初めてのキスはとてもとても気持ち良かったことを覚えています。
いつもの遠慮っぽい感じが嘘の様に、積極的に舌を差し入れてきて、上アゴを舐め回されるだけで、腰が砕けてしまうくらいでした。
髪、額、耳、頬、首筋とキスはどんどん下がってきて、鎖骨、脇の下、胸、乳首を舐められる頃には、すっかり狂ってしまい、あそこを舐められた時は自然に、若い頃にしかしたことの無いフェラチオもして、堅い美味しいと、まるで馬鹿になった様に繰り返してしまっていました。
Hさんのペニスは長くは無かったけれど、横に張り出した様な形で、深く飲み込むと顎が外れそうにいっぱいになりましたが、口を犯される様な感じに酔い、滲み出すぬるぬるとした液体をいつまでも舐めて・・・避妊具を取りに戻ろうとする彼を押し止めて、そのままつながってしまいました。
ジムで鍛えている彼の身体は、がっちりとしていて、細マッチョが好きな私の好みとも、想像していた彼の身体とも、全然違っていたはずなのですが、抱き締めてもらうと、これ以上素敵な身体は無いと思えて・・・対面座位になって、力強く身体を振り回されて、一気にイってしまい(これまで若い頃に一度だけイった経験しかありませんでした)、その後は何のことだか知りもしなかった潮吹き(後で教えて貰いました)と言うものも続けて体験し・・・淫乱な女と思われると怯えながら、何度もおねだりして、眠りに就いたのは朝の7時半でした。キスをしたのがちょうど真夜中でしたので7時間近くも、セックスしていたことにびっくりしましたし、ベッドの上も回りも文字通りぐしゃぐしゃで、どうしたら良いのか悩んだりもしたつもりなのですが、彼の腕枕の中、電池が切れた様に眠りに落ちてしまいました。
後で聞いたのですが、途中彼女達のカップルも部屋に入ってきて、私たちのセックスを眺めていたそうなのですが、それはまったく覚えていません。
揺り動かされて二人で目を覚ますと、悪戯っぽい目をした彼女に、午後4時と告げられてまたびっくりすることになりました。
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