「これが欲しかったの・・・」男なら一度は意中の女性に言われてみたいセリフだ。
J氏はその勲章のようなセリフを意中の人妻から、いつも言い寄っていたのに全くつれない女性から言われたのだ。
高ぶる優越感に、彼の分身はまた妻の中で硬さと大きさを増したようだ。
一番奥へ挿入しきってからというもの、ビクビク力を込めてはいるものの、彼は動こうとしない。
ジレッタくなった妻が腰をくねらせるが、彼の両手は妻の尻肉を指が食い込み跡が付くほど鷲掴みにしてがっちりホールドしている。
そう、膣の形が、完全にJ氏の形になるまで動かないつもりだ。今度はディルド製作キットではなく妻の膣で彼の陰茎の型取りをしているのだ。
まるでポリネシアンセックス、動かないことで2人の一体感は逆に深く増していく。2人の粘膜は密着し溶け合っていく。それでも彼のナニが萎える様子はない。
小刻みに震える妻。彼女が断続的にエクスタシーに達しているのは誰が見ても明らかだった。
激しいピストンなどなくても、J氏のペニスの全てを生で膣で包み込み締め付けるだけで、彼女の全身に快感は駆け巡るらしかった。
何回かそれを見届け、ついにJ氏は動き出す。ゆっくりと引き抜かれていく彼の陰茎に、裏返ってしまうのではないかと心配になるほどに膣がめくれあがる。
小陰唇が引きずられていく。かと思えば急に差し込まれる。ズルッ引き抜いたかと思えばジワジワと膣が押し広げられる感覚を妻に味合わせながらゆっくり挿入。
彼は緩急匠に、回転や腰のうねり、前後の擦りつけ等交えながら、妻の膣壁の快楽を楽しんでいた。
彼が深く入るたびに妻の眉間に皺が寄り、入り切ると口を大きく開けてのけぞった。
引き抜かれていくときは腰を浮かせてついていこう、抜かせまい逃すまいとし、切ないもの欲しい顔つきになるのだった。
アイマスクが表情を半分近く隠してしまうが、その分彼女はより開放的になっている。
正常位ではあるが、妻に覆いかぶさるJ氏よりも、妻が浮かせる腰の動きの方が激しかった。
妻は彼の陰茎で自分の一番気持ちいいところを刺激しようと、自在に腰をうねらせ、ディルドで知り尽くしたその形を上手に味わいつくしていた。
※元投稿はこちら >>