「セックスでいけたのはほんと久しぶり」
しみじみと語る文子さんは、旦那の病気発覚前から、旦那とのセックスでいけなくなっていたらしいのです。
まあ病気のせいで、セックスが弱くなっていたんでしょう。
「身体も心も満たされた、こんな感じは20年以上味わってない」
文子さんの満足そうな顔を見て、私は再びしたくなりました。
文子さんにのしかかろうとしました。
「え?もう、またするの?ちょっと待って」
私は待てないと言い、私が出した精子が垂れる文子さんの中にまた入りました。
「ちょ、ちょっと」
私は嫁にやらせてもらえない不満を文子さんにぶつけるように、ガムシャラに腰を振りました。
再びよがる文子さんが途中、またもちょっと待ってと言いました。
それを無視し、腰を振っていました。
「いやほんと、破裂しちゃう、お願い止めて」
破裂?ぬるりと私が抜けると同時でした。
「イヤ~!」
文子さんの悲鳴と共に噴き出したのは、文子さんの黄金水でした。
ジョバ~っと一気に噴き出していました。
布団はぐしょぐしょです。
「止まらない、見ないで」
ジョバッジョバッと最後の一滴まで出し切っていました。
「こんな恥ずかしいとこまで見られるなんて…」
興奮の渦に完全に飲み込まれた私は、再び文子さんに入りました。
気が付くと文子さんはうつ伏せに倒れ、私の精液を垂れ流していました。
「大丈夫ですか」
私が肩を揺すると、ビクビクンと反応した文子さん。
「こ、こんな凄いことになるとは。思いもしなかった」
黄金水とそれ以外の物、私の精液、汗、布団は無残なくらいぐしょぐしょでした。
「文子さんが良すぎて、我を見失いました。すいません」
「いえ、謝るのは私です。私に構わず、時間過ぎてるからお帰りになって下さい」
そう言われ、私は家を後にしました。
「283号車予約完了、時間まで駅待機します」
無線を会社に入れました。
「283お疲れ様です」
一年程、文子さんとはそうゆう関係が続きました。
規制緩和とやらでタクシー業界に新規参入してくる会社が増え、稼げなくなって辞めましたが、辞めた最大の理由は文子さんが、娘さんの世話になると、私のタクシーを使うのを止めたからです。
頻繁に娘さんが文子さん宅にくるようになり、文子さんと関係を維持出来なくなったからです。
久々にこの前、文子さん宅前を通ると、家は荒れていて、住んでないようでした。
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