どうしてこうも妻は「初対面」であるはずの単独さん(実はJさん本人だがそれは知らない)にこうも積極的になっているのだろう?
後から妻に聞いたところによれば、彼の股間から立ちこめる匂いを嗅いだ瞬間に親近感と気持ちよさを感じたからだという。
目隠しをされた妻、一言も発しない単独さんから得られる情報は限られている。
匂い、体温、肌質、・・・その中でも一番特徴的で個人的で最初に得られる情報が匂いに違いない。
何度も繰り返されたJさんの精子ローションによるプレイでは、彼の匂いと味は常に性的快感とともにあった。
そのため、彼の匂いを嗅いだ瞬間に気持ちいいとしか言いようがない状態になり、ひたすら欲しくなってしまったようだ。
そういえば、最近は会社でもJ氏の匂いが気にならなくなったのが不思議、と妻は語っていた。職場ではまだ快感には直結しなかったようだが、妻にとってJ氏の匂いは不快なものから心地よいものへと変わっていたのだ。
もうひとつ事後に不思議がっていたのは、J氏の陰茎の形である。
J氏の型取りディルドで毎日オナニーさせていたから当たり前なのだが、
本物のJ氏のペニスが妻の口やおまんこにぴったり合うことは彼女に何か
運命のようなものを感じさせるに十分だったようだ。
私の口もおまんこもこの人のペニスのためにあるのね。
自分が彼のためにカスタマイズされたような、従属物となったような気分。
そして日々彼の型取りディルドを使いこなしている彼女にとって、本物が膣の中に入ったら、
腰をどう動かして自分のどこに当てれば最高なのか、既に彼女は知り尽くしていた。
その慎ましやかな彼女の唇と口内と舌で匂いと味を味わい尽くしながら、先走り汁を舐め吸い取りながら、
口の広がりと喉奥への侵入の深さで、妻はすっかり彼のサイズを把握し、自分の膣へ挿入されたらどうなってしまうのか、
もうそれしか考えられなくなっていた。
今まではいやらしくも、憧れの存在を見るかのようだったJ氏の妻への視線が、あさましく己のペニスに夢中になってほしがる様を見て
少し蔑むような見下すようなエロの視線へと変わっていく。
おあずけを食らって情けない鼻音で鳴く野良犬にも似た男の目に、自信の光が灯り始めていく。
J氏にとって憧れの君が性処理道具の生オナホに堕ち、私の最愛の妻が他人棒に夢中となり他人精子を貪る痴女となる姿がいよいよ見られる。
このままひと擦りもすることなく、見ているだけで私は射精してしまいそうだった。
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