2枚目。
画面は夕食会場。
服装が変わっていた。
絵里も先程までと違い、赤いスカートに黒のTシャツ姿。
またしても、机をはさんで絵里の真正面にカメラがスタンバイ。
先程と全く同じ手口で撮影を続けている。
端っこにいたb奥様が絵里を呼ぶ。
何の疑いも持たず、絵里は姿勢を崩し立ち上がる。
またもしても画面には黄色のパンティーが映し出されてしまった。
先程の白いレースとは違う、子供っぽい水玉の可愛らしいパンティー。
画面は変わって自室。
b奥様がいない。
話の内容からして子供を寝かしつけ。
相変わらず、絵里のアップシーンがダラダラと続く。
時折、際どいシーンもあるが、退屈なシーンばかり。
時計が午前1時をさしている事にふと気が付いた。
飲み始めてから4時間は経過してる事になる。
いつの間にか絵里と好青年が画面からいなくなっていた。
巻き戻しをして確認したが、なぜ居なくなったのか分からない。
その部分は映っていなかった。
3枚目は俺と合流してからのシーンだったので特に驚きは無かった。
1枚目同様、ひたすら絵里のアップシーン。
ドサクサ紛れに好青年彼女のスカートの中のシーンがあったのはせめてもの救いか。
動画を見終わり、b家に集合。
「盗撮の才能ありますよ」
まずは素直な気持ちを伝えた。
恥ずかしそうに笑みを浮かべながらも、してやったりの表情を浮かべるbパパ。
「それで・・・好青年さん?詳しく教えてもらえますか」
既に旅行前に絵里の心をかなり掴んでいたので自信はあった。
後は雰囲気ときっかけ一つ。
しかし、予想以上にガードが固く、すんでのところで拒否られキス止まり。
話を聞いて半分ほっとした反面、やはり落胆のほうが大きかった。
「こんなに時間のかかる女性は初めてです」
「でも後ちょっとですね、スワップも後三ヶ月もあれば十分可能だと思います」
正直ここまで来るとは思ってなかった。
絵里の事だから堕ちないと確信していたのですが、やはり絵里も普通の女性か。
「この人、絵里さんの動画見て何回も一人でシテるんですよ、ほんと困った人」
豪快に笑いとばすb奥様。
bパパは絵里を女性として意識している。
それは奥さんであるb奥様も知っていて何故か協力している。
信頼し合っている夫婦とはすごいものだ。
「旅行後すぐに絵里さんと二人で会う機会があったんです」
「食事してちょっとプラプラしただけでしたけど、またキスする事が出来ました」
確実に好青年の罠に堕ちていく絵里。
彼の言うとおり時間の問題なのかもしれない。
早くスワップというものをしてみたい。
そう考えるだけでドキドキがとまらない。
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