彼女の後ろ盾付きで、別荘への旅行は、主人も比較的すんなり認めてくれました。しつこく言われたのも「俺の朝飯はどうするんだ」位。いい歳をして、自分でなんとかしようともしない主人に腹が立つのが先で、これからしようとしていることに対する罪悪感はありませんでした。
旅行先では本当に楽しかったです。私もHさんも、いつもの一歩引いた様な距離感だったのですが、彼女が写真を撮るからとかの理由を付けたり、冷やかしたりしながら物理的な距離をどんどん縮めてくれて、観光を切り上げて、別荘に移動する頃には、繋いだ手をお互い弄ぶことが出来る様になりました。博文さんのくすぐる様なソフトなタッチは、ぞくぞくする感じで、トイレで下着を確認すると、恥ずかしい位濡れてしまっていて、この人とセックスしたい自分がはっきり分かって苦しくなってしまった位です。
別荘に戻って私の作った料理を美味しい美味しいと食べる様子は子供っぽくて可愛らしいし、お風呂上がりのタンクトップ姿は、普段それほどとは思っていなかった胸の厚さを浮き立たせてセクシーだし・・・すっかり舞い上がってワインを飲み過ぎてしまいました。
気が付くと彼女とその彼氏さんはすでに寝室で、気持ちは盛り上がっているのに、やはり言い出せず、それぞれの寝室に引き上げることになってしまいました。
自分の意気地なさや、彼の鈍感さに悔し涙をこぼして過ごしていたのですが、奥の部屋から彼女の嬌声が聞こえてきて・・・それはいつまでも続き、自棄でオナニーをしていたら、扉がノックされて博文さんが入ってきてくれました。
※元投稿はこちら >>