私の身体から、服が肌に擦れる感じはわかりましたけど、私はまるで感電したみたいになっていたんです。
淫靡な電気に感電したみたいに。
全裸にされ、私の中にGさんが入って来て
私は、あの時涙が流れてしまいました。
あれは貞操を失った涙と言うより、真面目な自分に戻れなくなる涙だったような気がします。
でも、Gさんに貫かれながら、容赦なくGさんの指が私の身体を這い回りました。
その度に鳥肌が立ち、乳首すら、Gさんの指にかかると、まるでクリトリスみたいな敏感に変えられたんです。
Gさんの指が、乳首を摘ままれて、指が絡むようにこね回され、乳首に指が押し付けられてそのまま擦られたり、いきなり乳首を弾かれたり、その度に乳首に敏感な電気が走り続けました。
私は主人の寝息が聞こえる中で、背徳感の中で、いつしかGさんのテクニックに堕ちていく自分を感じていたんです。
堕ちていく自分、それに最後まで抵抗する自分。
でもGさんの射精を受けた瞬間、私はGさんに堕とされていたんです。
自分からGさんの腰に足を巻き付けて、主人以外の男性の、しかもレイプされたにもかかわらず、射精を受けいれたなんて。
でも、射精を受けいれた私は、もう私ではなくなっていたんです。
三回も射精されたと前に書きましたけど、お恥ずかしくて書けませんでしたけど、実はあとの二回は私からおねだりしたようなものなんです。
Gさんは射精されたあと、私の股間に深く深く押し付けるようにぐりぐりされ、私はGさんが私の中に最後まで出そうとされているのがわかりました。
そして満足そうに、ベルトを直して私の身体から離れようとされているのが。
その離れる瞬間に、私は自分の身体に冷たい風を感じたんです。
冷めた風を。
それは私を現実に、寝ている主人の横で犯された後と言う現実に引き戻されそうで怖くなりました。
私はとっさでした。
本当にとっさでした。
私を見下ろす満足気なGさんに向かって、主人には聞こえないように唇で『キスして』ってお願いしました。
Gさんは、倒れ込むように私の唇を奪いました。
私もGさんの舌に絡め返しました。
しばらく私のお口の中で、Gさんの舌と私の舌が絡まりあいました。
私はまた熱く感じはじめ、Gさんの背中に手を回していたんです。
Gさんはふたたびガチャガチャベルトを緩め、また私の中に入って来たんです。
私の素肌にスーツが擦れながら、私とGさんは舌を絡み合いながら、私は貫かれていました。
私は今度は、夢中にGさんに抱きついていたんです。
Gさんの背中に手を回し、Gさんの腰に足を巻き付けて、そしてGさんと口を交わしながら
またGさんの射精を受け入れた時には、私は痙攣しそうなくらいの悦びを覚えました。
二度目とは思えないくらい熱く膣の中に広がり、交わした口の中には、Gさんの唾液が流れ込んできたんです。
おまんこの中でもGさんの射精を受け入れて、お口の中にはGさんの唾液を受け入れて、ぬるぬるになりながら舌を絡ませ合いました。
私は、Gさんを離しませんでした。
手も足も、そして口も。
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