翌朝7時にビュッヘの朝食を摂り、駐車場へ行くとすでに彼女が待っていて、助手席へ滑り込んできました。
同室の人達には、姑の看病があることを理由に早く出てきたそうです。
帰路、「少し休んでゆきましょうね」と、国道沿いのモーテルの一つに車をいれました。
「こんなとこ初めてです」と部屋のなかを見てまわるのを、そっと後ろから抱き止めて、唇を合わせました。
びっくりして逃げようとするのを、正面に向きを変えさせて、さらに舌をいれていくと、おずおずと舌を絡ませてきます。
「風呂へはいりましょう」と先に衣服を脱いで入っていると、すりガラスの向こうに彼女の身体が見えて、まもなく前をタオルで押さえながら入ってきました。
私が想像した通り、真っ白な肌が眩しいほどで、陰毛はそれほど濃くはなく、うっすらと割れ目が見えます。
乳房は豊かに垂れ下がり、三段腹にも色気がにじみます。
「こっちへおいで」と抱き寄せて右手で乳房を揉みながら、左手を下へ伸ばします。
「恥ずかしいわ」と言いながら、すでに堅くなっている私のものに、遠慮がちに手を伸ばしてきました。
「こんなに大きくなって、かた~い!」とキュッキュッと扱くので、これではたまらないと、湯船を出て洗い場でお互いを洗いっこしました。
真ん中がへこんでいる腰掛けに座らせて、石鹸をつけた手で彼女のクリと膣の入り口をなで洗いしてやります。
お姫様だこでベッドへ運び、69を試みます。ミユキは息づかいを荒くして声を出しました。
「いいわぁ、ねぇ、いいの、もっとしてぇ~」
「ねえ、もう入れて、ねぇ、早く入れて!」とおねだりするので、こちらも意を決して、正常位で挿入体制になりました。
が、長年結合していないのが本当なら、痛みがともなうのではと心配になり、「どう?痛くならないかしら」と尋ねると、
「わからないわ、そっと、ゆっくりとしてみて」としがみついてきます。
中は想像以上にきつい感じです。目をつぶっているミユキの固い表情は、少しずつほぐれるように柔らかくなり、同時に彼女の腰が前へ前へと私の息子をくわえ込むように出てきます。
「ああいいわぁ、これよ、これよ、もっとしてぇ」
「ああ、もう逝きそう、ねぇ逝っていい」と言うので私も上り詰めてしまい、二人同時に逝きました。
ミユキは、身体全体をピクンピクンと震わせています。私も、かねてから憧れていたミユキとの結合がかない、
満足感にひたりました。
時計を見るともう11時、「早く帰らないと」と身支度をはじめるとミユキは、「お昼までに帰るからと言ってあるので・・・、」と髪の乱れに櫛を入れます。
今後も続けたいという思いはあるものの、お互いに家族のある立場なので、連絡方法と時間の捻出が課題です。
この物語りはまだ携帯電話が普及していない頃のものです。
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