後で知らされましたけど、Gさんは東京にいた頃に痴漢をされていたそうです。
指で何十人も、電車内で抵抗させなかったと聞きました。
あの時に、口を塞がれたあと、一瞬でした。
いかにショートパンツとはいえ、中に手を入れられると同時くらいに、Gさんの指が私の中に入っていたんです。
女体の隅々まで知り尽くされているような、すべるような早さでした。
まだ濡れてはいませんから、ヒリヒリしました、しましたけどヒリヒリお構い無しみたいな擦り方ではありませんでした。
中で指が捻るような、回されるように、私の膣壁を擦られ、しかもクリトリスを探られる時にも、まるで位置が見えてるみたいに、指が私の陰唇を探り分けられて、摘ままれてしまいました。
指の動きからクリトリスを探る意図がわかり、私は体をよじるように逃げようとしても無駄でした。
Gさんの指といういやらしい生き物にクリトリスを探られる時に、私は変なスリリングな鳥肌を覚えました。
クリトリスを摘ままれ、剥かれ、私はビビっと敏感になり、フラッシュが焚かれたみたいに真っ白になりました。
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