、困ったようなSさんの顔が見えました。
Sさんが、ハァ~という大きなため息とともに私の隣に横になりました。
『加代さん、ごめんなさい。体が言うことを聞かない』と言いました。
私はやっと理解しました。Sさんは私を焦らしていたのでは無かったんです。
情けないような顔しているSさんを見た私はなんだかとても可哀想になって、Sさんに自分の体をピタッと寄せて言いました。
『そんなにがっかりしないでください』
『だって、男としてこれじゃ情けない。僕の思いを受け止めてくれた加代さんの気持ちに答えられなくて情けない』
『そんなことありませんよ。私こうしているだけでも気持ち良いし、とっても幸せな気分なんです』と答えてました。
でも、それは慰めじゃなて、久しぶりの人肌の温かさに触れて本当にそう思ったんです。
Sさんはありがとうと言って私を抱き締めてキスをしてくれました。
私もSさんの舌に自分の舌を絡めながら、Sさんを強く抱き締めていました。
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