バスタオルを厚さ3㎝位になるまで折り曲げたものをミユキの尻の下に敷く。
こうするとミユキの陰部が高くなって、接触感が強まる。
M字に足を広げさせて上体を重ねる。私の息子の裏筋でクリを軽くこすりあげる。私の両腕の肘をミユキの腰の両側に置いて、体重を支える。
「ああん、気持ちいい、私のお○○こ気持ちいいわぁ」と声が大きくなる。自分から自分のものを言えるようになっている。誰にも聞かれない二人だけの世界がここにある。
「入れて、入れて、早く、じらさないで、ね、お願い!」
こちらもギンギンになっているので、ゆっくりと入っていく。ミユキは私の首を両腕でかかえ、腰を前へ出してくる。
「ねえ、奥まで来て、もっともっとよ」二人とも汗になってきた。ミユキの汗を浮かべたに乳房が私の胸にひたひたと当たる。
二回目だからかなり長く持続してきたものの、ピストンは少しずつ早くなってきて、ミユキのよがり声も「あ~~ん、あ~ん」ともう言葉にならない。
ついに限界に達したと思うころ、ミユキの方から、
「もう駄目ぇ~、私逝くわ、逝くわ、一緒に逝ってぇ」と叫ぶのを合図に、
ガンガンガンと打ちつけると、二人同時にぶるぶると震えがきて、ミユキの両足が私の腰に強く巻きついたまま、昇天した。
ミユキの尻の下はぐっしょりと濡れている。離れた後も後始末をしないままミユキは私に寄り添いぐったりしている。
右手をミユキの首のし下へ入れると、私の右足を両股で挟み、右手でわたしの柔らかくなったものをまさぐる。
そのまま軽い寝息を立て始めた。
そのまま眠ってしまったのか、わたしの息子が何か温かいものに包まれたような感触があって、堅くなってきた。
眠ったふりをしていると間もなく、下半身に重さがかかってきて、堅くなったのがするりと何かに飲み込まれた!
ようやく目が覚めたふりをして、ミユキの腰を支えると、ミユキは私の両手の指を絡ませて、腰を前後に振る。私は上体を起して茶臼の形でミユキを受け止め、さらにお互いの最も敏感な部分を擦り合わせる。
窓の外が少し明るくなってきた。
二人で部屋風呂へ入り、舌を出し入れしながらキスをした。
「素晴らしい新年会だったね。ミユキ、ありがとう、本当に楽しかった」
「私もよ、一生の思い出になるわぁ」としばらくガラスの向こうの夜明けの海を眺めていたが、
「ねえ、ここで一区切りしたいと思うの」と言う。
「え?どうしたの、二人のこ誰かに気づかれたの?」
「いいえ、そんなんじゃないの、あなたの将来にキズがつくのが怖いの」
「そんなあこと気にすることないよ」
「いいえ、そうはゆかないわ、あなたは会社の成長株だって、わたしの職場の課長さんから聞いたことがあったの。
このまま、すべて終わりにというのではなくて、わたしはいつでも待っているわ。あなたの方で気持ちを新たにしてほしいの」
何と可愛いことを言ってくれるのだろう。正直のところお互いの家族を裏切っている後ろめたさがあったものの、会社に広がったときの事態は考えなかったことはうかつだった。
私の将来のことにまで気配りしてくれるとは・・・。
帰りの車の中では、お互いに口数は少なかったものの、一つの区切りをつけることの
決断は今をおいてないことだけは、しっかりと自覚した。
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