ヨッチはゴムをつけて、ゆっくりゆっくり入ってきました。
ゆっくり優しく入ってきたなと思った瞬間、またがっつくように荒々しく腰を振り始めたヨッチに、私は声や体全体で答えていました。
キスされたり胸を揉まれたり吸われたりしながらも腰の動きはおろそかにならないヨッチに、全身が喜びの渦に包まれたようになり、宙をフワフワ浮いている感覚になりました。
私の中のヨッチが激しくのた打ち回る、その瞬間、下から頭の先に電気が走ったような感覚に襲われ、腰や背中を浮かせないとたまらない感じになりました。
ヨッチが私から離れました。
ごめん、セックス、もう六年ぶりくらいだから、早くて申し訳ない。
そう謝られました。
確かに時間的には主人の半分にも満たないくらいでした。
でもその快感は主人の倍以上だと感じました。
ゴムの中に溜まってる大量の白い液体は、ゴムの先から2センチほども溜まっていて、そんなに溜まっていたんだと関心したくらいでした。
不倫なんて、そう思っていた私ですから、ゴムを見ながら、ついにやっちゃったな~みたいな感慨にふけてました。
しかもあのヨッチと。
謝られた私はヨッチに言いました。
中学時代、私を想像の世界で使ってた、30年近くたって、それが実現した感想は?
神様っているんだなと思ったよ。
照れくさそうな笑ってました。
それは私も同じでした。
不倫に対し、否定的だった私が今こうして、主人以外が使用したゴムを手にしているのが不思議でした。
その日はさらに三回もして帰りました。
中学のときにタイムスリップしたみたいな感じでした。
中学に上がった息子、またヨッチの息子さんと同じクラスに、入学式で主人私ヨッチと三人で談笑しましたが、主人はヨッチにまるで警戒感なし、入学式後、主人はヨッチを誘い、飲みに行ってました。
ちょっとドキドキしましたが、帰ってきた主人は、ヨッチをかなり好きになったみたいです。
話しのわかる、いいやつだな~と。
とにかくバレないよう、かなり慎重に付き合ってます。
この前、ヨッチと昼間した夜、主人が求めてきました。
お風呂で不倫の痕跡がないか、入念にチェックしてからしましたが、凄くドキドキして、そのドキドキが気持ち良さを倍増してくれたみたいで、主人との営みも新鮮に感じました。
しばらくはやめられそうもない私です。
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