2週間ぶりに、岩井さんの淫肉が私のペニスに絡む。
ペニスを引くとその肉は離しはしないと抱え込み、挿入すると温かく迎えてくれる。
「あっ」
「い い いいーー」
岩井さんの喘ぎ声が止まらない。
頭が左右に揺れ動く。
手は私の首を抱き込み、足は私の腰に絡む。
横から見ると、まるで動物のナマケモノが木の枝に振る下がっているように見えるだろう。
「フウゥゥゥー」
時には大きく息を吸い込み、吐き出す。
声よりも息の吸出しの音のほうが多くなってきた。
繋がったまま、もう1時間余り。
(少し 休もう)
「岩井さん 岩井さん」
声を掛けるが、返答がない。
頬を軽くたたく。
「えっ えっ」
目が開く。
ホッとした。
「旦那さん もうボーっと してました
どうしたんでしょう」
「これが 良かったんだよ」とまだ繋がったままの腰を押し付ける。
「いやぁぁーー」と顔を両手で隠す。
一旦岩井さんから体を離し、剥いだ蒲団をかけ直す。
岩井さんが言う。
「旦那さんと逢う度に いい気分になる
いつも 初めての感じ
今日も そう
こんなことで いいのかしら」
「岩井さん
岩井さんがそう思ってくれると 私も男冥利に尽きるよ」
横に向かい合っていた二人は、同時に手を伸ばしまた抱き合う。
岩井さんが言うように、私もそう思っている。
ずうーっと ずうーっと 続くようにと、子供みたいに思う。
この日は、ベットの中で夕方まで過ごした。
この日は岩井さんは、4~5回逝かせた。
そしていつものように、最後は私の物を岩井さんの体の中に多量に注ぎ込んだ。
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