玄関で犯されてから、翌週の昼間、私は仕事を休んでいたんです。
そして、Gさんに指定された、隣の隣の、2つ隣の大きな市の映画館の前で待ちました。
古いフランスの映画を何本か上映しているみたいでした。
Gさんが来られて、『入るぞ』、私は肩を抱かれながら、Gさんがチケットを購入されて中に入りました。
上映前、中には疎らながら平日なのに結構人がいたような気がします。
真ん中の席で、私はGさんに肩を抱かれながら、無言のGさんの方が気になって気になって仕方ありませんでした。
映画を見たいだけ?
平日に?
Gさんもラフなゴルフウェアーみたいな服装でしたから、わざわざ映画のために休まれた意味がわかりませんでした。
私は、Gさんに『妻』として扱われていて、デートのつもりなのかも知れないと思っていたんです。
奴隷妻の意味を、はっきりわかっていませんでした。
映画が始まりました。
それは、しばらくするとまるでポルノ映画みたいにラブシーンが始まり、私は恥ずかしくなりました。
すると腰の辺りがザワザワして、Gさんの右手にシャツをスカートから出されていたんです。
私はびっくりしてGさんを見ました。
Gさんは無表情に映画を見られていました。
でもGさんの手は、出されたシャツの下から私の中に入り、私のおへそを弄られていたんです。
前列にも、同じ列にも、男性やカップルがいて、私は必死にくすぐったいのを我慢していたんです。
身体をよじりそうになるのを、私の羞恥心が必死になって堪えていたんです。
でもGさんは、今度はブラの下から手を差し入れられ、乳首を摘ままれたんです。
私は思わずのけ反ると、いきなり真上からGさんにキスされました。
舌を絡まれる濃厚なキスでした。
キスの間にも、Gさんの指に私の乳首は責められていたんです。
口を離された時に、後ろの列のカップルと目が合いました。
私は恥ずかしくなって、顔が熱くなって、『せめて一番後ろの席でお願いします』とGさんに懇願したんです。
すると、Gさんの表情が変わった気がしました。そして今度は、左手で私のシャツのボタンを外され、はだけたシャツの中のブラを完全に押し上げられたんです。
私は少しでもしゃがみ込もうとしましたけど、Gさんの右手に腰を引き寄せられていて、ダメでした。
Gさんの右手と左手から、私は乳首を弄られてしまいました。
周りが気になるのに、恥ずかしくてたまらないのに、それとは裏腹にいやらしい気持ちがわいてきたんです。
両方の乳首からたまらなくいやらしい快感が響いて、私はたまらなくなりました。
そしてのけ反ると、またGさんの濃厚なキスが待っていたんです。
でも、また後ろからの視線に恥ずかしくなりました。
一瞬冷静な自分に戻りかけても、Gさんの容赦ない乳首責めに、いつしか淫らな自分の方が強くなりました。
前と、横のカップルや男性も気づかれていました。
私達は、前後左右から見られていたんです。
前のカップルの、かなり若い女性と一瞬目が合いました。
暗い中で、はっきりとは見えないはずなのに、私には冷たい視線に思えました。
しばらくするとGさんが、私のシャツを完全に開かれ、前から丸見えの姿で乳首を弄られました。そして、Gさんがいきなり私の乳首に唾液を垂らされて、乳首をこねりまわすように弄られたんです。
その感触は、本当にいやらし過ぎるものでした。
前のカップル、横の男性から丸見えなのに、私は唾液にまみれた乳首を弄られ、徐々に昇りはじめていたんです。
さらにGさんは唾液を垂らされて、乳首を責められました。
指で擦られたり、摘ままれたり、捻られたり
こんなにいやらし過ぎる姿を見られているのに、私はもう快感が昇って行くのが止められませんでした。
そしてGさんに両方の乳首を弄られながら、私は達してしまいました。
カップル、男性から、見られているのがわかっていましたけど、私はそれを呆然と感じているしかありませんでした。
私は果てていたんです。
たぶん不倫カップルに見えていたと思います。
私は年より少し若く見えますし、Gさんは少し年配に見えますから。
年の差22ですが、30近い差に見えていたと思います。
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