赴任先のアパートに戻ったのは、夜10を過ぎていた。
鍵を開けて部屋に入り、持ってきた荷物をゴソゴソとやっていたらチャイムが鳴った。
「はい」
「私。お帰りなさい」
鍵は掛けていない。
「開いているよ」
声をかけると、ドアを開けて美穂子が入ってきた。
「もお、遅いやん」
立ったままで、入ってくる美穂子を待っていたら、美穂子に抱きつかれた。キスしてやると、口の中を舐めまわす美穂子の舌。
「美穂子のお土産」
東京駅で買った東京バナナを渡す。
「ありがとう」
荷物を片付けるのを、美穂子が傍らで眺めている。
「今日はもう無力やんなぁ」
「遅いからね」
「寂しかった」
「奥様とは?」
「いや、ないよ」
嘘だった。妻を抱くには抱いたが、それは挨拶がわりだった。
「美穂子はどうしていた?」
「なんもしてへんよ」
「オナニーしただろ?」
「なんちゅうことゆうの」
「した?」
「知らん」
「お風呂は入った?」
「まだ、これから」
「一緒に入ろうか」
「ちょっと待っとって、着替え持ってくるわ」
「パジャマは、要らないよね?」
「ばか」
風呂あがりのあと、ダメ元で美穂子に、オナニーして見せて欲しいと頼んでみた。
「イヤよ恥ずかしいもん」
それでも諦めずに頼んでいると、美穂子は一回だけやに。とオナニーしてくれる事を承諾してくれた。
気が変わらぬうちにと、美穂子を布団の敷いてある部屋に連れ込んだ。
布団の上で、美穂子は仰向けに寝て脚をM字に開くと、お○んこに両手を伸ばし、左手の指でビラビラを開いて、右手の指を動かし始めた。
ピチャピチャと、淫らな音が部屋に響き、美穂子の口からは、小さな喘ぎ声が漏れた。
「んっ、あっ、んっ」
美穂子の淫靡な顔付きに、釘付けだった。
「ああ、イキそう」
苦しそうな表情がたまらない。
「うう、イク、イクッ」
腰が大きく動いて、美穂子が逝った。
お○んこはグッショリ濡れて、部屋の明かりにキラキラしている。
「抱いて」
美穂子のオナニーを見て、チンポはいつでもセックスできる状態になっていた。
だが、コンドームがない事に気づいた。
美穂子にそれを伝えたら、無くてもいいけど中には出さないでと。
仰向けの美穂子にカラダを重ね合わせ、美穂子の中にチンポを入れていく。
「あっ、あっ」
そのまま美穂子が感じやすい、ゆっくりした腰使いで抽送した。
「あっ、ああっ」
美穂子の出す声が徐々に大きくなっている。
美穂子はいつ逝くのか?近づいているのは確かだ。
「う、ああっ」
美穂子の肉壁が蠢き、入口が締まる。
逝った美穂子を少し苛めてみたくなり、そのまま腰を動かし続けた。
「あ、いや、動くのやめて」
それを無視して続けると、まもなくして美穂子に二度目がきた。
「あうっ、う、ううっ」
美穂子は、ハア、ハアと呼吸が乱れていた。
「もう!やめてってゆうたのに」
こんどはこちらが逝く。
まだ蠢く肉壁に、自分のペースでチンポを擦り付けていく。
「あっ、気持ちいい」
下で悶える美穂子の艶かしい顔が、いっそう興奮させてくれる。
「美穂子、出すよ」
「お願い、外に」
もうこれ以上は無理だ。
美穂子の中から抜くと、美穂子の腹の上に精液を解き放った。
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