「きもちいい〜きもちいい〜の〜」と言葉を発したあと「うっ」と短く吐き出した声の後に「いっちゃった」と言われて俺も発射してしまった。
「また電話ちょうだいね」と言われて、そんなことを言うなんでと驚いた時に、向こうの電話の遠くに声がした。
「おかあさん、おかあさん、ちょっと〜」
その声は紛れもない妻の声だった。
すると今まで妻だと思っていた相手は、妻の母だったのかとやっとそこで気がついた。
妻の母の声はそっくりで、どちらが電話に出たのか俺にも判別がつかないほどだ。
言うまでもないが、その後も妻母には電話で何度も抜かせてもらっていた。
妻と妻母の違いは、エロい言葉を発するかしないかの差だった。
2人目の子は妻の里帰り出産で、産後2ヶ月ほど実家に滞在していた。
妻母も妻も相変わらずで、4〜5回に1度の確率で終始無言の妻にあたっていた。
その後、徐々にレス化が始まり夫婦の営みは極端に減っていった。
子供達が小学生になり妻はパートとPTAの役員を毎年やらされていた。
妻のエロ電話への対応は数こそ減っていたとは思うがこの時期にもたまに繋がることはあった。
相手が誰とも分からないのにもかかわらず無言とはいえオナニーをする妻。
何年も経つと飽きて興奮は薄くなっていた。
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