でも貴美代がいっていないのは明白でした。
中に出したことも詫びました。
色々あって、もう妊娠はしないんですと答えた貴美代。
深く聞くのは避けました。
貴美代が我が支店で働きだす、週末、私が帰宅する以外は、私のところにきて、セックスをはじめ、身の回りの世話までしてくれました。
このままずっと山形某市にいたいな、そんな気持ちでしたが、会社の命令には逆らえず、四年貴美代にお世話になり、私は山形某市から別な都市へ転勤を経て、現在本社に勤務しています。
一度、用で山形支店に電話したとき、たまたま貴美代が出てちょっと会話。
二人の子供もすっかり社会人で、孫までいますと笑っていました。
そりゃそうだ、私もあと数年で定年なんだもんな。
いつか山形に行く機会あったらと言うと、いつでもどうぞと言われました。
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