続きです。ですが懺悔のつもりで書いています。
私は再び、浩二と始まりました。
一度火がつくとなかなか消えません。
本当はセックスとかは、そんなに私はしなくてもいいタイプです。
だけど、浩二とは全然セックスに対して感覚が違うと言うか…上手く説明出来ないんです。
彼とすると心が暖かくなるというか、達成感というか。
一つになれている事が重要なような…
彼が終わった後に、荒い息をし私より早い鼓動を刻んでいるのを肌で感じ、私は生きてる事を実感するというか…すいません上手く説明出来ないんです。
ずっと終わっても抱き合って居たいんです。
浩二は、ある時アパートに連れてって「何時でもおいでよ」と。
それから、私は時折通う様になりました。
デートもしますが、アパートなら何も気兼ねが入らずに入られ、嫌な事も忘れていられました。
そして、ある時私は病気を移してしまいました。
病気と言っても性病ではありません。
子供がインフルエンザに掛かり、私は子供からうつされたのです。
症状が出る前、子供が治って一段落して私は浩二のアパートで関係したのが原因でした。
浩二と関係した二日後に私は熱を出してしまいダウン。
心配のメールをくれていた浩二まで…
私は熱が下がり落ち着いた直後にアパートに行くと、浩二はまだ熱が下っていませんでした。
「ごめんね!」慌ててお粥を食べさせてあげました。
「ごめん…忙しいのに来てくれて」
うつしたのは私なのに…
熱がまだ38度もある…
しかし「大丈夫だよ、時期に良くなるよ」と眠る浩二。
「あんまり長居すると迷惑かけるから」と気にしてくれました。
「あたしのせいだよ!」と話すと「いいんだよ…それだけひとみさんと親密になれてるんだから」と笑う浩二。
しかし、私はずっといる訳には行かない。
「また来るから」と翌日もさらに翌日も通い回復してくれました。
「毎日ごめん…大丈夫だから」と浩二に抱き締められて涙が出そうになりました。
「こんな女に関わっても良い事ないよ」と話すと「良い事ばっかりだよ…今週は毎日ひとみさんと会えたから」と言われて…
また明日書きます
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