ソファーへ戻り、二人してホテルの部屋着に着替える。
二人とも着ている物を脱ぐのが早く、まるで子供幼い兄妹みたいだ。
ソファーに改めて座り、コーヒーをと。
「あら 何時の間に?
すみません 後は私がやります」
煎れたてのコーヒーを飲む。
鈴木さんは一口、カップに口をつけただけで、私の腕にしがみつく。
「嬉しい 嬉しい
もう 天国に 居るみたいです」
「嘉代子 コーヒーが こぼれる」
「あ すみません」
「そうだ 買ってきた パジャマと下着
ここで着て見せてよ」
鈴木さんの顔からは笑顔が途切れない。
鈴木さんは部屋着を脱ぎ、スッポンポンになり、部屋の姿見の前でブラとパンティーをつけ、その上にパジャマを羽織る。
「どうですか 旦那さん」
パジャマの上の胸の膨らみがいい。
「あー いいよ とつてもいいよ
10歳 若くなった」
「嬉しい」
「パジャマが 邪魔だな
パジャマを脱いで 下着姿になって」
言ったとおりに鈴木さんはパジャマを脱ぐ。
ブラはまあまあだが、パンティーがやはり小さ過ぎる、腹の肉が余っている。
「派手だったわー」
「派手だけど こういうのも
ひとつ持ってても いいんじゃないの」
「最後に 嘉代子の オールヌードも見せて」
「ええ お見せするんですか 私の
旦那さん いつも見てらっしゃるのに」
「まあそれもそうだけど 改めて見て見たいなぁ」と鈴木さんに近づき、パンティーを脱がす、がこれが難しい。
小さすぎて、よっこらせっととどうやら足元まで降ろす。
私はしゃがみこんでしまったので、逆に鈴木さんの大きい尻が目の前。
二つの丘にキス。
「いやーーん」
「嘉代子 ちょっと足を開いて」
足を開かせると、その先の目の前の姿見に真っ黒い鈴木さんの股間が写っている。
鏡を見ているのに気が付いたのか「いやぁぁ」と両手で股間を隠す。
立ち上がり、ブラのホックも外す。
鈴木さんのオールヌードが姿見に写る。
「嘉代子 いいよ
嘉代子のヌード いいよ」
「そうですか」と鏡に自分を移し、ポーズをとる鈴木さん。
私はソファーに戻り、ぬるくなったコーヒーをすする。
部屋着に着替え、パジャマ下着を両手に抱えソファーに戻ってくる鈴木さん。
何か今までに無い感触。
鈴木さんもソファーに、私にべったりと寄り添う。
「ああ 幸せです 私」
「よかった よかった」と肩を抱きしめる。
「このまま 死んでもいいです
旦那さんと 二人っきりで」
「嘉代子を 天国へは あのベットで」
「いやぁぁーーん」頬が赤らむ鈴木さん。
本当に鈴木さんは、可愛い。
これじゃあ、天国へ2~3度送ってやらなければ。
頑張るぞー
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